10/06/05 10:02

Re: トレッキング中の宿は予約不要でしょうか?

昨年チュクンまで歩いた時は、ルクラ、パグディン、ナムチェ、パンボチェ、ディンボチェ各1泊でした。
パグディンは、昼食を取ったロッジが良かったので、ここに泊まることにしました。

4年前はナムチェに着いた時、息苦しくなってしばらく歩けませんでした。
その体験から、昨年はルクラに1泊しました。
カトマンズ(1400m)からルクラ(2804m)まで一気に飛行機で登りますから、ルクラで高度順応が良いと考えました。
おかげで、その後はいずれも1泊で問題なかったです。
歩き方にはナムチェで高度順応のため、2泊と書いていますが、ルクラでする方が良いと思います。
余裕があれば、ナムチェで2泊し、ホテル・エベレスト・ビューまで歩くのも良いですね。
ナムチェ近辺では、エーデルワイズ等の高山植物を見ることができます。

私は、国内で登山の経験はほとんどなく、年の1度日帰りで山歩きをするか、しないかという程度です。
日程・宿泊地は体力、体調に合わせ、マイペースが良いですね。

ルート上にはたくさんのロッジがあります、10月、11月のシーズンでも泊まれないことはありません。
但し、タンボチェ(ゴンパがあって、ここを目的地として何日も滞在する人がいて、その割にロッジが少ない)に泊まる予定であれば、また、カラパタールに近いゴラクシェプ(珠に団体さんが滞在して混む)では念のため、ポーターを先に行かせて、予約させると良いです。
最悪の場合は、食堂で寝ることになりますが、泊まれないということはありません。

どこでも、ツインルームが大半で、1人でも、2人でも、200ルピーまでであります。
満室でない限り、1人で使っていても、知らない人と相部屋ということはありません。
又、シャワーも最近はソーラーだけでなく、ガスを併用している所が多いので、ホットシャワーが使えます。(確認は必要ですが)

ポーター料を別にして、1日1200ルピーと考えておけば問題ないと思います。
紙幣は100ルピー札と500ルピー札が、無難です。

珠に、寝袋を持たないトレッカーを見かけます。
満室でなければ毛布を2枚借り、アルミ製のケットルにお湯を入れて、湯たんぽ代わりに使えば、寝袋は不要かも・・・。
暖房は食堂以外にはありません。

食事も定食のダルバート以外、中華料理、スパゲッティ、パスタ等も食べられます。
ふりかけを持って行くと良いですよ。
プレーン・ライスとスープを頼み、ふりかけで食べると変化もついて、安上がりです。

ミネラル・ウォーターの値段が、高度に比例して上がります。
タメルで1.5リッター(?)が20ルピー、ルクラで100ルピー、パンボチェでは200ルピーでした。

ヘッドライトがあると良いです。
タメルでも、毎晩停電しますので。
使い捨てカイロもあると良いかと。

24の件は後ほど。

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