Q&A

メスキータ付近で€151とられました

公開日 : 2018年02月21日
最終更新 :

メスキータ付近を歩いているとアラブ系?の小柄と大柄の女性二人組に声をかけられました。
小柄の女性はローズマリーを手にし、私に嗅がせてきました。
そして両手の手相を見られて、「あなたは二人の子供に恵まれ、良い家庭を築けます」と言われました。
その女性は妊婦だそうで、膨らんだお腹を見せられました。
この後はスペイン語でよくわかりませんでしたが、「ワンコイン欲しい」とだけ聞き取れました。
手相を見てくれたし、ローズマリーも貰えたのであまり疑問を持つこともなく€1渡しました。
その後、自分のお腹と塔?を示しながら「€5ほしい」と言われました。
お腹の子供に捧げてほしいと言う意味かなと思い、多少の疑問を抱きつつも自分の財布を覗きました。
ところが€20札一枚しかなく、€5札はないと言うと「チェンジ、チェンジ」と小柄の女性は自分の巾着に入ったお金を見せてきました。
お釣りがあるのかと思い€20渡すと、こちらがお釣りを要求する間もなく話は進み、次は「片方の手につき20」と言われました。
「もうない」と言うと、「このデイパックの中にあるでしょ」と大柄の女性共々言われ、外貨や残りのユーロを入れていた財布を取り出しました。
チェックアウトの時間が迫っているし、宗教上の理由がありそうだし、€40で済むなら▪▪▪と思い財布を開けると小柄の女性は手を突っ込んできて€50札を取り、くしゃくしゃにし自分のポケットにしまってしまいました。
私が「マイマネー!」と言うと、大柄の女性が割って入りすごい剣幕で何事かを言ってきました。
取り替えそうと必死に奪い返そうとすると、手に持った€20札を返してきました。
返してくれるんだと思いポケットから€50を奪い返そうとすると、小柄の女性はポケットを守りながら「Mirar!!」と何度も言い、塔を指差しました。

続く

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9件のコメント

  • 同様の女性たちとローマで出会ったことある

    クソ暑いローマの炎天下、陽を遮るでもなく赤ちゃんを見せて、「ミルク代をちょーだい!」、と金髪の若い連中にせがまれました。
    相手は日本人と思ったらしいのですが、イタリア語とポルトガル語は似てるので、ポル語で「ミルク代が無ければ赤ちゃんを売れ!」、と答えたら、物凄い形相で激怒してたのを思い出します。

    あの感じで言うと、他の日本人たちはアッサリ騙されて100ユーロ単位で払ってるんだろうな~、と思う。
    日本人と思ったのに日本人じゃなかった、と逆の意味で騙されたと思って激怒してたのかも知れん。
    どんな手を使ってでもカネを巻き上げようとしてるんだから、キツク言い返して撃退でOK、どうしてもカネにはなりません、ご苦労様、ですわ。



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  • 18/02/22 21:57

    認識が甘すぎました

    南インド旅行直後で、肌の黒い人に気を許していたのも一因かもしれません。
    アルハンブラ付近にも同じやり方の人たちがいました。どこにでもいるんですね。
    遅かれ早かれこういうトラブルには逢っていたのだろうなと思います。
    本当に€151で済んで良かったです。
    皆さんのご助言を肝に命じ、明日からのモロッコ▪ポルトガルを楽しみたいと思います。

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    退会ユーザ @*******
    18/02/22 22:20

    みなさん上から物を言ってますが

    旅行者とは、現地の事情に疎い弱者でもありますから、若いうち、あるいは、年老いてからも、いろんな手口に引っかかってると思いますよ。


    私もつい上から目線で偉そうな書き込みをしてしまいましたが、物乞いに少額のお金をあげようとして、財布ごと持っていかれそうになったり、行きずりの相手とホテルで朝まで過ごしたら、次の日に財布から現金が消えていたり、失敗は誰にでもあると思いますので、続きを楽しんでください。


    警戒は必要ですけど、なんでもかんでも疑う態度では、旅がつまらなくなるかもね。虎穴に入らずば、虎児を得ずなんてのもあるけど、また意味が違うか。

  • 貴方は一生騙され続けるでしょう

    無意味な接触や無駄話をするなら、騙す奴の思うつぼで、
    相手が「塔だ」って指さしたら、タブーを犯したのではないかと自虐するなら、
    間違いなく、騙され続けるでしょう。

    これを防ぐには簡単です。
    NO!THANKS!って怒鳴って、薄ら笑いする訓練をすれば良い。
    近づく人間の99.9%は悪人です。0.1%の善人に期待しても時間と金の無駄。

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    そのような時は「薄ら笑い」ではなく「無視」です。

    「NO!THANKS!」も言わないで別な方向を見て、その場から立ち去るのです。

    それでいつも成功しています。

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  • 18/02/21 23:38

    話のネタ

    2月さん 災難でしたね。

    ご本人にとってはとても悔しい思いをされたであろうことは容易に想像されますが、読ませていただいた側にとっては
    とても貴重で興味深い(失礼な言い方をすると面白い)レポートでありました。この掲示板にも出てくる古い旅行者に言わせると成功した話はつまらないが失敗した話は面白いし為になるのだそうです。

    この際すっぱり切り替えられて、€151は安くはないですが、良い話のタネをお買いになったと思われたらいかがかと思います。この掲示板を含めてこの件をせいぜい友人やらあちこちで話されれば十分元を取ることも可能ではないでしょうか。楽しい旅をお続けください。

    失礼いたしました。

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  • 18/02/21 22:55

    皆さんありがとうございました!

    これで盗られた分はスッパリ諦められます。
    序盤でつまづいてせっかくの一人旅行を台無しにしたら、それこそ大きな損失なのでお酒でも飲んで楽しもうと思います!
    貴重なご意見や体験談、ありがとうございました!

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    同じようなことをベニスのベッキオ橋で経験しました。

    高い買い物でしたね、で?警察にも行かないで終わりですよね。

    だから日本人が狙われるのです。

    さすけねえは無視しただけです。

    花1輪を旅先で買ってもしょうがないと先に考えるべきでしたね。

    失敗しましたね。

  • 退会ユーザ @*******
    18/02/21 21:48

    声をかけられた時点で警戒すべき

    ・・でした。後の祭りなので、今更言っても仕方ないですが。
    アラブ系かも知れませんし、ひょっとしたらロマかもしれません。
    頼んでもいない手相を見られたからといって、お金を渡すことは不要です。財布を見せたのがよくなかったですね。

    でも、151ユーロですんでよかったと思っておきましょう。
    10年以上前は首絞め強盗がはやっていたのですから。これだと文字通り身ぐるみはがされて無一文になっていたところでした。

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  • 退会ユーザ @*******
    18/02/21 21:38

    よくある手口の応用形

    観光客に話しかける、何らかの形で財布を出させる、スリを働く、態度を豹変させる


    これもおなじくアラブ系の手口ですが

    1、今度アジアに行くんだ君は何人と話しかけてくる

    2、日本人と答えると、日本に行くので日本のお札ってどんなの?見せてと言われる

    3、財布を出すと、一人が話しかけ注意を集中させて、その隙にもう一人が財布からお金を盗む


    これはバンコクで流行した手口、犯人はアラブ系でした。

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    18/02/22 20:40

    日本のお金を見せてと言われたときは

    食事か何かで相席になった時など、OKと言って、いつも10円玉を見せます、というか手渡します。

    たいてい相手はがっかりして、ほかにはといいますがこれしかないと逃げます。

    これでしつこい相手も撃退。

    硬貨は外国では両替できませんから。

    Good luck.

  • 18/02/21 20:54

    また声をかけられました

    メスキータ付近を歩いているとまたローズマリーを持った先程とは別の女性(肌の色は同じ)に声をかけられました。
    しかし無視すると難なく振りきれました。
    もしかして有名な手口(もしくは誰も引っ掛からないほど典型的な、旅行者を狙ったぼったくり行為?)なんでしょうか。
    自分がマヌケなことをただ悔やみます。

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    ウーム、財布を出してしまった所で、負けだった「かと」

    2月さん、お話読ませて頂きました。
    財布を出してしまった時点で、負けだった「かと~」というのが、感想ですね。
    Barcelonaでロマの方々が、しおれた花一厘持って、近づいてきたので、さっさとよけました。
    よくレストランにも、入ってきて、何かを売りつけようとします。

    とにかく、彼らの前で財布を出さない、開けない、何を言っても聞かないというのが、スペイン人の態度ですね。
    あと、スペイン人曰く、ロマの人々よりも、ルーマニア人の方が性質が悪いとも言っていましたので、彼らがグループになっていたら、迂回するようにしてください。

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  • 18/02/21 20:48

    続き

    私はこのとき、
    ▪何か宗教上のタブーを犯してしまったのか
    ▪チェックアウトまで時間がない
    ▪警察を呼んだとしても取られたのは現金のみで証拠がない、一人旅行なのでそばに目撃者もいない
    ▪相手が女性だし、私は英語もスペイン語も拙いので、警察に誤解され万が一就職に支障をきたすとマズい
    などと考え、唖然としてると、二人してすごい剣幕で叫びながら遠ざかっていきました。
    去り際に小柄の女性の口元に笑みが浮かんでいるのが見えました。
    この時点で初めて「やられた!」と思いましたが、二人はツアー客の集団に紛れてしまったので、とりあえずチェックアウトを済ますため宿に戻り取られたお金を計算しました。
    すると€50三枚が無くなっていました。
    最初に渡した€1を合わせると€151になります。
    チェックアウトを済ませメスキータ付近を歩くと「Local Police」と書かれた車と、警官のような人物が複数人いました。
    とられた現場を覗くと、ローズマリーを持った小柄の女性がまた同じ場所にいました。
    一人旅行をするにあたってネット上の犯罪例には目を通し、入国してからもスリや盗難にはかなり気をつけていました。
    しかし今回のは聞いたこともない手口?で、未だに私はこの時どう対応するべきだったのかがわかりません。
    さらに警察がいる近くで現在も観光客に声をかけている様子を見ると、おそらく表向きは問題のない活動ですが、その延長として無知な日本人の若者に漬け込んだ、「見えにくい犯罪」だったのかなと想像しています。
    とられたお金は諦めがつきますが、この経験から学ばなければ気が済みません。
    このままでは続けて観光する気にもなれないので、何か助言を頂きたいです。
    よろしくお願いします。

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