レイトチェックインの追加料金

追伸（経験）

ローマ21時40分着っていうことで思い出しました。
2015年の春にパリ・シャルルドゴール経由でローマ着の予定が21時40分でした。

このときはシャルルドゴールでどうやら何かの犯罪者の国際輸送があって
搭乗に手間取り、出発は25分遅れ。
それでもエールフランスが頑張ってくれたのか
ローマ着は21時50分でした。
ビジネスだったので荷物は優先的に受け取りましたが
テルミニ行きの直通列車であるレオナルドエクスプレスはすでに終了。
各駅停車しかありませんでした。
たまたまテルミニに行く他の客と合わせて
駅の窓口で乗り合いタクシーを募っていて
＋１ユーロでテルミニに着きましたが、
それでもテルミニに着いたのは11時15分くらいでした。
（駅の窓口で斡旋していたので乗りましたが、ぼったくりも多いので注意が必要です。
遅い時間になると、到着ロビーから駅までの通路に何人もの「タクシードライバー」がいて
「もう電車はないよ」と魔の誘いをしてきます。毅然と無視することが必要です。）

もちろん日によって異なると思いますが
できることなら24時間対応のホテルにしておいた方が気は楽かと…
ちなみに犯罪者の国際輸送は2013年のときにも出くわしました。
ヨーロッパの空港ではdelay（遅れ）の表示はよく目にします。

よい旅を。

24時間対応であるかないか

はそれが当たり前の宿にしか泊まらない（日本なら所謂シティーホテル以上）のなら気にすることはないのですが、今や日本のビジネスホテルは、フロントの居る時間帯も限られ、しかも従業員に金銭を扱わせない（これは人件費抑制とは若干異なりますが）ところも少なくないのはご存じなのでは？なので、荷物も当日夜までしか預からないとかも当たり前のように増えています。

他のかたも指摘しているように、家主とその家族だけでやっているような宿やビルの一部を宿にしているようなところ、サービスアパートメントなんどはむしろそれが当たり前です。

実際に料金を徴収する例ですが、

こういうのがあります。
La reception è aperta dalle ore 07.00 alle ore 20.00. Dopo tale orario il ns personale non sarà fisicamente presente nella struttura.
この時間帯しか従業員は常駐していない。

CHECK-IN
E’ possibile effettuare il check-in dalle ore 14.00 alle ore 16.00.
チェックイン時間はさらに短く、16時まで。

Nel caso in cui si preveda di arrivare oltre tale orario, è necessario darne comunicazione con congruo anticipo. In caso contrario, non potrà essere garantita in loco la presenza tempestiva del portiere.
遅くなるときは必ず連絡をせよ。さもないと入れない。
Per gli arrivi su prenotazione dopo le ore 20.00, si applicherà una tariffa extra di euro 20,00 da pagare direttamente al check-in.
ここですね、20時までは無料で待機（またはお出まししてくれる）するが、それ以降は20ユーロを払ってもらう。

ついでに退出時。

CHECK-OUT
Il check-out deve essere effettuato entro le ore 11.00 del giorno di partenza previsto. Nel caso di check-out tardivi, i clienti potranno utilizzare la camera fino all’orario desiderato, previa verifica della disponibilità e conferma da parte della reception. Per partenze dopo le ore 13.00 verrà comunque addebitato il 50% del costo della camera. Previo accordo con la reception, è possibile usufruire del servizio di deposito custodito del bagaglio dietro pagamento di un importo di euro 3,00 per bagaglio.

13時以降とあるので、2時間は交渉次第では無料にしてくれるのでしょうが、それ以降は部屋代の半額、さらに荷物に関しては”Previo accordo con la reception, è possibile”というのが微妙なのですが（交渉次第なのです）、3ユーロ徴収。

やはり、事前に確認すべきでした。booking.comとかのサイトでは、条件検索で、
Reception 24 ore
Reception aperta 7gg/24hと言うのがあるので、これで絞るか、よさげな宿にこれがあるかを確認すべきです。

我々が極東の島国の住人であることを忘れてはいけません。この点で、未だに世界制覇した歴史に浸っている欧州島国の人は、それが入国審査官でもホテルの受付でも、別の国に行くのに立ち寄る理由やほぼ一日掛けて辿り着くことが理解できないのもさもありなんなのですが、腹も立ちます。

テルミニ駅東側の安宿街の思い出話。

昔の話ですが、いまとは物価も違うと思うので、逆に興味を持つ人もいるかと、書いてみます。
テルミニ駅東側の安宿街で、飛び込みで宿を見つけた話です。

最初は１９８８年。
この日はチュニジアのチュニスから、飛行機でローマに着きました。

ローマ到着は午前１０時半。
空港からバスでテルミニ駅へ。

安宿を片っ端からあたって、、５軒目くらいで、宿を見つける。
「ペンションマルサラ(PENSION MARSALA)」だった。

１泊シングルが３万２５００リラで、朝食つき。
この時期のレートは、10リラが1円見当だったので、３３００円程度。

次に行ったのが、１９９６年で、ギリシアの首都アテネから飛んだ。
ローマ到着が、午後１時２０分。

鉄道でテルミニ駅へ移動して、安宿街を歩いて、宿を見つける。
「HOTEL TRESTELLE」。

シングルの２６号室が、５万リラ。
つまり、４千円。

というわけですが、今だといくらしますかねー。
昼間にローマに着けば、安宿街で必ず宿が見つかりますから、気楽なものです。

飛行機の到着時刻を、明るいうちにすればいいだけです。
僕の体験談でした。

みどりのくつした

ホテルってそこだけですか？

外を当たるっていう方法も？

成功を祈る！

テルミニ駅周辺のホテル

多分一つの建物に階ことに複数のホテルという名が付くものがあるような所かなと想像してますが。
たぶんそうならばあり得ます。
24時間オープンでない所は時間になると入口のカギを掛けてしまうところもあります。
日本人感覚ではわかりにくいと思います。

まずチェックインは23時までと表記がある宿にフライト到着日の予約をするのはやめるべき。

到着が遅れてチェックインが午前１時になったら２時間残業、しかし残業させずあなたのチェックインが不可にされる危険さえある。

つい先日、安いアパートメントにも関わらず２０時までのチェックイン時間を超えてのチェックインは20€多くいただくという物件を見ました。
それはおそらく従業員の待機料ではなく経営者が夜更けに自分のアパートメントへ駆けつける料金。
もし従業員を３時間待機させた場合の残業代ならもっと高くなります。
日本のビジネスホテルチェーンでも予約があっても午前０時でチェックイン不可にするホテルがあります。

追加料金を取られるならまだましです

どのようなホテルか判りませんがテルミニ駅周辺ならば個人経営的な小さなところでは？
24時間オープンでなければチックインの時間を過ぎれば
入口のロックを掛けてしまうところもあり呼べど答えずです。
多分、あなたの到着を待ってドアを閉めお休みといった案配かもしれません。
所変われば仕組みも変わるものです、納得できなければ別の宿泊先に変更も。

ホテル次第。

あちこちヨーロッパを移動しますが国ではなくホテルのポリシーで決まります。24時間フロントが開いているかとか必ず確認してから予約しないとだめですね。B&Bやアパートメントはイン　アウトの時間が限られるので私のような旅には不向きですが、文句を言ったもの勝ちにした日本人女性もいます。
飛行機が遅れなくても市内までバスだと60分かかるから予約を変更するか支払うしかないですね。
どうぞ最初から不満を抱え込まないで私の大好きなイタリア楽しんでくださいませ。

たまにありますよ

小規模な宿で、従業員が常駐できないところとか。
どうせ取られるのなら、思い切り待たせればどうでしょうか。
宿泊日、直前になり、メールで何時に来るか教えてくれとかいうところもあります。
フライトの時間から遅くなるのが、判っていたのなら、チェックインの時間は確認しておけば良かったですね。

たまに見かけますよ

トスカ１２３さん、こんばんは。

24時間フロントにスタッフが常駐しているホテルでは、そのような話は聞いたことがありませんが、、、
予約サイトを見ているとB＆Bやアパートメントタイプの宿ではたまにそのような条件を見かけますよ。
私は到着日以外は遅くチェックインする予定を組まないので支払ったことはありませんが、そういう条件を出しているB＆Bを利用したことあります。
小さい宿ではスタッフは別のところに住んでいることが多いので、約束した到着時間より早く着いたらスタッフは誰もおらず扉は閉ざされて〜ということもありました。
そのような条件をつけている宿は高くなくスタッフも少ないので合理的かなと思いますが、いかがでしょう？

そんな経験ありません

追加料金をとるという話も初耳です。セコいホテルですね。ぼったくり系？

皆さん日本から乗り継ぎで到着した場合は深夜にホテル入りだと思いますが、その類の話は聞きませんね。私もとられたことないです。逆に朝に着いても入れてくれるところ多いです。
ひょっとしてB&Bとかアパートメントホテルの類でしょうか？それならあり得るのかなあ？皆さんどうですか。

他の経験者が名乗り出るのを待ちましょう。

相手がそう言うのなら

仕方ないことです。世界標準でもないし、イタリア特異的でもありませんが。

安い宿では担当者が24時間いる訳でなく、23時までと言うのなら（予約のさいに確認すべきでした）それまでに入らねばならず、時間外ならそれなりの報酬を要求するのは、おかしいことと決めつけることはできないでしょう。

＞遅れるかも知れない

ではなく、確実に遅れます。

恐らく施錠して、宿泊客は暗証番号か鍵で入れるが、チェックインには人手が必要なので、時間外手当を出すというのはある意味妥当な方法だと思います。

チェックイン時間をちゃんと確認すべきでした。

メールをしていなかったら、宿には入れない（気遣いなんかかの地では期待してはいけません）ことになり、明け方まで立ち尽くす羽目になったかも知れません。不幸中の幸いとも言えるのでは？？