レポート

バスでコンケーンへ

公開日 : 2018年06月05日
最終更新 :

8時過ぎにチェックアウト、スクンビットソイ20の宿からモーチット・バスターミナルへ。

MRTとタクシーを乗り継いで行くつもりだったが、スクンビット通りで先を行く市バス2番を発見。信号待ちしているうちに先の停留所で追い着きそうだったので市バス利用に計画を変更する。
バスのドアは空いていた。停留所まで歩かずにバスに乗車。運賃6.5THB。土曜日で通りは空いていた。

CWP前でバスを乗り換える。旧塗色のエアコンバスがやってきて、あれっ委託バスかなと思っているうちに乗りそびれる。しかし同じ塗色のエアコンバス77番が続いてきた。8時30分発。モーチット・バスターミナルまで運賃14THB。
ラチャプラロップ通りの踏切が開いて先のバスが行く。こちらは踏切の直前で警報音が鳴って足止め。東線の列車は頻度が高い。
パホンヨーティン通りを通りBTSモーチット停留所を通過してバスターミナルへ。委託バスでバスターミナルの外で降ろされるかと思っていたら、BMTA直営の旧塗色のバスだったようで、折り返してバスターミナルへ入った。
オレンジ色の77番は、空港バスにコンバートされたのかもしれない。

外付けのエスカレーターは止まっていて、館内のエレベーターを利用して3階へ。
公営バスのテリトリーだから、コンケーンへ行くというと公営バスのブースに案内される。チャンツアー・バスのチケットブースを案内してもらう。
どのバスにする、みたいなことを訊かれて、すぐ出るやつをお願いする。座席もモニターで指定できる。

19-21のプラットホームから出発するらしい。チケットを見ると9:15発と書いてある。今、9時12分。
これはプラットホームを探す余裕がない。乗り場へ急ぐ。階段を降りたところが21番乗り場で安心。
荷物を預けてバスに乗り込むと、まだ乗客はわたしだけだった。なんで。

その後、ぼちぼちと乗客が増えて9時40分頃に出発。道路は空いていてランシットバスターミナルには10時15分頃到着。ランシットのお客さんに合わせて出発を遅らせたのかな。ここで乗客が倍増。
さらにアユタヤの東くらいの停留所でも乗客がある。空席は残るもののまあまあの利用客。

バスは公営バスの設けた沿道のチェックポイントやバスターミナルで通過時刻をチェックされるようになった。以前と比べるとこまめに停車して休憩時間を十分とる。
ピマーイを過ぎたあたりで運転停車。これが結構長い。直通客が少なくなって沿線の小さな町で乗客を降ろしてゆくが町が小さいので需要そのものが大きくない。

以前はコンケンまで所要6時間だったのが、行政指導で軍事政権ができてからは所要時間が延伸している。
公営バスは所要8時間30分だったが、今はそれと同じになった。

コンケン第3バスターミナルが新しくできていた。到着は17時45分。
バスを降りると乗務員がここは第3バスターミナルだよと教えてくれた。もう一つ街中のバスターミナルまで行くのですか。ああ、そうだよ。そうなんだ。じゃあ、ネクスト・バスステーション。

しかし、バスの塗色にBangkok-Nongkhaiとあり、ちゃんとタイ語が通じていなかったらどうしようという不安は残った。最悪、Next BusStationがノンカイだったらまた戻って来なければなりません。
しかし、案ずることはなく、20分ほどで街中のタラートを過ぎ第2バスターミナルへ到着しました。

第2バスターミナルにはチャンツアー・バスとNCAだけが残って公営バスは撤退していました。
国際バスは第3バスターミナルから発着に変わりました。以前はここまで歩いて来てバスに乗れたのにね。

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1件のコメント

  • コンケーン第3バスターミナル

    翌日の日曜日、コンケーン郊外のプーヴィアンへ向かいました。

    ソンテウをつかまえてバスターミナルへ乗せてもらおうとしますが、どの運転手にも反対方向を指さされて上手くいきません。ティーサム? 3番のソンテウに乗れと言うのかな。
    プーヴィアンへ行くんだけれど。 第3バスターミナルだから反対方向だよ。

    緑の4番のソンテウで第3バスターミナルへ。同乗客に第1ターミナルは閉じてしまったの? 尋ねると、町中の第1ターミナルは閉じてしまったらしい。
    第3バスターミナルへは高速バスで20分くらいかかった道、ソンテウでは市街から30分くらい、運賃10THB。
    すごく遠いが運賃は高くない。

    ローカルバスは町中を経由してくれればいいのだが、そうはいかなかったのだろう。

    プーヴィアン方面行は出てしまってプラットホームは空。次発は9時30分。まだ1時間以上ある。

    ぼんやり待っても仕方ないので、第3バスターミナルを探索しましょう。
    中はメインの長距離ターミナルとリージョナルターミナル、ソンテウターミナル、特定の(ピンクの)民営バスとタクシー乗り場に分かれている。

    国際バス乗り場は長距離バスターミナルの一角で、公営バスのブースでチケットを買うようになっている。

    ビエンチャン行は8時15分でもう行ってしまったよ。次は午後便。
    ウドンターニへ行けば毎時間国際バスが出ています。いや、明朝の便を利用するつもりなんだ。
    予約はできないから、明日朝、7時でも8時でも来てください。分かりました。

    長距離バスターミナルの案内所でソンテウ路線図をもらう。これがほしかったんだよ。
    第3バスターミナルができて、古いルートマップは役に立たなくなったからね。

    まだ時間はそれほど進まない。バスターミナルの周りの食堂で朝食。カオマンガイを食べる。
    御飯がふわっとしていてタイの白いご飯よりずっと美味しい。

    バスは車齢が高い2列+3列シートの普通バスだった。ほぼ時間通りに出発。元気に走ります。
    プーヴィアンまで70km、40THB。10時50分頃プーヴィアン・バスターミナルへ到着。
    バスターミナルは以前はなかったけれど新しくできたんだね。

    ここからモトサイを頼んで、Dinosaur Musiumへ。乗ってから尋ねる。何キロくらいあるの。
    20km。そんなに距離があったんだ。
    博物館の辺りは見覚えがあって、こんな感じだった。

    入館料は60THB(外国人)。ロッカーに荷物を預けます。
    日曜日のわりに子供連れのお客はそれほど多くない。落ち着いて展示を見ることができました。

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