パリの北東約100kmほどにあるピエールフォン城(Chateau de Pierrefonds)へ行ってまいりました。
ここには鉛工芸のコレクションCollection Monduitが展示してありました。
Monduit氏は、ヴィオレ・ル・デュック、シャルル・ガルニエ、バルトディらに依頼され、数々の鉛工芸作品の修復や創作をサポートしたようです。
その中に、パリ・ノートルダムやアミアン大聖堂の尖塔、モンサンミシェルの聖ミカエル像、アレクサンドル3世橋の海豚などがあり、これらは「複製」ではなく、納入された本物の双子作品の片方だそうです。
1.2メートルの自由の女神像もありましたが、これが正真正銘の原型?