10/08/29 16:58

Tax Refund@ウィーン

免税品は、未使用が原則で見せてと言われたら見せなければならないので
スーツケースに入れてしまうと見せられませんから、機内手荷物にしないといけません。

http://www.jtb.co.jp/kaigai/guide/images/Airp/ArpVIE1.pdf
(JTBさんの地図が分りやすそうなので、ちょっとこちらを借りてっと・・・)

ウィーン国際空港は、ちょうど電話の受話器のような形をしてますが、
上で見ると、その手で持つ辺りにチェックインカウンターがあり、
その辺りに“免税手続き税関”の表示があります。

チェックインを済ませたら、
ここでお店で書いてもらった免税手続きの書類を出して、スタンプをもらいます。
基本は、最終出国地(kumononnさんの今回の場合、スキポール)で手続きですが、
それ以外で手続きしても、ダメと言われたことはありません。
また、未使用商品を実際に提示したこともありませんが、一応原則なので・・・。

http://www.globalrefund.com/default.asp?viewFolderId=6213&viewDocumentId=11871&statsFolderId=6213&viewDocumentFolderName=オーストリア

オーストリアの場合、1日で1店舗で€75以上の場合、13%の返金があるようですね。
書類にスタンプをもらうところと、現金を受け取るところは別ですが、
上で見ると、搭乗券チェックというすぐ脇に、免税現金払い戻しカウンターというのが
あるようですから、こちらですぐに現金(€でも¥でも$でも・・・)を受け取るとよいでしょう。

大勢並んでるということもあまり経験ありませんが、もし時間がなければ
日本に戻ってきてから、成田空港や関空でも受け取ることは可能です。


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1件のコメント

  • 10/08/29 19:14

    手荷物

    すみません、経験がないのに書いて悪いのですが、

    >上で見ると、その手で持つ辺りにチェックインカウンターがあり、その辺りに“免税手続き税関”の表示があります。

    あれっと思って、貼り付けていらっしゃるURLで確認してみたのですが、搭乗客専用エリアの手前にあるその税関は預入荷物専用の窓口ではなかったですか?

    手荷物で機内に持ち込む物の場合は搭乗エリア直前にある税関で手続きをしてその隣の銀行窓口でお金を返してもらうのだったと思うのですが。

    ただこの手荷物専用手続き窓口はシェンゲン協定非加盟国への便の搭乗ゲートにしかありませんよね(図で確認しても)。シャンゲン協定加盟国内は人も物も原則は自由に移動できるはずですから「免税」とか「税金還付」の手続きはないと思います。

    ですから手荷物にしてしまうと免税手続きは相談者の場合アムステルダムのスヒポール空港ですることになると思うのですがいかがでしょうか?

    もし実際に搭乗客専用エリア手前の税関で手荷物の免税手続きをされたことがあるのでしたら、ゴメンなさい。

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    10/08/29 22:19

    出国前の税還付手続き

    PP&Mさん、フォローありがとうございます。

    すみません、今年や昨年ではないのでうろ覚えで恐縮ですが、

    >シャンゲン協定加盟国内は人も物も原則は自由に移動できるはずですから
    >「免税」とか「税金還付」の手続きはないと思います。

    確かに、“最終出国地で出国手続き後が原則”ですよね。
    ただ、これについてはベルリン・テーゲル空港でもやった記憶があり(・・・っと、6年前ですが)
    その時も、書類を見せて確認しょうとしたら、何も言われずスタンプポンでしたので、
    まぁできるんならやってしまえ~と済ませたことがありますが、
    ドイツはPP&Mさんのご専門ですから、これ以上は主張しません。(=^・^=)

    余談ですが、ほかの空港でもあります。
    原則できないのに、なぜできたのか・・・空いていたからなのか・・・分りません。
    その時の職員によるのかもしれない、というのが今の感想です。

    (補足;Tax Refund社のウィーン空港マップ)
    http://www.globalrefund.com/default.asp?viewFolderId=-11735&viewDocumentId=11735 

    というわけで、kumanonnさん、
    いずれにせよ、スタンプは機上の人になる前に必ずもらわないといけないので、
    現地で確認したり、いろいろ試みてくださいませ。