高地慣らしはラパスかウユニ？

ウユニ

ラパスはすり鉢状の地形なので、歩き回るとアップダウンが伴って高山病を誘発するリスクが高まります。一方、ウユニは平地なのでそのリスクを低減できるため、条件が同じならば先にウユニに行く方をお勧めします。

ラパスから早朝便でウユニに移動、ウユニのホテルで半日は空気の薄さに慣れるようにする。

高山病にかかるのは体調にもよりますが発症しやすい体質というのも確かにあると思います。
ダイアモックスは個人差もありますが利尿作用がきついので夜は少し辛いかもしれません。
コカの葉は効かないです。
一番高山病に聞くのは酸素ボンベです。携帯酸素ボンベもウユニの町で購入出来ますがホテルならルナ・サラダが本格的な酸素ボンベの用意があります。
ラパスのエルアルト空港は世界一標高の高い空港で標高4082mです。
空港に降り立ったなら激しく動いたりしないでゆっくり行動してamaszonas航空のチェックイン時間まで預け手荷物を受け取った後は椅子に座って休憩されてくださいね。
amaszonas航空のチェックインはきっかり出発時間の1時間前から始まります。
私も一人旅でクスコで高山病を発症し、マチュピチュ遺跡では宙に浮いたようなフラフラ状態で観光、チチカカ湖はもう息絶え絶えでリマに戻ってやっと息を吹き返した状況で旅しました。
一度目のウユニ塩湖ではソロ－チェ・ピルの効き目もあり注意していたので高山病は発症しませんでしたが2度目のウユニ塩湖ではトリック写真を撮る為に激しく運動して高山病を発症、苦い経験です。

参考になれば幸いです。

ありがとうございます。

ありがとうございます。
やはり、nontaさんもウユニまで行っても構わないと言うご意見で。
確かに酸素ボンベは効きますが、常に携帯する訳にもいかないので自分が順応していく様に持って行くべきですね。
空港では約20時間のフライトの後ですので、おとなしくしてます。
待ち時間に仮眠を取ろうとも思いましたが、睡眠は呼吸を減らすので良くないとも聞きました。難しい所です。

nontaさんと同じくフリアカでレストランからホテルまでたった200ｍの所をフラフラに歩き、「もしここで首絞め強盗が来たら全く抵抗できずに全て持っていかれるなあ」と思ったのを思い出しました。幸いそう言った事には遭遇せずに済みましたが。

何処も同じ

ラパスは約４０００ｍ、ウユニは約３７００ｍ　何処も富士山を超える標高です。
バスなどで徐々に高度を上げての移動ならわかりますがリマから一挙に標高の高いラパスに到着しての高度順応といっても無理な話です。
ラパス空港で数時間過ごそうがそのままウユニに移動しようが同じです。
高山病になってから予防薬を飲んでも効果は期待できませんので事前に服用した方がよいのでは。