ボーイングはAI(人工知能)を使った旅客機のテスト飛行を2018年にも実施する意向を明らかにしました。水平飛行中はずっと自動操縦モードなんだから、AIにしてみれば、飛行機の操縦なんて朝飯前ってことなんでしょうね。
私たちの旅行が今現在どうなっているのか、そして今後どうなるのか、予測してみます。
① 交通手段の確保
今やネットで価格を調べて、都合の良い便を自分で予約するのが当たり前になってきました。支払いはクレジットカード、旅行会社窓口販売はこれからも減り続けるでしょう。
② ホテルの予約
交通手段同様、ホテルの予約も今やネットから行うのが主流です。各国はテロ対策の一環として、滞在ホテルの申告を義務化するケースが急増しています。宿予約なしでの入国は厳しくなると思います。
③ 空港までの移動
電車・バス・タクシー・自家用車、この4つですが、自動運転技術の普及によって、運転手はいなくなると考えられています。人件費削減により運賃は下がると思います。
④ 手荷物の運搬
自動運転で家までやってくるトラックに、自分で荷物を積み込む、あるいは、ロボットがドアまで取りに来て、次に荷物を見るのは旅先のホテルルーム。チェックインカウンターに並ぶようなアホな行為はなくなるでしょう。運んだ荷物の大きさや重さに応じた料金がクレカより旅行終了後に引き落とされるでしょう。
④ 空港チェックイン
航空会社のチェックイン、出国審査、これらはパスポートを自動改札機に通すことで、一括管理されるはずです。セキュリティチェックはMRIの様な装置を歩いて普通に通過するだけで終わるでしょう。不審物があると、自動改札機に信号が送られ、飛行機に乗れなくなるかと。
今回はここまで!