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欧州の洗濯事情について

公開日 : 2015年08月31日
最終更新 :
退会ユーザ @*******

欧州洗濯事情について教えてください

日本の家電量販店に洗濯機を見に行ったのですが、日本在住と思われる
白人女性が、熱湯(95度)洗濯ができるのはどれかと聞いていました。
その女性は日本語が話せず、店員さんは英語が話せなかったので、
通訳をしたのですが、女性曰く、常温の水でなど洗っても、きれいに
なるはずがないというのです。

日本では、お風呂の残り湯(40度)で洗濯することはあっても、熱湯を
使うことはまずないですよね。日本の洗剤は優れているので大丈夫と
言っても信じてもらえず、結局その女性は、熱湯洗濯モードのある
エレクトロラックスの製品を取り寄せることになりました。

その女性の話を聞いていると、欧州では、下着洗いに95度の熱湯を使う
のが常識であり、水で洗うなど聞いたこともないと言ってました。

そこで質問ですが、欧州のホテルでランドリーサービスを頼むと
熱湯で洗われてしまうのですか?生地が縮んだり、激しく色落ち
したりする心配はないでしょうか?そもそも、なぜ熱湯でないと
汚れが落ちないのですか?

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9件のコメント

  • 15/09/02 23:28

    我が家もタオルは90度で洗います。

    北欧のとある国に住んでいます。
    我が家でもタオルは90℃のお湯で洗っています。衛生的に90度で洗うのが普通だそうで、洗濯機に90℃の設定があります。
    ホテルでも働いてましたが、タオルは90℃で洗っていました。
    お客様の衣類についてはお預かりする時に、お湯の温度とか尋ねてました。やっぱり、勝手に高温で洗って縮んだりしたら大変ですからね。

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    退会ユーザ @*******
    15/09/03 15:45

    そういう習慣なんですね。

    電気代がかかるなどの問題もあるでしょうが
    熱湯洗濯に慣れてくると、水で洗うことには
    違和感を覚えるかもしれませんね。

    たらいを使って熱湯洗濯をやってみましたところ
    水洗濯では洗いきれていなかった衣類から
    雑菌が完全に死滅したようで、捨てようと思っていた
    若干変な匂いが残る衣類が無臭になりました。


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  • 熱湯でお洗濯って感覚も違うけど・・・

    洗濯機の定位置が台所ってのも日本とは違う感覚っすよね?

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    退会ユーザ @*******
    15/09/01 18:43

    えっ・・・

    ホンマでっか?

    風呂場が定位置かと思ってました。

  • 木綿を煮る国がアジアにあった

    記憶では韓国だったか?

    白い木綿(=下着?)を煮るというTVをみたような。

    消毒ではなく漂白が目的とか?

    成功を祈る!

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    退会ユーザ @*******
    15/09/01 18:00

    LGやサムスンにも

    日本では人気のない韓国家電ですが、韓国メーカーの
    洗濯機にも熱湯モードがあるらしいです。

  • 15/09/01 08:35

    欧米旅行での体験

    我家は夫婦旅で、洗濯機付きのアパート、コンドミニアム、などを借りることが多いです。

    ヨーロッパでも、カナダでもワイキキのコンドでも、部屋の洗濯機は熱湯が出るようになっていました。
    熱湯が日本の洗濯用のお湯だと思って、知らずに使い、
    コットンなのに縮んでしまったこともありました。
    以後は、気を付けています。


    前の方のコメントにも出ていますが、
    日本とは違う水質で、洗剤が溶けにくいために、熱湯を使うようです。
    その、お店に来た白人女性に、
    日本では、普通のお湯と日本の洗剤を使えば十分にきれいに選択できると、教えてあげてください。


    今月からの旅行でも、
    北スペイン、ベルギー、オランダで、洗濯機付きのアパートを、
    合わせて6か所で借りますので、
    チェックしてみましょう。

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    退会ユーザ @*******
    15/09/01 17:58

    コンドミニアムでは干せませんよね。

    日本でも、洗濯ものをベランダに干すことを禁じているところが
    多いですよね。乾燥機を使うと、終わった時には洗濯ものが
    熱々で、あれだと熱湯は不要かと思っていましたが、硬水だと
    洗剤が溶けにくいんですね。

    私の想像に過ぎませんが、水道から飲める水が出てくる日本と
    そうでない地域では、水道水に含まれる雑菌の繁殖数にも違い
    があって、そのあたりも関係があるのかなと思っています。

    今月から欧州旅行ですか?楽しんできてください。ありがとうございました。

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  • 15/09/01 08:17

    洗剤の種類にもよるが、少なくとも液体洗剤(合成洗剤)では60度以上は無駄

    合成製剤の限界ミセル温度はかなり低いので、それ以上の
    温度は洗浄力向上に寄与せず、しかも酵素入りもあるので、
    高校でも習うはずの酵素至適温度の40度(勿論、高温が
    大好きな酵素も例外的にありますが)が目安でしょう。

    それ以上の温度を上げて効果があるとすれば、油を高温で
    溶かす役割でしょうか。

    しかし、石鹸なら、炭素鎖が長いと、60度でも溶けません。
    欧州はオリーブ油が一般的で、不飽和脂肪酸なので、石鹸も
    溶けやすい・・・とかないですよね・・(溶解度は当然
    低い)。石鹸を使うのなら60度以上でしょうから、環境重視で、
    合成洗剤は使わないのなら、それはありかも知れません。
    石鹸の歴史は当然、欧州が先です。多分、オリーブ油から。
    この歴史の長さが、温度に繋がっているのかも知れません。
    多分、米国は物心ついた時から合成洗剤だったはずなので、
    温度は日本と同じはず。

    なお、日本でよく使われる椰子の実石鹸で、これは丁度風呂の温度です。
    当然、入浴用も40度前後で溶けるようになっています。

    あまり高温では機械も壊れやすくなるし、何より繊維が傷みます。
    原発に頼らない生活を希求する欧州なら、今は見直しがなされている
    はず。無駄な高温なので。

    日本の場合は、日光に当てて乾かすので、殺菌はあまり考えなくても
    良いが、南欧を除き、日干ししないので、それで95度があるのかも知れません。
    でも、洗剤ですでに菌は死んでいるはず・・・。

    洗濯機の形式の違い。水の少ない欧州ではドラム式。少ない水で洗うには
    温度が必要・・・・とか。

    水質の違い。硬質なので、洗浄力の強いイオン性界面活性剤は効果が落ちる。
    これは大きいですね。石鹸時代なら煮立つ温度でもない限り使えなかったはず。

    恐らく、歴史と水質とか関係しているのでしょう。

    結論:日本の洗剤が優秀なのではなくく(確かに改良されて少量で効果が発揮される
    ものが開発されている)、日本の環境(水など)と電化製品の省エネ発想から、
    そうなっているのと、恐らく、風呂の残り水を使うことから、40度前後に設定されて
    いるのだろうと思います。少なくとも日本人は、電気で熱湯を作るなんて無駄な発想
    (でも福島の事故前までは電力会社は宣伝していた)はしないでしょう。

    ときすでに遅しですが、これって夏休みの自由研究課題のとても良いテーマですね・・。

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    15/09/01 08:31

    温度→濃度

    の間違い

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  • ご参考までにフィンランドの場合

    何か所かに住み,何台も洗濯機を使ってきましたが,普通の家庭用の洗濯機は給水バルブが1つです。洗濯モードは木綿用95℃,化繊用60℃まであります。いずれにしても冷水から加熱なので時間がかかります。95℃の場合終わりまで3時間近かったか。

    しかし95℃は白いリネンの徹底洗浄のようなやや特別な場合で,洗剤もうちにあるのはみな60℃までです。

    非加熱の洗濯は特殊なモード以外はできず,一番よく使う最短コースでも35℃です。しかも今使っている機種は水から洗いを始めてその温度になると排水してすすぎに入るので,うっかり最初から温水を供給すると洗いがすぐに終わってしまいます。

    ドラム式で,縦回転でバランスが悪いため脱水が弱い洗濯機も多いです。量が少なく片寄りやすい洗濯物と脱水に入る前のバランス取りの低速回転が延々と続いてしまい,その場合洗濯物を増やすと脱水できるようになったりします。

    ドラム式はかびが出やすいので,たまに高温で洗えばかび防止になるのかなと思うこともあります。

    熱湯でないと洗濯と思えないのは,むかし大鍋で衣類を煮ることが洗濯だった方式のなごりではないでしょうか。その分布については知りませんが,ロシアだったかで洗濯用大鍋に子供が落ちて日本に緊急輸送されて治療されたといった例がありましたよね。

    ランドリーサービスについては分かりませんが,用紙に温度選択の項目を見たことがあるような気がします。

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    退会ユーザ @*******
    15/09/01 17:23

    電気代もバカになりませんね。

    洗濯機の水を95度まで加熱するには、かなり電気代がかかりそうですね。
    3時間もかかるなら、朝洗濯して干せるのはお昼、もしかして乾燥まで
    やって3時間ですか?フィンランドには行ったことがありませんが
    冬場の日照時間はとても短いですよね?

    用紙に温度選択の項目ですか、勉強になります。ありがとうございました。

  • ホテルではないですが

    ホテルのランドリーサービスは利用したことがないのでわかりませんが、フランスの田舎に仕事で数週間滞在したときは、田舎町の小さなホテルゆえランドリーサービスなどないので、近くのスーパーマーケットの駐車場に建っているコインランドリーを利用しました。
    熱湯ではありませんでしたが、温水は選べたように思います。
    彼の地は硬水が多く、洗剤が溶けづらいのかも知れません。

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    退会ユーザ @*******
    15/09/01 16:15

    どうやら硬水というのがキーワードのようです。

    硬水からネットで調べてみたのですが、日本の軟水に比べて
    硬水では洗剤が上手く溶けないという情報が多くありました。
    言われてみると、夏場の欧州で、水を使ってシャンプーした
    時、いつものシャンプーなのに仕上がりが悪く、なんでなのか
    と思っていました。勉強になりました。ありがとうございます。

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  • 95度はちょっとオーバ

    こっちの20年以上使える丈夫な洗濯機の水温セレクトに、お湯、温水、常温があり、お湯は、ボイラーから直接、温水は常温の水道水を電気で温めて、常温はその言葉通り水道管からの水。洗濯機には2本の給水用ホースと1本の排水用ホース付きです。排水は、自然落下流水でなく、モータで排水です。
    私とこも、せいぜい冬場は温水設定くらいです。夏場は常温です。

    お湯といっても、指つけると熱いって感じで火傷するほどじゃないです。せいぜい60度くらいじゃないですか? 大昔の暖房施設でステーム・システムしてるところなんか、一般家庭では、もうなくなっているし。

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    退会ユーザ @*******
    15/09/01 16:08

    家電も地域により様々なんですね。

    日本の家にも給湯器があり、シャワーや洗面用の蛇口には
    水とお湯の両方が出てくる仕組みになっていますよね。
    欧州ではそれが洗濯機用蛇口にも備え付けられている
    感じですか。エレクトロラックスの洗濯機には
    95度モードがあって、それを日本で使うには、100Vでは
    不十分なので、200V電源を必要とするみたいです。
    勉強になりました。ありがとうございます。

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  • 15/08/31 23:18

    ホテルのランドリーサービスのことは分かりませんが…

    欧米の家庭では洗濯機置き場に給湯システムから来るお湯の蛇口と水道直結の蛇口があることが一般的で、市販の洗濯機にはそれを受ける給湯口と給水口の両方あるのが常識です。そして、洗濯機の操作により熱湯・ぬるま湯・水の洗濯モードを使い分けることができます。洗濯機に給水口しかなくて、熱湯やぬるま湯で洗濯しようとしたらヤカンとかからお湯を供給しないといけない日本とは状況が異なります。だから、その白人女性の方は給湯口と給水口があるエレクトロラックスを選ばれたのだと思いますし、洗濯機置き場に蛇口が二つある欧米人向け住宅に住まれているのだろうと推察します。

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    退会ユーザ @*******
    15/09/01 15:46

    構造から違うのですね。

    日本でも、洗面所やお風呂場には、お湯と水を使い分ける蛇口が
    備え付けられていますよね。右が水、左はお湯の様な感じで。それが
    洗濯機用の蛇口は水のみが普通、新しい住宅ではどうなんでしょうか?
    欧州の洗濯機であっても、水を電気で温めて使うとばかり思っていたので
    電気代が高くなるだろうなって思っていました。ガスやソーラーで
    お湯を沸かすなら思っていたよりコスト面では安くなりそうですね。
    勉強になりました。ありがとうございます。

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