Q&A

「イランへの道」という1990年ごろの冊子について

公開日 : 2019年04月11日
最終更新 :

もう30年近く前の話で恐縮ですが、1990年ごろに一部の大学等で広まっていた「イランへの道」という手作りの冊子をご存知の方はいらっしゃいますでしょうか?

私がその冊子の存在を聞いたのは1991年のインド&パキスタン旅行中です。当時はフンジュラーブ峠からパキスタンを経てイランへ抜ける旅行者もそれなりにいたのですが、まだ地球の歩き方イラン編は刊行されてない時期で都内の一部大学ではガイドブックの代わりに「イランへの道」と呼ばれる旅行者がまとめた冊子が売られていたそうです。

その情報は確か早稲田の学生からでした。京都の学生だった私は実物にお目にかかったこともなく、羨ましく思ったものです。

ベテランの旅行者の方で「イランへの道」がどのような内容だったかご存知の方はいらっしゃいますでしょうか?
また、当時ユーラシア横断をされた方はもっぱらどのような情報をもとにイランを旅行されたのかも気になります。
JTBのガイドで「中近東」はあったかもしれませんが、ほとんどの情報は紀行文の類と現地での情報収集からだったのでしょうか?合わせて教えてください。


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1件のコメント

  • そういう場合

    "イランへの道"(イランへの道 でなく)と完全検索条件でググると結構適当なヒットが得られます。

    完全検索とは、指定された文字列のみを検索します。つまり”イラン”や”道”にはヒットせず、"イランへの道"という文字列がある頁のみを表示します。

    その検索結果中、例えば以下の人に連絡すればコピーを入手できるかもしれません。

    https://twitter.com/cafebaghdad/status/1099100018819002368

    また筆者の名前は富永省三さんだそうで、旅行人に問い合わせればその方について何か教えてもらえるかもしれません。

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    ありがとうございます。

    仰るように完全検索すると情報がいくつか見つかりました。

    ずっと都内の学生が書いたものだと思ってきましたが、私も持っている旅行人「チベット」の地図も手掛けた人が筆者だとは今更ながら驚きです。そういえば十数年前にフンザの宿でやけに詳しい情報ノートを見かけたことがありますが、ひょっとしてそれも同じ方由来のものだったかも。

    おかげさまで、長年の疑問が解消できました。ありがとうございました。




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