なるほど・・・

ぼうふらおじいさんさん ご講義ありがとうございます

発酵は進んでしまえば 酸味がでますから
適当なところで 冷やすか 酸素を少なくして 発酵をストップさせないといけないのですね~

白川郷で飲んできたのは、米よりも 粟などの雑穀も含まれていました
東北もそうですが、お米が貴重な地域の庶民がお米で酒を造るなんて、とんでもないことでございます。
味ですが 米のものよりも甘みが少なく ちょっと飲みにくかったですね。
そういいつつ しっかり おかわりまでしましたが(笑)



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1件のコメント

  • 猿酒というのがあって・・・

    のりーたさん

    調子にのって与太話をもうすこし・・・

    貴重なお米であっても神様へお供えするのなら言い訳で基本的にはお祭りや、建てまえなどのためにつくるのが人間様の口にも入るということのようです。 ですから地元の警察官もお相伴に預かってもいいわけでしょう。 わざわざ酒屋から高くてまずい?日本酒を買ってくるのは地元の神様にも失礼ですし・・・。

    さて貴重なお米以外でも高粱などでも出来ますが、これは結構難しいようです。糖分にかわる良質のでんぷんとたんぱく質がほどよく含まれるお米がやはりイチバン簡単なようです。

    そういえば戦後の闇市で有名になったカストリ焼酎・・さつま芋などからつくる芋焼酎の搾りかすからつくる2番煎じ?の安焼酎ですが、もともとは日本酒の酒かすから造る良質の焼酎のことだったとか・・・。

    早々、猿酒です。 半ば伝説かしているお酒です。 猿が木の実などを集めて木の洞などに隠しておいたものが自然発酵して出来たお酒のことでほんとうに呑んだ人が居たのかどうかは不明ですが、お話には良く出てきます。 名前だけもらったのか怪しげな味の自称<猿酒>を山小屋で飲んだことはありますが、その限りではお世辞にもうまいとはいえませんでした。

    戦時中から戦後にかけてのオトナどものお酒とタバコにかけた情熱は凄まじいものがありました。呑みすぎると失明する惧れのある薬用メチルアルコールを水で割って呑むのですが、これは明日の分、もうイッパイ明後日の分といって呑んで結局身体を壊した人も近所に居ました。

    それからいえば神様?用のお酒ドブロクは素晴らしい飲み物だったのでしょう。

    ところで さすけねえさん。  たしか現在は自分の呑む分のドブロク製造は酒税法違反にはならないようになったのではないでしょうか・・・。 仲間内の酒盛りはOKですが、仲間以外から会費を取るとダメとか。

    いえ詳しくはしりませんが。 

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    10/11/17 22:00

    どぶろく

    ぼうふらおじいさん へ

    米や雑穀、葡萄を発酵させると、酒税法違反になります。
    たとえそれが、自家消費であっても、駐在さんがやってきます。

    葡萄以外の果実は酒に入れれば可能なようです。
    詳細は国税庁のHPで。

    桑の実が6月に沢山出来ますので、桑酒をお造りになるなら分けますので愛知まで来てください。

    葡萄を木から採り実を潰してジュースにしビンにつめて冷蔵庫で保管しておいたら、2~3日して泡がでてきました。
    発酵する前に飲んでしまいました。