そうですか。

私も怒るつもりはありませんよ。



非常口座席にお座りのお客様には、万一の場合、緊急脱出時の援助をお願いいたします。

援助の内容は、援助が必要となった時、以下のような項目の中から、乗務員が具体的に指示させていただきます。


1 乗務員が非常口を完全に開放するまでの間、他のお客様を制止すること

2 乗務員の指示に従い、機外が安全であることを確認して非常口を操作し開放すること

3 出スライドが膨らんだ後、他のお客様を速やかに脱出させること

4 脱出スライドまたは脱出口下において後から脱出する他のお客様を援助すること

5 速やかに機体から遠くへ離れて避難するよう声をかけること

6 その他 (必要に応じ、乗務員が具体的に指示させていただきます)


ご搭乗後、早い機会に備え付けの『安全のしおり』をよくお読みください。

上記の援助を実施できない、または援助を実施することに同意しないお客様は非常口座席にお座りいただけませんので、あらかじめご了承ください。


この文章をどう感じますか。


有事の際に、乗務員からある程度拘束される事を意味しますよね。援助のレベルが非常時のお手伝いならば構わない訳ですが、乗務員が死ぬ覚悟をするような場面に状況のバイアスが掛かる程、援助の要求も当然強くなる訳ですよね。

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1件のコメント

  • 10/06/23 12:25

    Re:

    まあ、これにかかわる責任について説明しないのは乗客に失礼ではありますね、テーマは不時着した時の乗客の脱出。

    文章については“航空会社からの5つのお願いと、あるとしたら具体的に申します”と言う事で、おいらが書いたら「このドアから皆がすぐ避難できるように乗務員の指示を理解出来きてすぐ行動出来る体力のあるお利口さんで欲を言えば一般人が言う事を聞いてくれそうなイケメンがこの座席に座るのに相応しい」って文字が増えてるかも。

    要は「このドアから避難する最後の乗客になるかもしれない」以上の物は無いですね、ケーホーと結び付けるのは飛躍を超えて妄想に近いと(怒らないでね)。

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