座席位置(車窓) お乗りになる電車のシュピーツー部ブリーグ間経路が、新旧いずれかが解りませんが、スイス国内は進行方向右側の座席を狙って下さい。 旧線経由の場合、長いトンネルを抜けると、谷間の車窓が見えます。 もし新線経由であれば、レッチュベルグ基底トンネルを通るのですが、これは現在陸上にある鉄道トンネルでは世界最長です。 ちなみに人間が通れる鉄道トンネルの世界最長は陸海あわせて青函トンネル。 海底部だけの長さでは英仏海峡トンネルが世界一です。 ドモドッソラを過ぎ、イタリアに入ると指定席なので、難しいもしれませんが、進行方向左手にスイスとイタリアに跨ったマジョーレ湖の美しい景色が楽しめます。 もし指定席が右側であれば、デッキに出て眺めても損をしない景色です。 ・・・ブリーグを出発するとすぐ、再度、長いトンネル(シンプロントンネル)に入りますが、このトンネル1982年に日本の上越新幹線の大清水トンネルが貫通するまで、80年近く、世界最長のトンネルでした。
Re: 座席位置(車窓) 丁寧なご回答をありがとうございます。 なるほど、そうですね。兎に角移動できるかだけ考えてて車窓まで 考えていませんでした。進行方向右側にとるようにします。 メモですね。 ところで、今回鉄道での旅は海外では初めてです。スイスはたとえ車窓が雨でも 退屈するような事はありませんか?
雨では登山鉄道の車窓(山)は厳しいでしょうね。 昨年9月のスイス旅行で訪問したツエルマットは雨が降ったり止んだりでマッターホルンが中々顔を出しませんでした。 その後のミューレンでは幸い晴れてくれましたが、グリンデルワルドで雨になると、ガス(雲)が出て、登山鉄道から山は見えないのではないでしょうか・・ 移動のための国鉄や私鉄では、車窓は楽しめるのではないかと思います。 少なくともトンネル以外、退屈はしないと思います。 窓ガラスが汚い車両が多いのが玉に瑕です。
綺麗な虹を期待できます・・・ スイスは山国です。 天候は山脈を越えるとがらりと変わります。 また朝夕で気流の流れが変わるので日が差すことも少なくありません。 すばらしい虹が2重3重にかかることも珍しくありません。 これは雨の贈り物です。 うーん 少し強引な・・レスですね。 大丈夫です。 きっと晴れます。 もちろん何の根拠もありませんが。