ホーボーケンも可 それなら、ロッテルダムまで40分くらいですから、もっと便利です。 2ヶ所は楽勝です。 私なら、さらに市電でフランダースの犬の舞台ホーボーケンまで行きます。アンベルスで3時間もあれば絵と両方見れます。そして午後にキンデルダイクも。 ユトレヒトを何時に出れるか、ベルギーのブリュッセル?に何時までに着かないといけないと細かいことまでカキコしないと適切なアドヴァイスはできませんが。
Re: ホーボーケンも可 再びのご回答、ありがとうございます! 2か所、行けますかね??可能な気がしてきました。 ただ、同行者が高齢なので、長時間の移動に耐えられるか、少し相談して決めたいと思います。 でもどちらもぜひ見たいものなので、心強いアドバイスをいただけてよかったです! ちなみに、ユトレヒトの出発時刻、ブリュッセルへの到着時刻の制限はありません。 それなら少しゆっくり回っても2か所見れそうですよね。検討してみます。 丁寧なご回答ありがとうございました。また質問することがあるかもしれませんが、その際はよろしくお願いします。
ホーボーケン ホーボーケンってアントヴェルペ(ン)郊外のいまでは殺風景な場所です。ここにネロの像が建ったのは、当時アントヴェルペ観光局職員だった人(個人的に関わったことがあります)の尽力によるもので、本来ならばアントヴェルペ市内にその像を建てたいと言う意向でした。 それがいろいろな方面からの反対にあって落ち着いたのが、ネロたちが住んでいたということに物語ではなっている郊外の(かっての村)ホーボーケンです。 ですからいらっしゃるなら次の2点にご留意ください 1)ホーボーケンは景色の良い場所でも、他に見どころのある街でもない 2)件の像は歴史のあるものではなく(もっぱら日本人観光客のために)今から約20年前に建てられたもの 加えて言えば当のベルギー人はこの小説のことはまったくと言って良いほど知りません。ホーボーケン(の像)は日本人のためだけの観光スポットです。
アントワープ滞在はホーボーケンに行っても計3時間でOK 何にでもトピ主さんの行きたい気持ちにケチをつけて、ハイジの舞台にケチをつける方と並んで嫌われている方のレスには気にしないでください。 フランダースの犬が好きな方には、新しく立てたネロとパトラッシュの像でも感激するのをわからない方です。だってここから、アントワープの中心街までの5kmを毎日牛乳配達に通った道の一角に立っているのですから。村が町並みに変わっていてもそんなことどうでもいいのです。 ここを通ったのだなアと思うだけで。 中央駅から5番の市電で30分のホーボーケンで下車するとその像とネロとパトラッシュが葬られているノートルダム教会があります。そこから10分ほど歩いた風車小学校の校庭には実在の12歳の少女アロアが住んでいた風車小屋を再現した5分の1の大きさのミニ風車があります。 もどって、ノートルダム寺院で途中下車するといいです。 アントワープでの滞在時間は3時間もあれば十分です。 昼には観光終了、午後はキンデルダイクをタップリ観光できます。 高齢といわれても、日本~欧州12時間以上の過酷な旅を往復できる方ですから、何の心配も要らないかと。 疲れは空路12時間の旅の3分の1以下かと。座り放しの空路と違い、ゆったり車内で、遠慮なくトイレにいつでも行かれるのですから。1等にされるとなおいいかと。
少し意地になりました 前回のコメントはホボーケンに行くなと言う主旨ではなく、行らしゃっても良いけれど、高齢の方を連れてわざわざ行く価値があるかどうか考えてくださいねという意味での情報提供です。それに対するマルコポーロ3さんの悪意のある書き込みを読んで少し意地になりました。続きです、 ネロの像を建てるために当時アントヴェルペ(=アントワープ)市の観光局職員だったヤン・コルテールさんは大変な時間と労力(おそらくはお金も)かけました。わたしはその頃(正確に言えば像が建った直後ですが)たまたまベルギーに居て、彼と会い、彼の頼みで日本から件の物語の本を数冊買って送ったことがあります。 コルテールさんはそもそもアントヴェルペ市内の中心、物語ゆかりの聖母教会の前(かそうでなければおそらくフローテ・マルクト)にこの像を建てようと各方面に運動したのですが、許可がおりず、ネロの住んでいたとされるホボーケンにようやく像を建てることができたのです。この経緯はネットで調べればすぐに出てきます、1986年のことです。 像を建てようと思い立ったきっかけは、これもネットで調べればすぐに出て来ますが、アントヴェルペ市に来る、そして観光案内所を訪ねて来る日本人観光客が異口同音に尋ねる「ネロの像はどこですか?」と言う質問と像がないのはおろかこの物語がベルギーではまったく知られていないと言うことを知った時の観光客達の落胆ぶりです。 つい最近までベルギー人はまったくこの物語を知りませんでした。そもそも作者もベルギー人ではなく英国の作家で、アントヴェルペは単に小説の舞台であっただけで、実話でも何でもなくまったくの創作であったからです。 そうは言っても次から次に訪れてはガッカリして帰る日本人観光客は気の毒だし、アントヴェルペの発展、振興のためにもこの街に寄せる日本人の関心をそのままにする手はないわけで、コルテールさんもあれやこれやの難問をクリアしてついに像の建立にこぎつけたわけです。 コルテールさんの努力を評価することはもちろん、「***は半日で十分」とか「***は何も見るものがないので素通りして」などと個々の旅行者の興味や関心を頭から否定するつもりも権利もわたしにはありません。アントヴェルペからホーボーケンまで往復して像を見てで1時間半でしょう。その1時間半をそう言うふうに使うのは自由、あるいはその分余裕をもってアントヴェルペ市内を見物するもよし、お連れさんのことを考えて決められれば良いと思います。 http://www.visitflanders.jp/where_to_go/antwerpen/midokoro.html