上海は格差社会、でも格差に応じた生活の場はある

Macbethさん、どうも。

皆さんが言われてるのは、確かに言える事。

しかし、上海は格差社会なのです。
日本の格差なんて、屁みたいなもんだ、と見えてしまうくらいの
格差社会なのです。
でも、ですね、そういう社会だからこそ、その格差に応じた暮らしの場があるのです。
賃貸の家も、2万元の部屋もあるし、500元の部屋もある。
1日50元以内の食費で生活できる場もありますし、
朝飯だけで100元になってしまう生活の場もあるのです。

上海で生活する日本人にも大きな較差があるのです。
2万元の部屋に住む日本企業の駐在社員も居ますし、
1500元の部屋に住む現地採用の日本人も居るのです。
1500元の部屋だってエアコン・バス・トイレ・キッチン付きです。
しかし。そういう部屋を見つけるには、やはり、中国語が出来て
中国生活に慣れてないと、難しいという部分はあります。
私もそう思って来ていたわけですが、
今や、そういった安い物件を扱う仲介業者もあるようです。
それも日本人相手の業者です。いやぁ、驚きましたね。
その物件は下記です。
http://sh.explore.ne.jp/search/2/39062.html
やはり、こういった安い物件を探し回る日本人が多くなってるということなんでしょうね。
これですと、1300元です。交通も非常に便利。

今年の春先、私は9号線の沿線の物件をイロイロ見てきました。
郊外の駅の真ん前には、どこもワンルームマンション用の建物が建っていました。
こういうところは、まず、1000元の部屋があるはずです。
まずは、上記仲介業者の紹介の部屋を確保し、慣れてきたら、もっと安い物件を
探すという手もあるでしょう。

しかし、やはり、住居費含めて5000元の生活ってのは、
それなりに覚悟が必要です。
それは、やはり食い物に関してでしょうね。
なんでも日本的なものを求めていたら、これは、もう、日本に居るより高くつくのです。
すべて地元モノに徹することです。
いや、私などは、それは、どうってことないのです。
だって、地方から上海にきて働いてる人の生活費は1000元という人も居ますし、
地元上海人でも3人家族で5000元の生活費は楽勝のはずですから。

さて、上海で生活してる人が一番見てるだろうと思われるサイトは
「エクスプロア上海」でしょう。
http://sh.explore.ne.jp/

そこの「上海よろず情報交換」
http://sh.explore.ne.jp/yorozu/
で、その辺の情報を聞いてみるのも手ですね。
でも、ココは揚げ足取りや、嫌味な書き込みがあったりするのです。

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1件のコメント

  • 井上@打浦橋@上海さん 毎回ありがとうございます。

    中国には行ったこともないので、なれるのには少しかかると思います。
    中国語も日常会話くらいですが、読み書きが難しいので筆談での会話は時間をかければ(辞書を片手に)出来るとは思います。

    宿舎も1000元~1300元、光熱費込みで1000元以内ならなんとか耐えられるのかな~
    食事一日100元以内で。

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