レポート

ルアンパバーン街歩き

公開日 : 2018年12月16日
最終更新 :

宿の部屋を光の差さないレセプションの裏から2階のテラス付きの部屋に替えてもらう。
自分の荷物をまとめ、引っ越し先の部屋の準備ができるまで街を散歩する。

部屋の清掃のときに外出するのと変わらないけれど、ノートPCと現金類は鞄に入れて宿なし状態のような気持になる。

大通りを歩いていると、日曜で休みの店の前に小机を出してなにやら真面目に絵を描いている女の子がいる。

何をやっているのだろう。のぞいてみる。
机の上には小ノートや自分の書いた絵を表紙にしたメモ帳にちゃんとした値札が付けてある。
お店ごっこなのか、ちゃんと販売するつもりなのか、わからない。「門前の小僧、習わぬ経を読む」といったところだ。お願いして写真を撮らせてもらう。

シーサワンウォン通りの角にできた新しいカフェや間口ごとに別の店になった町屋様式の伝統家屋を撮ったりして散歩する。

王宮博物館の横丁を入るとサナポン マッサージで顔見知りの女性がマッサージしているのが目に入った。
ここはモン族の人たちが働いている。ちょっと寄って昨日のモン族の新年行事の写真を見せていこう。

仕事しているのはお母さんだけで、奥のマッサージルームではモン族の女の子たちが正装して出かける準備をしている。新年祝賀会場へ遊びに行くところだ。

この店にいつも来ているわけではないが、ここに店を出したころから知っているので、なんとなく知っている日本人客といったところか。WiFiパスワードを教えてもらって、奥の部屋で女の子たちに旅行サイトに掲載した写真を見てもらった。着替えが済んでいない娘もいるが、お互いあまり気にならない雰囲気だ。

出かける準備ができたところで、王宮の横丁で写真を撮らせてもらった。

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1件のコメント

  • 18/12/16 22:13

    眼に浮かぶ風景〜

    来月中旬に2年ぶりに行きます。
    あののんびりとした街並みなどが目に浮かびます。
    早く行きたいです。

    食事やマッサージ店でお勧めがあればよろしくお願い致します。

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    街歩きの写真

    ルアンパバーン日記というタイトルで、バンコクナビ掲示板に投稿しました。ご覧あれ。
    https://www.bangkoknavi.com/buzz/1088475

    今はものの値段が上がっていて、宿でもレストランでも古い頭を切り替える必要があります。

    今回はマッサージはパスでした。
    ラオマッサージの良し悪しは店より施術師によるので、市街の安い店を紹介します。
    ナイトマーケットの前、シーサワンウォン通りのLaha Massage。
    王宮向かって右側の道を入るSanaphone Massage。
    どちらも1時間4万kip(約540円)と思います。

    以前お世話になっていたカオソーイのヴォーンさんの店は2万kipになっていました。水は有料、持ち込み可。
    今日久しぶりに行ったけれど、量が多かった。マノー通りの警察本部の手前角です。

    カフェ バンワットセーンで中国人向けのようなメニューが出ています。各メニュー3万5千kip。水は無料で出してくれるからかなりお得。
    その中で日本人向けなのはビヨウワン パー(白身魚の辛味あんかけ)。酢豚のような魚料理でライス付きです。

    市街の各レストランの単価が上がっているので、ラオス料理の名店タムナックラーオ(サッカリン通りです)なんかでもアルコールを飲まなければ素材、調理などの点でコスパはいいと思います。カオニャオとても美味しい。

    では皆さん、楽しい旅行を。

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