糸魚川まで北上してこそ意味がある。 南小谷、という発音すら難しい寒駅が特急の 終着になっていたりするのはなぜでしょう。 1. 国鉄時代から、電化と非電化の境目である。 2. JR東と西の境界である。 2. は、経営上の問題で、乗客には関係ないことです。 1. の問題は、ハイブリッド車両なら克服できるはずです。 つまり、長野~松本~糸魚川(いといがわ) の直通 運行ができるのです。お魚の買い出しができるのです! せっかくのハイブリッド車がなぜ糸魚川でちょんぎれるか。 それは、ひとえに、2. の問題と思われます。この区間は なかなかの渓谷美なのに 。困ったものです。 昔は、新宿から松本を経由して糸魚川まで、気動車 急行が走っていました。今は、すべての電車・気動車 は、南小谷で分断されています。
Re: 糸魚川まで北上してこそ意味がある。 乗り入れない理由は、もうひとつあります。(想像) 他社間の乗り入れは、慎重なのでしょう。 信楽線のように。 もともと国鉄の路線ですが、事故がおきて以来、乗り入れは、慎重になっています。
自社内完結で安易に企画 撮り鉄さん、こんにちは。 おっしゃるとおりです。 南小谷から糸魚川まで北上させるには、JR西との 契約交渉が必要になります。JR西は、大糸線のこと など、頭にないから、いろいろ理由を挙げて、交渉は 難航でしょう。 >> なので、南小谷で折り返す。 では、なぜ、かつての気動車急行のルートで長野県一周 をしないのか。(これは、とっても魅力的で、集客 できると思います。復路におなじ景色を見ることが ないし) それは、篠ノ井と小諸の間が、しなの鉄道という私鉄 になってしまったからにちがいありません。 長野支社内で完結させたい それが、この食指が 動かない、南小谷往復 という企画の基底にあるの では?