*チュニジア(1D=約43円:2018年6月上旬)
■空港から市内
空港から市内まで路線バスはある。しかし、空港で数人の人に聞いても、バス乗場が分からない。空港を出てバス乗場を探していると、2階の出発ロビー側道路に路線バスが見えた。そのバスは、空港を出ると、数百メートル先で止まった。その辺りがバス乗場。看板がない。場所は、空港を背にして、右手方向。不明な場合は、出発ロビーに到着するバスの行先を目で追って、止まった位置まで行けばよい。635番のバスは、TGMチュニス・マリン駅前に着く。私が乗ったのは、それ以外のバスで番号は不明だが、リパブリック広場近くに着いた。地元に人に聞くしかないだろう。料金:0.48D
■チュニスからスース
リパブリックから、メトロで、BAB ALIOUA駅へ、南バスターミナルまで歩いて2,3分。しかし、ここからではなくて、モンセフベイのルアージュステーションからスース行きのルアージュが出ていた。所要2時間半。料金:9.5D
スースのルアージュターミナルから旧市街まで徒歩30分程度。ルアージュターミナルを背にして、右手に道なりに進む。地元の人に道を訊きながら進んだ方がよいだろう。(夕方とはいえ、日差しが強く、水も持っていなかったため、徒歩はキツかった)
■スースの宿
ガベス。シングル10D(部屋のNo.13、洗面台付きの部屋)シャワートイレ共同。しばらく掃除をしていない状態で、汚い。No.13は、窓から旧市街を見ることができた。屋上に登れば、旧市街を眺めることができる。ベッドにムシが居たので、かなり痒かった。
■スースの見所
・リバト:料金7D。広場にある券売所で買う。塔の上から眺めが良い。
・グランドモスク:料金5D。中庭部分にしか入れないとのことだったのでやめた。中庭なら外から見られる。
・スース考古学博物館:料金9D、撮影料1D モザイクの質が高い。量は多くないので、1時間程度で全て回れる。
・ダール・エシド博物館:閉まっていた
・旧市街のスーク。高低差もあり、歩いていて楽しい。ジェディト門付近が市場になっており、食料品を売る店が豊富にある。
・ラマダン期間中だったので、陽が沈むまで(このときは、19時半)レストラン、カフェなどは閉まっている。暑い季節だったので、水分補給ができないのことが、つらかった。
・博物館は、閉館時間が、1時間程度繰り上がる事例がある。
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