Re: 何故、日本で出版されるガイドブックって薄いんだろ?

2ちゃん的にレスすると禿同。

ここで言うのもなんだけど、「歩き方」と「ロンプラ」のあまりの違いには驚きます。「歩き方」は宿とレストランの情報が無駄に多い。多すぎるくらい。一方で必要な情報が欠けていたりする。「ロンプラ」は逆に詳しすぎるのが難点になることもあるけど、やはり情報量が豊富なのはガイドブックとして優れていると言える。

ただ、ご指摘の通り、休みの少ない日本人には「歩き方」が向いているのも事実。せっかくの休みだから、限られた時間で代表的なスポットは押さえておきたいところだし。

英語ガイドブックは当然ながら日本語ガイドブックよりマーケットがはるかに大きい分、コストを掛けやすいのでしょう。それに比べてマーケットが小さく、調査にそれほどコストが掛けられず、広告収入に頼らざるを得ない日本とは事情が異なるのかなと想像します。

使い方としては、「歩き方」で行きたい都市を押さえて、都市毎の詳しい情報は「ロンプラ」とネットで収集するのがベストかな。

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1件のコメント

  • 皆様、早速のレスありがとうです。

    言われてみれば、同じ商品であっても
    日本語と英語では抱えるマーケットの広さが桁違いでしたね。
    思えばバブル絶頂時でも本の厚みは変わらなかったもんな・・・
    (この頃から個人旅行向けガイド本にもやたらとブランドショップの
    情報は記載が増えた気も??)
    なるほど、日本の現状も分かってきました。

    ただ、語句の長さだけではないっすョ、
    一時ロンプラの日本語版が出版された時もこちらの方が
    ドーンと厚みがありました~。

    概要は日本語の本で
    細かい情報はロンプラ&ネットが仰るようにベターかもしれないっすね。
    (後は現地の観光案内所か)

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