何だか空港や航空会社によっても対応にバラツキが~っ! アッシの方は、 確か木曜日の早朝に大噴火で 空港へ行ったのが土曜日・・・・・広い出発ロビーも ガランとゴーストタウンの様相でした。 報道関係の人達は多かったけど。 航空券はその場で無償振り替えだったんで助かりましたが、 翌週まで肝心の日本行きの便が全て満席になってるとかで・・・ 結局、6日後の乗り継ぎ便で航空会社も変更になりました。 団体パックツアーの方々も(何組かお話を聞けば) 飛行機は無償で振り替え、 でも宿は保障外で各自自腹で延宿分を支払ったそうでした。 最初はみんな、欧州内の航空便も何処も満席でキャンセル待ちが大半だったっすが、 ボチボチ空港が開いて来たら各便で空席が多かったそうです。 (空港再開まで待ち切れなった地上移動へ動いた予約客が多かったそう) ニュースや航空会社の情報よりも 欧米の飛行機オタクさん?達が集う掲示板の 瞬時に何が起こってるかのカキコミが当てになったっす。 (お友達が逐一、各空港や満席情報を送ってくれたんで大いに助かりました) まさか、火山が噴火するなんて思っても見なかったもんなぁ。 あれ以後、日本ではサッパリ報道されないけど 旅の計画のある方は要チェックっすね。
弥生の南欧の空は、普通にしか見えなかった・・・ タマゴタマゴさん、下町風の語りかけ、軽妙でいいですね(笑) アイスランドの復讐第1弾(4月)だったんですよね? http://www.cnn.co.jp/business/AIC201005090004.html 宿のPCやInternet CafeのPCをチェックしていたのですが、まさかまさか出発日に、アイスランドの復讐第2弾が、イベリア半島~南仏まで覆いつくすとは想像もせず、「今まで遭遇した、ガリシア人の最高のジョークだわ~!」、と思ったもんで、それをポロっと漏らしたら、「アイスランドの火山灰に決まっているでしょ!もぅ、どこに行っても、空港閉鎖だから、あっちでフライトプランやり直してもらいなさい!」で、始まりましたね。地域が偏っていたせいか、週末だし、CDGまで行かれないからどうしようもない!、という状況でした。 (¬_¬;) おまけに、Madridまでバスで行こうと思ったら、ストライキで動いてないんですよね。 財政逼迫している国では、アイスランドの復讐第4弾+公務員の突然のストライキがあるので、今後はそちらも確認していかないと、動けなくなりますね。ただ、救われたのは、食事が美味しく高くない地域で有名だったので、地場ワインを飲んで、腹一杯食べて、ご機嫌になれたことでした。 バスのストライキと週末なので、フランスかポルトガルで旅が終わりの人は、レンタカーしたようですが、大陸間移動の人や、地元民はおとなしく動かず待っていました。ただ、航空会社で優先順位つけてましたね。動き出して最初のフライトに乗れたので、ラッキーでした! 振替は勿論無料ですが、朝5時~夕方5時まで、狭く肌寒い空港ロビーで待機、というのもクマりましたね。アジアだったら、どこか散歩しに行けたのに・・・・ のりーた嬢とのやり取りですが、「出る」方の語彙で、スペイン語及び地域語で、何種類かまだある・・・と思いました。のりーた嬢、「なんべーのトイレ=ASEOSですか?それともBan~oですか?それともSen~orasですか?」今回は、CatalanとGalicianが加わり、ただでさえ乏しいスペイン語の語彙で、混乱させられました。
旅の真空時間帯?! 何も無い、何も情報の無い現場で 思わず自由時間が出来ても・・・・・嬉しいような困ったような~。 今回の足止めでアッシの場所で1番長く留まってたのは 週一の往復便でアフリカ某国へ御出でになる予定だったドイツ人の小父さん。 木曜日の便がそのままストップ、空港再開でも次の運行は翌週便のみ なので一旦帰宅で出直したいところが、 既に地上の欧州内移動も大混乱で鉄道も長距離バスもどの方向も満席状態、 そのまま現場で丸々1週間もくすぶられていましたョ。 数日、同じ境遇の方々と一緒にいると 何だか自然と親しくなれて、 誰かが「陸路の切符がやっと取れた!」で皆で喜び合い アレはこうする、ソレはどうやるとか情報も教え合いで 短い時間でも仲間意識が湧いて来ちゃいました。 本社清算も早く解決されるようお祈りしております。 PS:ドイツ語検索は・・・・・ドつぼじゃなくて 何だかパンドラの箱を開けちゃったみたいになってしまった・・・。 (ここで相談もしたいが、往々にしてロマンチックなドイツが 紛争地帯に化しちゃうから・・・→おっと、これは内緒っす~)