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ヘレンキームーゼー城観光について

公開日 : 2017年10月23日
最終更新 :

ザルツブルクからミュンヘンへ列車移動でプリーン駅で途中下車して、ヘレンキームーゼー城の見学に行く予定です。

この駅にはエスカレーター、又は、エレベーターがありますか?

駅にはコインロッカーはあるようですが、スーツケースを持って階段を昇り降りするのは大変なので、エスカレーター、又は、エレベーターがないのだったら、ミュンヘンから日帰りで行こうと思っております。

ザルツブルク駅からプリーン駅、そしてヘレンキームーゼー城の観光後にプリーン駅からミュンヘン駅に列車移動するには、1枚のバイエルンチケットだけで乗車できますか?

バイエルンチケットは乗車する時に、時刻を刻印しなくてはいけませんか?

バイエルンチケットはDBのサイトで、2人分購入する予定です。

宜しくお願いいたします。

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6件のコメント

  • キームゼーのこと

    チケットや荷物預けではありません。ちょっと書いておきたかったので。

    エーリッヒ・ケストナーの「二人のロッテ」で離ればなれになった双子の姉妹が偶然出会うのが、キームゼー湖畔の夏の林間学校だったと思います(どこかで見聞きしたのですが典拠は明らかではありません)。

    父母が離婚してそれぞれミュンヘンとウィーンに住んでいるのですが、双子だと知ったルイーゼとシャルロッテが入れ替わって違う親の元へ帰るというなかなか面白い小説でした。平地がひらけた緑が美し涼しい湖畔で夏ならとてもいいところです。

    プーリンの鉄道駅から湖畔の宿への帰り道、同じ道を歩くアジア系の女の子たちがいます。語学研修に来ているタイの娘たちでした。町へタイ料理の材料の買い出しに行った帰りだと、ドイツ料理は口に合わないからと言っていました。女の子たちに一緒に来て食事しませんかと誘われたのですが、当時はまだタイ語はほとんどわからなかったこともあり、残念ですが遠慮しました。

    湖の南にイーバーゼーという村があり、19世紀の画家クラウスのアトリエにミュンヘンの画学生だった原田直次郎の肖像画があります。大きくて立派なポートレートですが、窓から外光が入ってよい写真は撮れませんでした。

    留学生時代の原田直次郎はミュンヘンのアカデミーで西洋絵画を学び森鴎外とも親しかったのです。
    森鴎外の初期三部作の一つ「うたかたの記」はルードヴィヒ2世の入水自殺事件を題材にしていますが、その主人公の日本人画学生は原田直次郎がモデルと言われています(これも典拠は示せません)。この小説は今の人には読みにくいかもしれませんが、短いわりにはよくできた佳作です。

    記憶に残っているのはこの後、南ラオスのシーバンドンの宿で出会ったドイツ人のグループ、どこから来たのか尋ねたらイーバーゼーの村から来た人たちだった。どこに泊まったの、なんて訊かれました。

    贅を尽くした城はあまり好きではなかったのですが、緑は美しかった。

    ヘルンキームゼーからストック・プーリンへ戻る船の中で、一人旅のスイス人男性と雑談、ともに連れ合いを癌で亡くしたと判りました。男はチューリッヒの近くのヴィンタートゥアの町の人で、その後ヴィンタートゥアへ旅行するきっかけになりました。美術館・博物館が充実したなかなか好い都市でした。

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  • コインロッカーが使えないケースもあることに注意を

    先週のドイツでの経験ですが、

    人口第2の都市ハンブルク中央駅で大サイズのコインロッカーSchließfachが、唯の一個も空いていないという現実に直面しました。
    ことごとく使用中なのは正規の使用法ですから仮に良いとしても、使えると思った【空き】ロッカーは鍵が壊されているので誰も使っていなかっただけなど散々で、ドイツ人ですら頭抱えて右往左往していました。
    (ドイツ人が、鍵が壊されたロッカーに荷物を入れてコイン投入して、アレこのロッカー故障中なのかって気づく現場などに遭遇しました。)
    結局預けたのは、有人預かり所Gepäckaufbewahrungででした。
    当然コインロッカーを使えない人たちで行列。

    ハイデルベルク中央駅でも、大サイズロッカーだけはすべて不具合Defektのため使用できない状況でした。

    シュヴェリーン中央駅、シュヴェリーンはメクレンブルク=フォアポンメルン州の州都。
    州都の中央駅で大サイズロッカーは10個のみ設置。うち5個はすでに使用中。
    場合によっては【満室】の可能性もありうるかと。

    一例ですが、こういうこともあります。

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    プリーン駅に有人の荷物預かり所があってほしい

    SPIEL'ENさん、

    貴重なご意見有難うございます。コインロッカーが壊れて使えない状態でも、満室でも、荷物預かり所さえあれば、問題はありませんが、小さなプリーン駅、又は、駅周辺に荷物預かり所があるかどうかです。

    調べてみます。


  • プリーン駅にはエレベーターがあると思われます

    Prien am Chiemsee駅の構内詳細図
    http://www.stationsdatenbank.bayern-takt.de/StationsdatenbankBEG/Steckbrief.html?lang=de&efz=8004885
    (ちなみにバイエルン州にある駅の構内詳細図は次のサイトからダイレクトで調べられます。http://direkt.ubile.de/


    Barrierefreiheitバリアフリー、Station vollständig barrierefrei 完全にバリアフリー との記載も見当たりますし、
    Gleis1(プラットホーム1)とGleis2(プラットホーム2)のそれぞれに、四角枠に上下矢印【↓↑】マーク=エレベーター、が見て取れます。


    また別のサイトの Bahnhof Prien a.Chiemsee プリーン駅の説明で、
    http://www.chiemsee-alpenland.de/erleben/Barrierefreier-Urlaub/Anreise2/Bahnhoefe

    Bahnsteige stufenlos erreichbar (teilweise über Aufzug) プラットフォームには一部はエレベーターでアクセス可能、と明記されています。

    参考になれば幸いです。

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    Prien am Chiemsee駅の構内詳細図 のURL

    URLが長すぎるので直接リンクに飛ばない場合は、リンクを全部コピーしてブラウザのアドレスバーに貼り付けて遷移してみてください。

    または短縮URL https://goo.gl/sgsHBe からでしたら直接リンクに飛べるかと思います。
    (投稿確認画面ではその可否が分からないのがつらい。投稿した後には、飛べることを期待して・・・)

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  • Re: ヘレンキームーゼー城観光について

    残念ながらプリーン駅にはエレベーターやエスカレーターはないようです。
    (下の図はプリーン駅の構内図です。)コインロッカーはありますがエレベーターは見当たりません。

    http://www.stationsdatenbank.bayern-takt.de/StationsdatenbankBEG/picture/image.html;jsessionid=9BC6EA60E81464A9D63815D8F3CDA0CB?imageId=1410588
    (短縮の方法を知りませんので、ご存じの方(ソースさん)やってください。

    またバイエルンチケットは日付が入って、使用時間も決まっていますので、刻印の必要はありません。
    ネットで購入するならなおのこと。
    バイエルンチケットは、バイエルン州を1日中乗り回せます。ミュンヘン⇔プリーン往復はもちろん、これ1枚でザルツブルクまで行けます。
    ただし、平日は朝9:00より、土・日・祝日は早朝から。ICやICEには乗れない。
    プリーンやザルツブルクでしたらM(メリディアン)になります。
    ミュンヘン市内はトラム、地下鉄、バスなど市内交通にも使えます。ザルツブルクの市内交通はダメです。

    ハローキティーさんの旅は来年の春の予定でしたね。
    キムゼーバーンは5月初めから9月下旬ころまでの土・日・祝日の運行でしたから(3年くらいまでは)間に合いますね。
    バイエルンチケットを見せると、少しばかりキムゼーバーンの割引もありましたよ。
    お得に使ってくださいね。

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    17/10/23 22:11

    矢印

    ホーム上の上下の矢印がリフトではないでしょうか?
    私がリンクを張ったDBのサイトの表示が分かり難く、直訳すると階段が無いだけの様ですが、開とリフトがあると考えられる表現になります。
    2009年の地域ニュースでは、10年にホームにリフトを作るとあり、ドイツの駅を評価したサイトでもバリアフリーと表示されています。
    ただ実際に利用された方の情報が当然優先されます。それが10年より前であれば、現在は改良されていると考えられるのではないでしょうか?
    一番確かなのはDBか直接駅に問い合わせる事でしょう。DBは経験上、時間はかかりますが返事は来ます。

  • 17/10/23 16:11

    バリアフリー

    Chiemgau24という地方ニュースによると、2010年にバリアフリーになるとあり、DBのサイトでもホームにはリフトがある様です。

    http://www.bahnhof.de/bahnhof-de/Prien_am_Chiemsee.html


    他の回答者の方が行かれたのがそれ以後だった場合は、必要であれば駅に確認されて方が良いかもしれません。

    来年夏のお話かもしれませんが、年内に行かれる様であれば船の時間と、寒いと思いますので暖かくしてお出かけ下さい。


    バイエルンチケットは他の詳しい方にお願いします。

    では、良い旅を。




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    コインロッカー

    REI007さん、

    リンク貼り付け有難うぎざいます。旅行の予定は春頃です。

    プリーン駅にはコインロッカーがあるようですが、一番大きなサイズのスーツケースも入れることはできるのでしょうか? 

    もし、一番小さな機内持ち込み用のスーツケースしか入らないようであれば、ザルツブルグからミュンヘンまでの移動途中でヘレンキームーゼ城を観光するのを諦めて、ザルツブルグ、又は、ミュンヘンからの日帰り観光で行くことになります。

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  • Prien駅

    こんにちは。

    かなり前のことなのでうろ覚えですが、Prien駅にエレベータはなかったと思います。少なくともエスカレータはないです。とても小さな駅です。

    そこからキームゼー鉄道に乗り換えて、船着き場まで行きましたが、これは夏限定の鉄道だったかと。歩くと30分はかかるのではないでしょうか。さらに船でヘレン島に渡ります。ヘレン島に着いて、その船着き場からチケット売り場までも15分ぐらいは歩きます。
    城内は、ガイドツアーでの(英語・ドイツ語)入場のみでした。日本語のプリント(白黒)はありました。

    バイエルンチケット関係は使っていないので分かりません。


    良い旅を!

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    現在はエレベーターがあるようです。

    猫たまさん、

    現在はエレベーターがあるようです。

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