Q&A

乗り継ぎ

公開日 : 2015年07月27日
最終更新 :

アイスランドから、オスロに飛行機で朝6時に到着します。
その後フランクフルトへ抜けるのですが、その飛行機が16時55分発です。
外に出られるチケットだということですので、観光ができたらと思うのですが、
約11時間弱で、見て回れるものでしょうか?

おすすめの観光場所があったらお教えください。よろしくお願いいたします。

  • いいね! 0
  • コメント 3件

3件のコメント

  • 横入亀レスですが

    横入失礼します。
    既に問題は解決?しているかもしれませんがこの掲示板をご覧になっている方に参考になるかもしれませんので

    >外に出られるチケット

    「外に出る」ということは、その乗継空港のある国に入国するという意味かと思いますが、
    外に出られないチケットというのは存在しません。
    ある国に入国できるかは、その国の決まりによるもので、チケットの種類によることはありません。
    入国できる条件として、出発地または第三国への有効な航空券を所持していること、というきまりの国、
    あるいは状況は存在しますが、これはチケットの種類を言っているのではありません。
    したがって、「ストップオーバー可能の航空券じゃないと、入国できない」ということはありません。
    なお、入国してから出国するまでの時間について制限はありません。
    時間の使い方は、あくまでも自己責任で履行者自身がきめるものです。
    時間の余裕が30分くらいしかないが、一度その国に入国してみたい。ということも問題ありません。
    後乗便に乗り遅れないようにすることは自己責任の問題です。

    >24時間以上の滞在がストップオーバー可能じゃないといけないだけで、乗継の時に外に出るのは本当は自由ということでしょうか?

    他の方の回答にもあったと思いますが、ストップオーバーというのは単に原則24時間以上滞在するという意味にすぎません。ストップオーバー可能というのは24時間以上滞在することを、有料または無料で認めているという、運賃規則を適用している航空券であるという意味です。このことが入国可能かどうかということに全く関係しないというのは、先に述べた通りです。

    >IN/OUTがシェンゲン国かどうか。

    このことも入国可能かどうかには関係しません。
    シェンゲン国間の移動に関して、自由とする、入出国手続きを必要としないということが決まっているだけのことで、シュンゲン国から非シュンゲン国に来て乗り継ぐ場合でも乗継国の決まりの範囲であれば自由に入国できます。ただし出入国審査がある、というだけの話です。
    アイスランド--ロンドン--フランクフルト--日本という航空券の場合、入国審査を受ければロンドンで英国に入国することは可能です。

    >ストップオーバーOKとなっている航空券じゃないと、あとのは放棄になる

    ということもありません。便の変更可能という条件の航空券でないとあり得ない話ですが、変更後の便が到着後24時間以上後のものになった、ということだと思いますが、この場合航空会社はストップオーバー可能という条件の航空券の値段を算出し、元の航空券の値段との差額を徴収するという気まりになっています。差額が0である場合もありますし、少額なので徴収を免除する、といったケースもあります。いずれにせよそれ以降の行程分が無効となることはありません。

    >荷物は、スルーのつもり前提で

    いわゆる通しの航空券の場合、預ける荷物(受託手荷物)は目的地までスルーで預けることができます。
    目的地とは、往復旅行の場合は往路の到着点、回遊旅行の場合は折り返し地点、およびストップオーバー地点を言います。希望により途中の乗換地点まで預けることも可能です。ストップオーバー地点で受け取らず預け話にすることもできますが数日になる場合はそれぞれの空港当局が決めた期間が限度となります。

    以上何か参考になれば幸いです。

    • いいね! 0
    • コメント 1件
    15/08/10 14:32

    みなさんとても詳しくありがとうございました。

    日本→北米で国内線に乗り継ぐときは結構な頻度で一度荷物を受け取らないとならず、
    スルーになりませんので、そこの条件が実はよくわかっていません。
    ですが、そこ以外は基本的に理解できたと思います。
    オスロで首尾よく入国許可をもらって入国し、11時間観光して出国できるよう祈りたいと思います。

    • いいね! 0
    • コメント 0件
  • ちょっと説明すると

    なぜかこの手の誤解をしてる人がいますが、航空券と出入国審査は基本的に別です。どういう航空券を持ってるのかとは関係なく入国・出国は原則可能です。(ビザが必要な場合をのぞく)。航空券は民間のことであり、出入国管理はその国、つまり「官」が行うことで、そもそも別ものです。
     
    入国審査で航空券の提示というのは、ビザ免除のルールにある場合などで、その際でも、その航空券の条件がどうなのかとかは関係なしです。
     
    それにこの場合は、シェンゲン圏内の乗継ぎで、国内線~国内線の乗継ぎで入国審査は関係しないので、空港の制限エリアから出る・出ないというだけの話。何の問題もありません。
     
    ついでに書くと、こういう乗り継ぎでの短時間の入国・出国の際、出発地で預けた荷物を受け取らないとならないと思ってる人もいます。「人と荷物」がセットで入国しないといけないと。そんなことはありません。荷物は目的地までスルーさせ「人だけ」が入国することが可能。

    • いいね! 0
    • コメント 1件
    15/07/27 16:17

    Re: ちょっと説明すると

    今回は「民」の心配をしていました。
    電車の途中下車と同じだとすると、途中の国で入国しちゃったら、
    ちゃんとストップオーバーOKとなっている航空券じゃないと、あとのは放棄になるんじゃないか?とか。

    ちなみに荷物は、スルーのつもり前提で、一度オスロで受け取りだったら
    市内に出る時どうしようと逆に考えていました。
    荷物はスルーじゃない時もありますから…

    ちなみにこの便、最終目的地は羽田なんです。フランクフルトで出国手続きですよね…?

  • 退会ユーザ @*******
    15/07/27 08:21

    参考: 情報源

     乗り継ぎ時に一時入国して到着ロビーへ出ることが出来るかどうかは航空券の種類(搭乗クラスや予約クラス)で決まるのではなくその国の決まりでしょう。

     オスロは首都と言ってもかなり小さな街ですのでザッと観光するのは十分可能です。
     また、アイスランド、ノルウェー、ドイツはともにシェンゲン協定加盟国ですので入国審査・出国審査が無いのでその分の時間もちょっとかせげますし。
     観光情報は以下のようなサイトが参考になります。

        http://www.visitscandinavia.org/ja/Japan/Norway/Oslo/
        http://allabout.co.jp/gm/gl/24972/

    • いいね! 0
    • コメント 1件
    15/07/27 14:51

    ノルウェーはシェンゲン国だから大丈夫でしょうか…

    ありがとうございます!
    ストップオーバー可能の航空券じゃないと、入国できないと思っていました。
    24時間以上の滞在がストップオーバー可能じゃないといけないだけで、乗継の時に外に出るのは本当は自由ということでしょうか?
    (可能チケットじゃないと、空港の制限エリアから出られないと思っていましたが、
    確かに、勝手に出ちゃう空港もありますね…)
    あとご指摘の通り、IN/OUTがシェンゲン国かどうかは重要かと思って自分で書いているのに、
    出入国手続きがないことはすっかり忘れていました。
    基本を理解していなかったようです。

    また、リンクありがとうございます。検討します!