レポート

チェンマイのGRAB事情

公開日 : 2018年04月22日
最終更新 :

2018年4月中旬にチェンマイに行ってきました。マレーシアに滞在していて、日頃からGRABを愛用しておりました私が、チェンマイでGRABを利用して驚いた事を述べます。Mae Wang と言うチェンマイ市内から、約76km 程の宿泊施設に移動する際にGRABを呼びましたが、ドライバーが表示運賃では行かない、遠いからと乗車前に値段交渉をしてきました。キャンセルして新たに予約をし、3回試しましたが、3人のドライバーが皆同じ回答でした。マレーシアのGRABドライバーは目的地が長距離であっても、嫌な顔をせずに寧ろ運賃が嵩む事を気の毒がりながら、運転してくれます。必ず目的地の目の前で降ろしてくれます。チェンマイはソイに目的地があると、ソイの中には入らず、通りで降ろされてしまい自分で探しながら歩き回るハメになりました。この違いは国民性によるものでしょうか?GRABはチェンマイのドライバーをマレーシア同様にきちんと教育すべきだと思っております。

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2件のコメント

  • それから4月中旬というのが

    ご存知かと思いますが、タイでは4月中旬が年末年始に当たります。
    ピークシーズンですし、ソンクラーン祭りで自動車が入れなかったり、渋滞で進めないこともありがちです。

    運転手さんにはその辺りの事情があったのかもしれません。

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  • 地域の事情を知る

    メーワーンには行ったことがありませんが、タイの最高峰ドイ・インタノンに近い標高の高い土地です。
    チェンマイ市街のチャンプアック・バスターミナルからドイ・ターオ行の青い中型バス、または黄色のチョムトン行のソンテウで108号線をサンバトーンへ。
    宿によっては連絡すれば、交通機関のある所(最寄り停留所)まで迎えに来てくれるのではないかと思います。
    チェンダオやパーイのリゾートなどではそうしています。

    サンバトーンからは勾配のある山道です。どの車も割増料金を要求するのは山岳道路だからかもしれません。

    またチェンマイ旧市街のソイなど、わたしの乗る市街地専門の赤ソンテウでも入ってくれません。
    自動車は進入できないので降りて歩くことになります。それでも間違えずにちゃんとソイの入口まで行ってくれるだけでもありがたいと思います。北タイの交通になじめばそんなものです。

    国が違えば事情は異なり、アメリカナイズされていない独自の文化を見つけることができます。

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