10/12/01 17:11

Re: 2月の南極について

私は11月と年末年始にウシュアイアから行きましたが、11月のほうが地表が解けていないためきれいです。

私の2回目はウシュアイアで募集していたツアーでチリの会社が募集していたものです。同じ船でチリ海軍の払い下げを 改造したものです。3990ドルですが、日本の会社がそれを利用したものと思います。
多少その分高くなると思います。
私は世界一周中でウシュアイアから乗りましたが、前回はマイアミからチャーター機に乗りアルゼンチンで国内便に乗りウシュアイア到着です。

船は小さいほうが面白いというのは負け惜しみ表現で、必ず暴風圏を通過しますので大きいに越した事は無いです。

私の1回目はアメリカの会社が募集したものに日本旅行が便乗募集したものでした。船はギリシャ船で2万トンくらいありました。

暴風圏を通過するときはベットに転がっているに限ります。波が窓に打ち付けますので全部封鎖して外は見えません。

1回目
http://photos.yahoo.co.jp/ph/eavo2007/lst?.dir=/7b58&.src=ph&.view=

2回目
http://photos.yahoo.co.jp/ph/eavo2007/lst?.dir=/3573&.src=ph&.view=

写真は拡大します。多分2月は雪の解け方も進んでいると思います。しかし全般的には白の世界には違いないです。2回の写真を比較してください。年末は一部地肌が出ています。

  • いいね! 0
  • コメント 1件

1件のコメント

  • 10/12/01 17:22

    返答ありがとうございます。

    返答ありがとうございます。

    2度も行かれたんですね!うらやましい限りです。
    どうせいくならいい時期にとは思うのですが、11月は日程的にむりなんですよ。悲しい。

    そんなに揺れるんですね!小さいと怖いかもですね。

    写真もわざわざありがとうございます。違いが少しでもわかるので非常に参考になります。

    情報ありがとうございました。
    またなにかありましたらよろしくお願いします。

    • いいね! 0
    • コメント 1件
    10/12/01 18:32

    Re: 返答ありがとうございます。

    今は2000トンでも大きくは無いですが、100年前のアムンゼンやスコットは400トンくらい、同時期の白瀬中尉の船は漁船改造の180トンでした。
    白瀬隊の写真にアムンゼン隊の400トンの船が写っています。

    それで暴風圏を乗り切ったのですからまさに探検です。
    それに比べれば今の南極行きは天国のようなものです。食事も贅沢で楽しみです。

    私の同室のイスラエルの若者は夜酒を飲みすぎてダウンし寝てばかり、1日中食事抜きでした。
    今の南極ツアーは年配者が多く若い人でも世界中旅行して行く所が無くなったような人ばかりでした。

    私も近くの国は残っていますが殆ど行きつくして、誰も行かない世界で一番寒い町シベリア北極圏のヴェルホヤンスクに一番寒い1月に行きます。
    殆ど予約は済みましたがウランバートルからイルクーツクへのシベリア鉄道の予約だけが出発1ヶ月前の今月10日ごろまで残りました。

    夏の南極は11月でも氷点下5度で多分2月はプラスになると思います。
    今日秋葉原の山の日用品で氷点下50度に備えて下着を買ってきました。
    昨年の南極もウシュアイアではスニーカーでしたが船に乗ってからは長靴や写真の赤い上着を全員に貸してくれました。
    ツアーですからその点は心配は要りません。なおウシュアイアの商店街に南極行きの長靴などのレンタル店もありました。