レポート

南アフリカのお酒と食事・番外編

公開日 : 2018年04月28日
最終更新 :

1.ビルトン(Biltong)

南アフリカのビーフジャーキー、と言うと一番簡単であるが、牛肉を乾燥させたもので、乾燥課程でのスパイスのレシピが色々とあるらしい。必ず食べたいと思っていたのだが、ステレンボッシュのワイナリーツアーで初めて食べて、ほぼ想像通りの食べ物で、これはいける、と思った。

これはビールを飲みながらラグビーを見る白人の食べ物(南アフリカは長い間白人はラグビー、黒人はサッカーというなんとなくな区分けがあった。)という話も聞いていて、いろんな意味で興味のある食べ物であったが・・・案外見かけない。というか、スーパーがそもそもないところをうろうろしたせいかも知れないが・・・・。

ケープタウンのウォーターフロントでは、こじゃれたお店で売っていたが、これは高め・・・で結局、ヨハネスブルクのローズバンクにあるWoolworthsでPB(がある。)のものを帰国日に買ったのだけど、182グラム52.78ランド・・・・ドンキでビーフジャーキーを買うと安くても100グラム500円~800円くらいなので、それに比べると断然安い。お店で出されるような食べ物ではないので、1日くらいはビールとビルトンをしこたま買い込んで、ホテルの部屋で楽しむのもいいかも知れない。

なお、当然のことながら、日本への持ち込みは厳禁である。また、Tenguのビーフジャーキーのように検疫済み(あれも本当はいけないと聞くけど、どうなんですかね。私は買ったことがありませんが)などという気の利いたものもない。なので、上記のウールワースで買ったビルトンをどのように「処分」したかは、またドラマになるのだけど、それはまた。・・・

2.ナンドス(Nandos)
ご存じ、南アフリカ起源のファミレス(?)チェーンである。
https://www.nandos.com/worldwide/

こう見ると案外多国籍展開(?)をしているようだが、私が初めて経験した「キプロス」が載ってない。撤退したのだろうか?

本場ナンドスを経験したい、というのは夢だったのだが、今回は中途半端に終わった。日曜日に全くレストランがやってないボツワナのハボローネで「Nandos' express」とかいう業態のセルフレストランで食べただけ、であった。インターケープのバスに乗っているとそこそこ見るのだけど、私がうろうろした範囲内では見かけずに残念。

ここはピリピリソースと言われるソースと「チキン」が売り物のチェーン店で、南アフリカだけで300以上あるメジャーファミレスなので、一度くらいは入ってみることをお勧めする。はまる、ようなお店ではないと思うけど・・・

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2件のコメント

  • 南多士

    高島さん

    もっと多くの国で展開してますよ。
    チキンの店ですが、ポルトガル料理だと聞きました。

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  • NICE情報!!

    南アフリカ行ってみたいと思ってたんです!ありがとう御座います!

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