Q&A

旅のQ&Aからはズレますが、旅の副産物

公開日 : 2017年12月04日
最終更新 :

11月下旬から昨日まで北京・大同に出かけていました。
昨日、帰国のフライトに乗ろうと思ったら足元にケースに入った本物の「i-phone S」が落ちていました。
出発間際で空港職員に届ける間もありませんでしたので日本から送ってあげればよいと思い乗り込みました。
仮に届けても「落としたら絶対に戻らない」と言われる中国のこと、咄嗟の選択でした。

この仏心が悩みの始まり、受信メールには落とし主からと思われる着信が多数入ってました。
それを足掛かりに電話をしたところ落とし主本人と連絡が取れました。

今日、EMSで送ろうと思い郵便局の休日窓口に出向いたところバッテリーが入っているものは中国側で拒否されるので送るのは難しいとのこと、それに送料受信人払いもできないとのことでした。
UPS,Fedex,DHLなどに問い合わせても似たような答えでした。
送れても費用が嵩みそのうえ1000元を超えるのでかなりの関税が生じるようです。

要らぬ旅の土産を持ち帰ってしまったと後悔、このまま猫婆しyahooで売れば4万ぐらいにはと心が揺らぎます。
皆さんならどうされますか、本人に返す手段がありましたらお知恵を貸してください。

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4件のコメント

  • 失せ物あらわる(二題)

    アンダケボウジャさま、やはり書いておくことにします。

    昨年の今頃、北京で仕事している友人がルアンパバーンへ遊びに来ました。
    ラオス通貨に両替してないから現金貸してくれというので20万kip(約2,800円ほど)ばかり都合したのですが、街中のマッサージ屋さんで10万kipほどお金を失くしたというのです。

    ちょうど晩飯を食べに行く途中で、その失くした店の前を通りかかったので、だめで元々、訊いてみたらと言ったのですが、現金丸ごとなのでもう出てこないと。
    代わりにわたしが、彼がマッサージを受けているときにお金を失くしたと言っているのですがと尋ねました。ちょっと待ってくださいと言って、若い男が二階へ上がり、しばらくして彼の失くした現金を持ってきてくれました。服を着替えるときに胸ポケットから落ちたらしいのです。
    わたしもラオスの田舎町でも出てくる可能性はあまりないだろうと思ってそんなに期待していなかったのですが、中国で仕事している友人は本当にびっくりしたみたいでそんなことがあるのかと感動していました。

    何年か前の中国での話。
    上海から烏鎮までバスに乗り、ローカルバスに乗換えようとすると(停留所に書かれている)6時のバスはないよと小型車の運転手。待ってもバスは来ません。そんなに遠くはないみたいだけれど、荷物もあるし烏鎮西柵までその車で行くしかありません。
    受付カウンターで宿のチェックインを済ませ、西柵内へ入る小舟に乗り込むと中国の公安がやってきました。
    日本人のわたしを探していたようです。何かと思ったら、カメラを出してあなたのだろうと。
    やや旧型の部類になったわたしのカメラに違いありませんでした。

    上海南から乗ったバス、一番前の席に座っていたのですが、カメラを忘れたようです。でもその時はバスを降りて宿のチェックインを済ませてもカメラのないことに気づかなかった。何をやっているんだろう。

    でもここにいるのがよくわかったなあ。カメラノボディに名前入りのシールを貼ってあったのか。
    バスの運転手から公安というルートで捜索の手が伸びたのでしょう。
    浙江省の田舎の人たちの親切で正直なところは以前の日本と変わりありませんでした。ありがたや。

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    良い経験をされましたね

    落とした物が出てきた、本来はあるべき姿ですが実際はなかなかです。

    ひとつ一つは些細なことですが接する人たちからいろいろと厚意を受けました。

    のっけから中国人はという人がいますが接触した人たちは日本人を蔑視する人はいませんでした。

    ろっきいさん お互いに受けた恩義は忘れたくないですね。



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  • 17/12/04 20:48

    インドで落とした携帯が戻りました。

    逆の話ですが。

    インドのダージリンで車の中に落とした携帯が戻りました。

    ヴェナレスで新しい携帯を調達し、電話したら落とした車のドライバーが出て、ダージリンで泊まっていたGHに届けてもらい、そこに泊まっていた広島の学生さんに日本へ帰ってから送ってもらいました。

    GHの経営者の奥さんが日本人だからできたわけです。

    携帯には各国へ旅行した時の知人の電話番号が入っていたので手元に戻したかったわけです。

    結論としては、中国へ行く人に手渡ししてもらうほかなさそうです。

    Good luck.

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    ありがとうございました

    sattさんも落した物が戻ってきたご経験があるのですね。

    ついつい困っているだろうなと私の思い込みが自分で解決できず皆さんのお力をお借りすることになりました。た。
    正直煩わしいことに手を突っ込んでしまったと思う反面いまだ落とし主はこまっているだろうなと考えてしまいます。

    皆さまのアドバイスで今回は人を介して何とか解決できるかもしれまあせん、ありがとうございました。

    日本では失くした物がでてくる正直な国とよく言われます。
    これが当たり前のことなんですね。
    自分も知らないうちに日本人としてものの考え方がそれに染まったしまったようです。

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  • 友達の輪!みたいな感じの手渡し?

    アンダケボウジャ様、初めまして

    多分貴方様の判断は、正しかったと思います。
    少なくとも、iPhoneが、どこかに「消滅」しなかったのですから。

    私は、某国を訪問した公的な団体が「公式行事を録音したICレコーダー」が
    何らかの理由で日本に持ち帰られず、「郵送するのは不可能である」、との理由で
    たまたまその国のビザを持っていた為、「弾丸旅行」でレコーダーを受け取りに行ったことが有りました。

    そのレコーダーを受け取りに行った際、長い一本道を時々振り返りながら
    歩きました。。。。
    何となく、不安感がありましたので。

    それから別の例として(済みません、話が長くなって)
    最近、日本の公的団体の職員が、出張で行った某国(別の国)の公園のベンチに
    デジカメを置き忘れ、気が付いてすぐに戻ったけれど、カメラは消えていたのですが
    カメラを拾得した人が、写真を見たら、その人の「友人」が写っていて、「友人」に連絡し
    その「友人」が、直後に来日することになっていたので
    彼がカメラを日本に持ってきて、無事、カメラが持ち主に戻って来ました。
    (その国で、落とし物が戻るなどは奇跡に近いのですが。。。)

    つまり、持ち主の知人か親族が来日するなら、「どこかで手渡し」するしか
    ないのでは?と思います。

    もしくは、アンダケボウジャさんの友人が中国に行かれる際に
    ことづける、のはいかがでしょうか?

    国によっては、「他人から預かった物」の持ち込みは禁止されていますが
    中国はどうなのでしょうか?

    あまりお役に立てなくて申し訳ありません。

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    まーしゃさん大きなヒントを頂きました

    友達の輪、この言葉で思い浮かんだのは中国からの留学生です。
    たまたま知り合った彼に話をしたところすぐに留学生仲間に情報を流し近く帰国する人を求めてくれました。
    後はその人を信用し委ねることしかできませんが。

    家族にこの話をしたらそんな物を拾ってくるからだと相手にもされませんでした。
    今にして思えばゴミ箱にでも捨ててきた方が良かったのかもしれません。
    ただ今回は旅行中に嫌なこと一つなく多くの方からいろいろと親切にされたので捻くれ者の私も善人心が生じたのかもしれません。

    ありがとうございました。

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  • 似たような経験をしました

    アンダケボウジャさん  こんにちは

    私は成都で拾い物をしました。
    おっしゃる通り馬鹿正直に公安に届けてもご本人に渡るかどうか疑問でした。
    持ち帰り送ろうと思い送り状を書き始めたらマーキングする箇所があり虚偽の申告の場合没収されるかもしれないとのことなので送るのを止めました。
    私の場合はたまたま近くに中国からの留学生が複数で住んでおりその中の一人が近々帰国するので本人に渡してくれることで解決しました。
    人の品物は預からないのが原則、幸い知った中なので協力してもらいました。
    アンダケボウジャさんはどなたかこのような人はご存知ありませんか。



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    ありがとございます

    まーしゃさんの「友達の輪」でヒントを頂きました。
    知り合いの中国からの語学留学生に話してみました。
    彼らの横横の「輪」はすごいですね。
    直ぐに連絡を取り合ってくれました。
    近々帰国する友達が見つかり次第、協力すると心強い言葉を頂きました。

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