レポート

清州古印刷博物館・水安堡オンチョン・オドウサン統一展望台旅行記

公開日 : 2005年11月01日
最終更新 :

少し遅くなりましたが、上記の旅行記をアップします。
1日目福岡→ビートル→釜山港→釜山ヨク→KTX→大田→大田東部市外バスターミナル →清州→なぜかバスターミナルの手前のバス停で降りる。バスで同席した親切な韓国青年のおかげ→なぜか大学教員の車で古印刷博物館へ送ってもらう→古印刷博物館→清州市外バスターミナル→市外バス→忠州→市内バス240番→水安堡オンチョン→オクチョン(玉泉)荘ホテル泊。

2日目。水安堡市外バスターミナル→市外バス→トンソウル→ソウルヨク→京義線→金村ヨク→オドウサン統一展望台→金村ヨク→京義線→ソウルヨクソウルヨク23時発→ムグンファ

3日目 →釜山ヨク4時14分着。駅前サウナ。→西面・テジクッパ朝食→市内バス→中央洞→釜山港→ビートル→福岡港。

今回の韓国旅行は、やはり行きあたりばったりの旅でした。
ただ、本当の理由は、6月釜山発券のビートルのオープンチケット(6ヶ月)の消化試合でした。(笑)
それと、前回、実現しなかった水安堡オンチョン(温泉)に行ってみようというのが旅行の主な動機でした。

ということで、旅行記は釜山から始まります。


  • いいね! 0
  • コメント 1件

1件のコメント

  • 清州古印刷博物館・水安堡オンチョン・オドウサン統一展望台旅行記2

    1便ビートルで釜山港へ。
    釜山到着後、帰国便のビートルの復路オープンの往復チケットを購入。
    それから、地下鉄中央洞駅へ向かう。
    途中で、初老の英国人と一緒になる。
    何とイギリスの大学教授だという。
    日本の戦国時代を研究に来たという。
    3ヶ月の滞在期間が過ぎたので釜山で一泊してまた日本に戻るということだった。彼の、今日の宿泊先はトンネオンチョンだという。
    さすがに、詳しい。
    一緒に地下鉄に乗り、釜山駅でお別れする。
    とりあえず、大田までのKTXのチケットを購入。
    13時発大田着は、14時52分の予定。
    時間があったので、駅のフードコートで「ウドン」を食べることにした。
    日本から入ったウドンである。
    大田までは、22800ウォン。快適な旅。
    時間の余裕を考え大田駅から珍しくタクシーで大田東部ボストミナルへ。
    3000ウォンばかりかかる。
    しかし、タクシーで東部ボストミナルと行き先を言ったのだが、タクシーはトミナル前を通りすぎる。
    え!!と思ったが、トミナル前は左折禁止。
    少し先でタクシーはUターンした。
    そして窓口で清州までのチケットを買う。
    これが安くて3000ウォン。時間は1時間ほどだという。
    とにかく安い。
    忠清北道の中心地。
    目的は、韓国観光公社のガイドブックにある清州古印刷博物館である。
    清州行き市外バスは大田を出発した。










    • いいね! 0
    • コメント 1件

    清州古印刷博物館・水安堡オンチョン・オドウサン統一展望台旅行記3

    清州行き市外バスはほぼ満席。
    途中で、何カ所か大田市内のバス停に止まり、そのあと高速道路へはいる。
    隣の席に若い男性が乗っている。
    話してみると26歳の男性で、終末で清州に帰るのだという。
    それで、これから古印刷博物館に行くという話をした。
    高速を降りた市内バスは、清州市内の最初のバス停に止まる。
    結構客が降りる。
    そのまま市外バスターミナルまで行こうと思っていたが、
    2番目のバス停で彼がここで降りるという。
    言われるまま、バスを降りる。
    この時点では、何が起こったのかは把握していなかった。
    あとでわかったのだが、古印刷博物館に一番近いバス停で降りてくれたのだ。
    親切である。
    あとでわかったのだが、清州市内はかなり広く、目的地によってはその移動距離はかなりあるということだ。
    地図だけでは、わからない部分だ。
    バス停で、彼が古印刷博物館への市内バスを聞いてくれた。
    ところが、バス停にいた別の男性が自分の車で送ってくれるという。
    瓢箪から駒と言うところか。
    彼は近くの大学の教員で、日本の大学へも行くことがあるということだった。
    そのまま、バス停前に止めていた自家用車の助手席に乗せてもらう。
    最初半信半疑だったが。(笑)
    そのバス停からも、古印刷博物館までは結構距離があった。
    降り際に、彼が市外バスターミナルまでタクシーで行けるかと聞いてくれた。
    大丈夫と答える。
    「ノープロブレム?」という彼の使った英語が印象に残った。
    古印刷博物館は、世界最古の金属活字印刷の発祥の地ということで、建てられている。古い寺のあとでここから、金属活字が発掘されたという。
    金属活字は、ハングルではなく漢字である。
    展示もしっかりしていたが、説明はハングルなので詳しい内容は不明。
    博物館を出て、表通りでタクシーを拾う。
    市外バスターミナルまで5000ウォンかかった。
    メーターばかりを見ていたみなみやまである。
    ただ、楽しい運転手で、缶コーヒーをサービスで分けてくれた。
    タクシーに乗って缶コーヒーをもらう。
    まさに、韓国田舎めぐりのおもしろさかもしれない。
    少々距離があったが、清州市外ボストミナルへつく。
    道路の反対側に清州高速ボストミナルもあった。
    いざ、水安堡温泉へ。