レポート

国際キャッシュカード二題

公開日 : 2018年07月15日
最終更新 :

1.新生銀行サービス終了

http://www.shinseibank.com/info/news180606_atm_kaigai.html

新生銀行は手数料が高いものの、普通に海外でも使用できるキャッシュカードとしては老舗(?)であったけど、ついにサービス終了・・・・後継のプリペイドカードは詳しく調べてないけど、やっぱりこれからはデビットカードですね。

2.プレスティア、シティバンクから三井住友銀行システムへ
https://www.smbctb.co.jp/faq/systemchange.html?icid=1805_j_top_systemchange#ct03_01

それもだけど、連休中、このカードを持って事情を知らずに海外に行った人もいるんじゃなかろうか・・・これで名実ともにSMBCになってしまうので、本当にシティバンクさようなら、となってしまった。・・・・

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1件のコメント

  • 消滅しても当たり前。

    キャシュ・カードって海外住みの人間にとって何じゃいと思っていました。スーパマーケットとか、大きな店が、その店でしか使えないポイントカードや贈呈用カードかと。

    こちらの銀行で普通口座を開けば、その場でデビット・カードが渡されます。そのカードで世界中のどこの銀行のATM、どこの店、交通機関の切符購入、ホテル予約ができます。自分の預金残高範囲内でしか、利用できずでクレジットは一切なしなので、レンタカーは使えないくらい。デビット・カードは名前記載なし、カード番号も刻印でない印刷だけで、ELECTRONIC USE ONLYとなるので、ド田舎のカード利用の末端がないところは使えないですが。

    どこかに会社に働けば、その会社利用の銀行のサラリー・カードを総務より受け取ります。自分で銀行口座発行手続きの必要もなしの世界中で通用する銀行系デビッド・カード。私の年金も年金局より送られてきた銀行のデビット・カードです。振り込みなし・残高なしで3年たつと自動キャンセルになります。

    そんな、日本でしかないカードなんて対応する国なんかも激少化なので、消滅するのは目に見えています。

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    退会ユーザ @*******
    18/07/15 23:33

    店舗も徐々に消滅、行員はリストラに恐々

    メガバンクはATMの共通化をして、維持費がかかりすぎる店舗をどんどん減らして、無駄な人員を削減したいようだ。デビットカードの手数料は、1.6~3%位で幅があるが、ネット銀行や無店舗銀行の手数料は概ね安い。

    銀行の仕事はAIにとって代わられて、銀行員大リストラは近いと思う。