レポート

ANA航空券予約からの購入期限が最長24時間に

公開日 : 2015年04月01日
最終更新 :

4月12日以降申し込み分
原則予約と同時に購入が必要です。(日本・北米サイトなど)
運賃種別・ご利用サイトによっては、一旦予約のみの申し込みが可能ですが、以下のいすれか早い方までの購入が必要です。
・運賃規則に基づいて設定される期限
・予約後24時間以内
http://www.ana.co.jp/int/guide/be/

これまで(2014年3月31日まで)、ビジネスクラス(季節特割以外)は7日間、エコノミーでは72時間のユーザンス期間が設けられていました。

本日2014年4月1日以降は「原則予約と同時に購入が必要です。例外設定が適用されたとしても予約後24時間以内に購入が必要」と変更となりました。

旅程が可変である方などが、とりあえず予約しておこう・数日考えてダメならキャンセルしようという行為はほとんど出来なくなりました。(このような行為をどう捉えるかは別として)
LHが48時間(過去は確か72時間)のユーザンスであったことから、比較とすればANAの予約管理ユーザンスは「使いやすかった」ことは事実でしょう。

今後の他社の追随と動向が気になりますね。

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3件のコメント

  • 本日?

    SPIEL'ENさん、

    まず落ち着きましょう。

    >本日2014年4月1日以降は・・・・

    今は2015年ですよ。

    ご紹介のサイトでも
    >2015年4月以降の国際線インターネット予約機能の変更にともなうお知らせ
    と成っています。

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  • 個人的には困らない

    予約即購入すればいいだけ。
    猶予期間があると、うっかりして忘れるということもある。

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  • ネットの時代

    当然の傾向と思います。とりあえず電話で予約して、時間のある時に、さて町中の支店に出かけて、発券・支払いしてこよう、というのは20世紀の時代のことでしょう。
    売る側としたら、即座に支払いしてくれる客のほうが当然にありがたい。企業間取引においも、支払い期間に対して優遇措置的慣行があり、企業会計もそれに対応しています。買う側も同様に、即時支払は交渉・取引において強力な手段です。
    ネット上の取引、即時支払については純粋な技術およびビジネスモデルの点から10年20年前からいろんな方式が研究されてきました。ネットの発展とイノベーションがBtoB、BtoCを問わずビジネスモデル、商慣行を変える。ANAの件は一例にすぎないと思います。

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