イスラエル旅行のポイントは、「入国のあとを残していいかどうか」ということです。 イスラエル旅行のポイントは、「パスポートにイスラエル入国のあとが残っていいかどうか」です。 「イスラエル出国が厳しいかどうか」で、ルートを変える話はないです。 イスラエルとヨルダンの問題は、結局、そのパスポートを使って、 イスラエル入国した人を入国拒否する国に行くかどうか、です。 http://www.anzen.mofa.go.jp/info/info4_S.asp?id=044 >>旅券にイスラエルの査証、出入国スタンプが押してある場合、エジプト、ヨルダンを除くアラブ、イスラム諸国では入国を拒否されることが多々あります。 イスラエルの入国スタンプをパスポートに残していいならば、 別にどのように旅行してもいいです。 イスラエルもヨルダンも小さな国で、簡単に移動できます。 ですから、スタンプが残っていいならば、 航空券が最も安いルートを選べばいいだけです。 スタンプが残っていいならば、 イスラエルとヨルダンを、例えば、 アンマンに入って、キングフセインブリッジを通って、 エルサレムに入って、 イスラエル国内を旅して、 アカバ湾のエイラット(イスラエル)からアカバ(ヨルダン)へ 国境を越えて、ペトラへ寄ってアンマンへ戻ればいいです。 ぐるりと一週できます。 これだと、死海でイスラエルと、ヨルダンの両方で泳ぐことも出来ます。 陸路国境も2か所通っているので、話のネタになります。 オススメです。 ただこれだと、アカバの国境でスタンプが押されます。 ですから、イスラエル入国がわかってしまいます。 それでかまわないなら、このルートがいいと思います。 イスラエルへ空路で入国し、出国する場合は、 スタンプを押さないように出来る(頼む)ことができると言われています。 僕は経験ないですが。 ヨルダンからキングフセインブリッジ経由でイスラエル往復だと、イスラエル入国の跡は残りません。 ですから、どちらかにした方がいいでしょう。 もし、ヨルダンへ入って、イスラエルから出る(またはその逆)の場合、 ヨルダンの入国スタンプ、または、出国スタンプがパスポートに残ります。 ヨルダンへの入国スタンプがあって、出国スタンプがない、 ヨルダンへの入国スタンプがないのに、出国スタンプがある、 これだと、イスラエルへ行ったとバレバレです。 ですから、ポイントは、イスラエル入国の跡を残していいのかどうか、です。 残していいなら、別に考える問題はないです。 みどりのくつした