レポート

玉子は何にかけるのか?

公開日 : 2018年09月01日
最終更新 :

やや早い昼食どきに牛丼屋に入ったときのこと。隣の外国人(アジア系)が朝定食を食べていた。お椀に入った玉子が付いているのだが、彼は悩んだらしい。生卵というのは分っているのだけど、店員に玉子を割るゼスチャーで「ヒヤ?ヒヤ?ヒヤ?」とご飯、味噌汁、小鉢の三つを指した。要は生玉子をどうやって食べるのか(何にかけるのか)分らなかったらしい。(それはそうだと思うが・・・)

聞かれた店員の女性はやはり外国人(名札を見るとベトナム人のようだった。)なのだが、彼女も普段は絶対受けることの無い質問(?)だったせいか、うまく日本語で説明できない。するとリーダーを呼んできたのだが、もちろんこの女性もベトナム人なのだけど、彼女はヒヤ?の質問にご飯を指して、「ご飯にかけて食べます。ごはんと混ぜて食べます。」と日本語で押し通し、その外国人もそれ以上の英語は通じないと思ったらしく、玉子を割り出した。

ということで、私も玉子かけご飯の説明を外国人同士でやっているのは初めて見た。彼女も日本人の食習慣をきちんと理解している、ということで、こういうベトナム人が増えれば、きっとベトナムでも・・・ちなみにインディカ米で玉子かけご飯をしたことはないが、案外よく合うかもしれない、と思った。

  • いいね! 0
  • コメント 9件

9件のコメント

  • Re: 玉子は何にかけるのか?

    各位

    ちょっとレスが多いのと、内容が錯綜しているので(この手のトピで話がどんどん飛ぶのは嫌いではありません。念のため。・・・)個別にレスはしませんが・・・・

    私は前提として「生玉子を炊いたご飯に直接かけて食べるのは日本だけだ。」というのがあったのですが(生玉子が加熱されないまま入っている料理、というのは世界中にいくつもあるという認識です。)、実際にアジアの国でそうやって食べる国がありそうな・・・・感じですね。私はアジア中うろうろしたわけではないですが、今まで見たことは無いです。

    前に書いたことがありますが、今は無き甲府の常宿で、ある朝、生玉子がゆで卵に変わっていて、理由はその日の中国人団体客が間違って食べるのを防ぐため・・・とのこと。かの国にはそういう習慣はないみたい・・・と思っていたら、その中国人団体、ほぼ全員が納豆を食べていて、結局は流行か・・・と思ったことがあります。

    でも、外国人頼りの社会が行き着くとこまで行くとどんな社会になるのか・・・最低限、日本語で生活出来る世の中であって欲しい、と思いますけど、どうなることやら。

    • いいね! 0
    • コメント 0件
  • ベトナムには生卵を食べる習慣がないのだろうか

    ラオス人の家庭では日本と同じように温かいご飯に生卵をかけて食べるそうです。目撃はしていないが確かでしょう。ベトナム人は食べないのでしょうか。

    今晩の週末のタラート(市場)で温泉たまごのような半熟の、白身は固まってなくて黄身の方がもうちょっと固めの卵料理を売っていました。場所は北タイのランパーンという町です。

    わたしには珍しく持ち帰りにせず、注文したその場で床几に座って食べてきました。

    店の人はなぜか二皿の玉子を持ってきて、あれっと思ったら、刻みのりとしょうゆ味の和風のやつとタイ風の甘辛い味のとどちらか選べということでした。温泉旅館の温泉たまごが入っているような器。

    タイ風味のをいただきました。玉子二つで20THB(約70円)でした。

    • いいね! 0
    • コメント 2件

    卵の中に半分孵化したやつの入っているやつを食べる

    のじゃなかったですか?

  • 卵がけご飯好きです

    私は朝はほとんど毎日これです(笑)。
    今日も熱々のご飯に卵と昨日の残りの切り昆布と豆腐の煮物、海苔と醤油を少しで混ぜて食べました。卵とキムチと海苔と醤油なども定番です。

    生の卵は海外では馴染みがないようですが、よく日本ではオムレツでも中が半生のものがあったり、温泉卵のように白身が半生のものがありますよね。あれも海外ではやはり衛生的に避けられるのでしょうか。

    • いいね! 0
    • コメント 0件
  • 日本語世界が広がる

    高島たいらさん、こんばんは

    定食屋やラーメン屋で、店員も客も非日本人(母語が日本語ではない人々)だが、会話は日本語で行われている、という光景に驚いたのはほんの数年前で、いまや当たり前の光景となりました。このような日々の積み重なりが日本語に新たな広がりをもたらすのだろうなあ。……と、書いたところで、この話デジャビュです(笑)。前回の牛丼屋の騒動が話題だった時も今も、私は日本語で苦戦する観光客に直面すると、(英語を話しそうな人物だと思っても)相手が日本語を使おうとしている限りにおいて、日本語で押し通すことにしています。その方が日本を旅行している感が盛り上がっていいんじゃないかなあとのサービス精神ですよ。その一方で、地元東京の店やタクシーで、日本人従業員に英語で接客される時があったり、いったい何人だと思われるのだろうか。もう日本の観光地は言語的なカオスです。

    卵はですね、生食を前提に殻の殺菌基準(殻の外に住むサルモネラ菌が割るときに卵の食べる部分に侵入することを防ぐ)や消費期限が設定されているのは日本だけだと聞きました。本当に日本だけ?どうなのだろう。私は卵かけごはんにはさほど情熱はないのですが、いり卵は半生(半熟ではなく半生)に限ると強く思うわけで、コレ日本の外でやると危ないんですよね。実際にアメリカで中ったことがあります。ベトナムのインディカ米に卵かけごはんですか……。食感としては、行けそうですね。ベトナムやタイのチャーハンも、具のいり卵を半生にしたらおいしいはずですよ。ぜひ、卵の衛生基準も含めて近隣諸国に広がってほしいものです。

    では!

    • いいね! 0
    • コメント 0件
  • ご飯に卵かけるのやったことなし。

    また、やる気もなし。あれ、納豆が好きな地域の人だけと違うかな。あのズルズルをガキの水鼻タレ、それも生卵だと蓄膿症の想像してしまって、見るのもダメ。

    日本レストランですき焼きに生卵が来れば、鍋の中に卵を落として、煮て食べています。

    • いいね! 0
    • コメント 1件

    ミケも同じです!

    生卵 すき焼きの時も食べない。 日本いたときもそうだったといってます。

    • いいね! 0
    • コメント 0件
  • 「ISE玉子」

    NYに住み始めた時、現地に住んでいる日本人から「生玉子を食べたいなら、必ず日系スーパーで売っている通称『ISE玉子』(Ise Farmという日系会社の玉子)を買ってね。」と教えられました。普通のスーパーなどで売られている玉子は、生で食べると食中毒の危険があり、現地の人も生では食べないとのことでした。
    NYの吉野家では生玉子を販売していましたが、これも「ISE玉子」を使っている と聞いたことがあります。
    知人(米国人)たちと吉野家に行った時、私が牛丼に生玉子をかけているのを見て、ドン引きしていました。

    別件ですが、
    現地のスーパーなどで玉子を買う時は、割れていないかを確認する必要がありました。よく割れていることがありますので。
    玉子の入っているパックは、日本のように透明プラスチック製ではなく、紙製(古紙を形成したようなやつ)の不透明なパックでしたので、いちいちそのパックを開けて割れていないかの確認をしていました。これが結構めんどくさかったです。
    現地の人たちもそのようにして中をチェックしていました。

    • いいね! 0
    • コメント 2件

    日系スーパーの売り方

    ポチはそういった話、は日系スーパーの現地スーパーの2割とか3割場合によっては(肉とか)2倍、3倍の値段で売るための策略(陰謀)だと思ってます。  ポチは日系スーパーだけじゃなくだいたいのブランド品ってそう思ってます。 ぽちは あまり「違いの分かる男」でないです。 ビールはサッポロだけど。

  • 生魚 (刺身とかすし)だって 最近 外国人が食べるのだから、

    生卵のうまい食べ方を教えてあげたらかれらも食べると思いますよ。  私ら(ポチとむすめ)はふだんLAでそこらのスーパー日系の店もちろんですが 白人の店でもメキシカンのスーパーなんかで買った卵で 卵かけご飯食べてます。 ミケはたべない。 

    • いいね! 0
    • コメント 0件
  • その卵、賞味期限はどのくらいなんでしょう

    私の近くの牛丼屋、夏の季節は販売を中止してました。
    海外のスーパーなどで見かける卵は賞味期限が長いですよね、いままでで見かけた物で長かったのは半年先、それも店頭の日の当たる場所においてありました。

    • いいね! 0
    • コメント 0件
  • ブラジルでは日本人移民の間でしかやってない

    ブラジル人は少しでも生なら絶対に食べないほど徹底されてるが、日本人移民の一部では玉子かけご飯を楽しんでる様子。
    僕もブラジル人と一緒で生なら絶対に食べない。
    25年ほど前に大阪ナンバのマクドで玉子のハンバーガーを食べて大当たり!
    3日間嘔吐と下痢を繰り返して、死ぬかと思った。
    それ以来、生卵は天敵となりました。

    • いいね! 0
    • コメント 0件