アリカンテからマドリードまで

前日夕方ムルシア発特急列車がベストチョイスですが

6時10分の直通の特急アルタリアがベストですが月～金曜のみ。次の9時36分の（夏ダイヤなので要確認）アルタリアだとマドリ、アト―チャ駅着14時2分です。遅れがなければ、空港に15時前に着けるのでOKですが1時間以上遅れると、ぎりぎりに。
前日には19時05分→23時35分のアルタリアもあるのですが、これは土曜のみ（2日）運休。ひにちの巡りあわせがえが悪いですね。前日（土曜）に16時47分→21時44分のアルタリアはあります。ムルシアに泊まらず、夕方発のこれに変更できればベストです。
それが不可なら
飛行機は出ないこともあるので、早朝のバスがいいかも。
本当はヨーロッパではどこでも、遅れはあっても予定時間近くには着く列車が一番ですが、今回のケースに限っては早朝バスがいいようです。

帰国便への危険な接続は避けるべきですが、十分可能です

TK 1860 MAD 1805 IST 2315
でしょうか。

1案は、
domingo 3 abril
UX 4042 ALC 1230 MAD 1345
ですが、
IB 8201 MJV 1355 MAD 1505ではダメでしょうか。

理由は、移動が必要なのと、UX便は一日2便で、次がUX 4050で、飛び立つ頃には
TK便はISTに向けて飛んで行っています。
ALCでもIBなら、
IB 8397　IB 8393などがあり、IB 8397はFlexible以上しか残っていませんが、
IB 8393ならBásicaがあります。
IB 8201はClásicaで少し高いですが、206 €です。

やはり便数の多いIberiaのほうが安全で、信じられないでしょうが、このエアライン、
定時運行はトップクラスなのです。

ただし、別切り予約を帰国便に繋げるリスクは常に付きまといます。
実はイベリアだったのですが、北部の大都市からマドリードに移動した
さい、事前の予約フライトがキャンセルされました。それがわかったのは
前日で、オンラインチェックインをして判明。しかし、メールはその前に
入っていました。広告だと思って読まなかっただけ。
まあ、一便遅れても、ラウンジで時間を潰せば良いか・・・・と思って
いたら、入口に張り紙が・・・。「改装工事中で閉鎖」。オンライン
チェックインをしても、チェックインカウンターには行くので、そのさいに
は何も言わないのです。日本ではあり得ないこと。と言うことで、
安い料金が残っていたということは、客が少なかったからで、それでキャンセル
されたかな。と思っています。

UXでそれをやられたらアウト。これに対し、一日一便のIB 8201なら、まずないと
は思いますが、帰国便への線が細いことには変わりない。でも、キャンセル自体は、
数日前には入るので、それから対処は可能だし、FSCでは滅多にないことです。

やはり、この国で一番信頼できるのはバスかな？
www.alsa.es
IDA - domingo, 03 de abril de 2016だけ高いのですが、
Salida z 01:30 Llegada Aeropuerto Madrid - Barajas T4 06:45
Salida Murcia 09:30 Llegada Aeropuerto Madrid - Barajas T4 15:15
Salida Murcia 10:30 Llegada Madrid Estación Sur 16:30は若干危険なので、
9時半発でしょう。4名で119,88 EUR

www.renfe.com
09.36 14.02 4 h. 26 min. ALTARIA Precio desde 23,50 €
この制度が、例の事故の要因だったと思っているのですが、
Compromiso de Puntualidadがあり、
En Talgo, Altaria e Intercity (LD)
Superior a 30 minutos: Devolución del 25%.
Superior a 45 minutos: Devolución del 50%.
Superior a 60 minutos: Devolución del 100%.
というように、一時間の遅れで全額返金です。
要するに、時間はかなり正確だと言うこと。
Trenes AVE Madrid-Sevilla
Superior a 5 minutos: Devolución del 100%.
に至っては、やり過ぎでしょう。遊びがない運行は危険極まりない。

ALSAは空港まで行くので楽なのと、4名なら、6時間のバスでも飽きない
（それまでの旅で人間関係に疲れでもしない限り）でしょうし、お勧めです。

Renfeも、
MADRID - ATOCHA CERCANIAS
MADRID-CHAMARTINなので、
Cercanías Madrid
Origen : Atocha
Destino : Aeropuerto-T4
Tiempo de Viaje 0.26

Origen : Chamartin
Destino : Aeropuerto-T4
Tiempo de Viaje 0.12です。

楽ですね。

タイトルに書いたように、当日の帰国便へ繋げるのは危険なのですが、
これだけ選択肢があれば、安心できます。当然、私でも当日乗り継ぎます。

訂正、日曜は6:10発はないですね。　

9:36発の14:02着
アリカンテなら9:34発の10:52着

優先すべきは、代替え手段がとれるかどうか。

一般的な話になりますが、、、

夕方の飛行機に、必ず搭乗しなければならないのですから、
①、②，③が何らかの事情で全便不通になったとき、
代替え手段がとれるのはどれか、、ということになるでしょう。

飛行機がだめだったとき、列車に乗ることができるか、
列車にダメだったときバスに乗ることができるか、
あらかじめ調べてより良い方法を選ぶしかないのではないでしょうか？

年末年始スペインに行きましたが、AVEが遅延したとき、
遅れてきた前の便に乗るように指示されました。30分程度の遅れでした。
便数の多い路線だったので良かったのですが。

飛行機出発日に長距離移動するのは、あまりお勧めしません。
できれば、前日までにマドリッドに到着しておくのが、ベターだと思います。