10/12/01 18:32

Re: 返答ありがとうございます。

今は2000トンでも大きくは無いですが、100年前のアムンゼンやスコットは400トンくらい、同時期の白瀬中尉の船は漁船改造の180トンでした。
白瀬隊の写真にアムンゼン隊の400トンの船が写っています。

それで暴風圏を乗り切ったのですからまさに探検です。
それに比べれば今の南極行きは天国のようなものです。食事も贅沢で楽しみです。

私の同室のイスラエルの若者は夜酒を飲みすぎてダウンし寝てばかり、1日中食事抜きでした。
今の南極ツアーは年配者が多く若い人でも世界中旅行して行く所が無くなったような人ばかりでした。

私も近くの国は残っていますが殆ど行きつくして、誰も行かない世界で一番寒い町シベリア北極圏のヴェルホヤンスクに一番寒い1月に行きます。
殆ど予約は済みましたがウランバートルからイルクーツクへのシベリア鉄道の予約だけが出発1ヶ月前の今月10日ごろまで残りました。

夏の南極は11月でも氷点下5度で多分2月はプラスになると思います。
今日秋葉原の山の日用品で氷点下50度に備えて下着を買ってきました。
昨年の南極もウシュアイアではスニーカーでしたが船に乗ってからは長靴や写真の赤い上着を全員に貸してくれました。
ツアーですからその点は心配は要りません。なおウシュアイアの商店街に南極行きの長靴などのレンタル店もありました。

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1件のコメント

  • 10/12/07 20:14

    返信遅くなってすみません。

    南極クルーズ食事も豪華とは!
    そんなに快適なんですね。長靴とかも一式貸してもらえるみたいだし。昔に比べたら考えられないんですね。確かに僕も調べていて日本からでも60万弱ぐらいで南極にいけるというのははじめ信じられませんでした。

    色んなところ行かれてるんですね!残すところが数えることができるってのはうらやましい限りです。次にいく所は世界で一番寒い町ですか。。想像もつきません。
    無事に帰ってきてください。

    話が変わるんですが、南極クルーズを計画するとともに南米旅行の方も計画してまして結局友人との日程の折り合いがつきまして、南米(ペルー、ボリビア)に2週間半ほどいくことになりました。南極の情報、色々いただいていたのにほんとすみません。
    でも死ぬまでには必ず南極にはいくつもりなのでほんと参考になりました。
    ありがとうございます!!

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    10/12/08 08:51

    南極探検隊記念館

    今すぐでなく将来の希望でしたら、日本でも機会がありましたら行ってみてください。

    急行は止まりませんが奥羽線の秋田県金浦駅前です。
    黒川記章氏設計の記念館で白瀬中尉の南極探検隊関係のものが陳列してあります。

    私が南極へ興味を持ったのは10代のときに7円で買った富山房発行の白瀬南極探検隊の本です。
    その頃は海外旅行は全くの夢で南極は月へ行くような夢でしか無かったです。

    それから半世紀ようやく実現できました。その頃から私は他人の余りやらないことに興味がありました。
    その後アメリカ大陸横断鉄道の写真集も買い夢だけは膨らみました。

    またアメリカの総天然色映画月世界征服をものすごく混んでいた浅草の映画館で見ました。
    夢を思い続けていると不可能と思っていた事も以外に実現できたりしますので夢は大事だと思います。

    ロボットやロケットの技術者も子供の頃見た漫画などで空想していた人も多いようです。