ルアンパバーン郊外のバーン プーレックチャルーンという村の広場で、モン族の新年行事が開かれています。 この村は新しく拓かれた土地で、ルアンパバーン空港のかなり先になります。 12月15日(土)の昼時間帯に晴着を着たモンの人たちの一コマを撮ってきました。 画像はバンコクナビ掲示板へ投稿しています(大きめの美しい画像がアップできるので)。 総合掲示板のURL:下から時間順になっています。 http://www.bangkoknavi.com/communi/communi_list.php
なんか女の子の写真が多い! 食べ物期待していたのに! ケーンだが金属製のは初めて見た。 どんな音したのでしょう? この ケーン (Qeej キージと読みたくなる) のような音? https://www.youtube.com/watch?v=_iIHpKwE1qE https://www.youtube.com/watch?v=mJUWWslLGZs https://en.wikipedia.org/wiki/Hmong_music この木製のオルガンみたいな音が、ハーモニカみたいになるのでしょうか? https://www.youtube.com/watch?v=OUMBKndZIX4
女の子の写真いいです! ありがとうございました!
ポチとミケさんへ さっそくコメントありがとうございます。 呈示していただいたサイトはまだ見ていませんが、お返事します。 ケーンはこの地方の伝統楽器で、民族の違いを越えて利用されています。ケーンを吹きながら踊ったりします。 日本の伝統楽器笙(しょう)の仲間です。 本来この類の伝統楽器は木管で、金管のケーンは初めて見ました。 モン族は歴史的に町を形成しなかったので、外食と言ったら山野で煮炊きするかもしれませんが、食堂のようなものはなかったのです。料理も町の人たちのような文化は発達せず、鶏をつぶして塩ゆでにして食べるくらいで、舌の肥えた文明圏の人たちの口に合いにくいと思います。 主食は米を炊いて食べます。雑穀類はわかりませんが、品種改良前のような小さいトウモロコシを茹でます。 タイ・ラーオ系諸民族とは違い、ふだんは餅米は食べません。タイ・バンコクのサイアム族も普段はもち米を食べませんが、北タイや東北タイの人たちは、過去に日本人がそうであったように普段もち米を食べています。 モン族の人たちは新年には餅をついて焼いて甘いたれをつけて食べます。名前はカオ パッパと言います。 これは美味しいですが、村の中での自分たちの新年の食べ物という位置づけです。 したがって新年祝賀会場で出ている仮設食堂は、ふつうのラオス料理、麺類やパパイヤ(マークフン)のサラダ、タムマークフン(タイではソムタムと言います)なんかです。それであえて料理の写真は撮っていません。 人物スナップはいきなりシャッターを切ったりせず、こちらが写真を撮ることを合図して了解を得て撮っています。いい表情で撮れるのはこちらもうれしいですね。