レポート

レンタカー会社Thriftyから修理費詐欺被害報告

公開日 : 2016年12月31日
最終更新 :

ニュージーランド北島ロトルア空港カウンターにて、Thrifty社より車をレンタル。

「無傷である」と説明されるも、よく見るとボンネットの凹んだ事故車を貸与される。後日、その傷を発見し、同行者が空港で貸与時に撮影していた画像を参照すると、既に傷がついていた事が判明。

オークランド空港への返却時、画像と共にその事実を伝えると、指定用紙にその旨を書き署名をすればいいと言われるも、2日後に免責額最大上限の3,200NZDを請求される。

異議申し立てをするため、Thrifty社オークランド支店を訪れるも、営業時間内にも関わらず従業員不在。指定先本部電話番号も不通。

クレジットカード会社に不正利用を伝え、請求を留保。現在、調査及び返金手続き中です。


同様の詐欺被害を避けるため、契約時には必ず係員と共に細かく現状の確認をし、万が一の見落としを避けるために、前後左右の画像を撮影しておきましょう。

たいへん、勉強になりました……。

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6件のコメント

  • 17/01/01 13:18

    みどさん、免責額は高額なんです。。。そして残念ですが、多分、ぼったくられます。

    みどさん、ご無沙汰です。

    レンタカーの免責額は年々高くなってます。
    ヨーロッパでは、最低1000ユーロ、少し良い車だと2000ユーロの免責額。
    最近の、ニュージーランドのレンタルで見ても、最低でも2880 NZDですから。

    私も、主にヨーロッパで何十回もレンタカーを借りて、1度だけ似たような被害に遭いました、
    その会社が偶然にもThrifty(ラトビア)です。


    トビ主さんの
    >オークランド空港への返却時、画像と共にその事実を伝えると、、、

    車のチェックインの係員立合いの、この時に、「ニュー・ダメージ無し」、
    という証明をもらってありますか?
    そうならば、大丈夫だと思います。

    ・・・そうでなければ、ぼったくられたままで、終わりです。
    クレジットカード会社も、確認のために2か月程度は止めてくれますが、
    虚偽・詐欺などが明確でない限り、支払いは行われ、kavukiageNEOさんの負担になります。

    クレジットカード会社は当事者ではないので、紛争解決の手立ては何もしてくれません。
    Thriftyのカスタマーセンター(アメリカ)も、事態を受け止めてはくれても、
    何かをしてくれることは有りません。

    結局は、当事者である
    ThriftyとkavukiageNEOさんが、直接裁判するしかないのです。

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    仰る通りです。

    コメントありがとうございます。
    海外レンタカー事情にお詳しいようですね。
    ご指摘の通り、高額な免責、ぼったくり、カスタマーセンター・クレジット会社の対応についても同意及び把握しております。


    現地在住の友人たちより、日本人を対象にした同様の詐欺被害は多いと聞きました。


    (不当に請求をされたとしても、最終的に「確認をしなかった自分が悪い!」と自責の念から、支払いを了承するのであればぼったくりとして扱われませんし、そのあたりの日本人が持つ、おとなしさ?物分りのよさ?良く言えば、恥の文化のような物を最大限に利用されていると思います。中韓より日本人が最も文句を言わない)


    保険内容についての詳細を失念してしまいましたが、免責額0のプランはありませんでした。
    3段階ほどのグレードに分かれていて、最も高額な保険料に対しての免責額がNZD400だったように記憶しています。




    >車のチェックインの係員立合いの、この時に、「ニュー・ダメージ無し」、という証明をもらってありますか?

     すみません、この部分がよくわかりませんでした。


    ロトルア空港で車を貸与された時の「ダメージ無し」という証明書は保管してあります。
    オークランド空港での返却時には、指定区分に駐車し、空港カウンターにキーを返すのみです。車両の状態確認が行われなかったので、事情を説明するも、何故かこのような状況に陥ったわけです。

    厳密に言うと、ロトルア空港での貸与時、空港カウンターでの返却時の二度に渡り、私は騙されてしまったのです。

  • 退会ユーザ @*******
    17/01/01 10:31

    ことしは元旦から

    ためになった。

    年末にはダメになる?

    ニュージーランドも日本なみ?

    日本のレンタカーやほどこ汚い商売はない。一寸こすっただけで休業補償まで盗る。国名の入ったレンタカー会社Kらは2度と借りない。

    THRIFTY アメリカで借りたことがある。世界チェイン?ライセンスではないだろうか?

    本年もよろしく

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  • 免責0にしておけば良かったのでは

    乗ってからしばらくして、車の傷を発見することは多々ありますよ。
    レンタカー会社の営業所もばたばたしているので、借りる時に相互に確認というのも、実際には難しい。

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  • 保険はかかってたわけでしょ???

    僕は何度もロサンゼルスで車を借りたことがあります。
    保険を全部かけると、高額になるので、車両保険は最低かけました。

    それで、車を返す時に、スタッフが傷を見て、
    書類にサインしろといわれてサインしたこともあります。

    でも、車体の傷は保険でカバーされるので、何も請求はありませんでした。

    3,200NZDは、1NZD=80円のレートですから、25万円以上です。
    常識ではありえない金額。

    何か根本的な間違いがあるのでは??
    保険をかけないで、車を借りたんでしょうか。

    みどりのくつした



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    免責額最大上限の3,200NZDを請求される。???

    保険請求で、免責額というのは、
    例えば盗難保険で、2千円までは補償しないが、それ以上を補償するという意味です。

    例えば、5千円の盗難にあったら、2千円を超えた分を補償します。

    ですから免責額が25万円ということ自体、有り得ない契約です。
    それとも、保険をかけてなかったのでしょうか。

    車の傷で、25万円は有り得ません。
    本当に詐欺のような気もしますね。

    引き続き、レポートお願いします。
    ところが、「地球の歩き方」掲示板では、最終報告がないんだよね。

    みどりのくつした

  • 詐欺ではないです

    「『無傷である』と説明されるも、よく見るとボンネットの凹んだ事故車を貸与される。」<==直ちに申告しなければなりません。自分のミスです。

    「指定用紙にその旨を書き署名をすればいいと言われるも、2日後に免責額最大上限の3,200NZDを請求される。」<==指定用紙とはどんな用紙で、何を書いたのでしょうか。控えをもらって、その控えに担当者のサインをもらいましたか?していなければ、自分のミスです。320NZDでは?

    「異議申し立てをするため、Thrifty社オークランド支店を訪れるも、営業時間内にも関わらず従業員不在。指定先本部電話番号も不通。」<==異議申立ての時期は過ぎています。返却時に言うべきです。自分のミスです。

    「クレジットカード会社に不正利用を伝え、請求を留保。現在、調査及び返金手続き中です。」<==いわゆるクレーマーですね。


    「同様の詐欺被害を避けるため、契約時には必ず係員と共に細かく現状の確認をし、万が一の見落としを避けるために、前後左右の画像を撮影しておきましょう。」<==詐欺ではないです。すべて自分が悪い。写真撮影なんてする必要ないです。係員と確認なんてしません。

    同情のしようもない思われます。

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  • Re: レンタカー会社Thriftyから修理費詐欺被害報告

    2月にクライストチャーチでThrifty社を利用する予定でいますので、大変、ためになる情報をありがとうございます。
    借りる際には、写真撮影を忘れずにしたいと思います。

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