サントリーニ島からアテネへの飛行機について

遅れは覚悟した方がいいですが、これだけ乗り継ぎ時間があれば大丈夫かと思います。

先月、ギリシャザキントス島からアテネへの夕方のフライトを利用しましたが、2時間半遅れ。乗り継ぎできない人が続出しましたね。その他のフライトも1時間から2時間程度遅れるフライトは多かったです。（つい先日、サントリーニ島からアテネへ向かった友人のフライトはさんざん待たされたあげく欠航になったとのこと。）

今回アテネからそのままドーハへ向かわれるということですが、2－3時間遅れくらいであれば問題なさそうですし、万が一、欠航になってもアテネ行きフライトは他にもたくさんでているので、今のフライトでも大丈夫ではないでしょうか？

なお、EU域内発のフライトで3時間以上の遅れや欠航の場合、適用条件はいくつかありますが航空会社から金銭的補償してもらう権利が法律で認められているます。　http://eumag.jp/questions/f0416/　（今回のフライトの場合250ユーロになるかと。）

おととしの9月

私は、おととしの9月にサントリーニ/アテネ/北京/東京で帰国しました。
アテネの乗り換えは3時間の予定でした。チケットはバラです。
アテネ空港はあまり大きくないので、空港内の移動もスムーズで逆に時間が余りました。
運がよかったのかもしれませんが、滞在中はずっと穏やかな気候でした。

参考にはならないと思いますが、思い出すきっかけをありがとうございます。
とっても楽しい思い出でした。ぜひ、楽しんきてください。

どのサブクラスの航空券か、翌日の仕事等の都合による

天候に依る欠航の危険性はゼロではないために、これは離島に限らず、陸路での移動が現実的にない大陸内でも、国内とて同じこと。GQ347が欠航（その場合は他のフライトも軒並み欠航でしょうが）になったら、QR208に乗れなくなる懸念でしょうが、二つの要因または条件がかかわってきます。

まずは、カタールの航空券がSaver/Value/Flexであるか。カタールの場合、エコノミーの最低料金でも有償（JPY 24500）で変更でき、ビジネスのSaverでもJPY 23400 で可能で、その上のクラスは無償で可能です。ちなみに、28日のサブクラスはIが残席2以外（Jは5なのでビジネスも空いている）はエコノミーは全クラス余裕があり、次便のQR 0212は全てのサブクラスで余裕です。まあ、問題はHND便ですので、28日のQR 0812はR（多分、ビジネスの最低料金）が少なくなっている以外は余裕で、29日の同便は全てのクラスに余裕があります。

と言うことで、最悪でも2万5千円程度で解決できる可能性は高いので、残るは29日羽田着でも仕事に支障をきたさないか、です。まあ、9月なら台風が来てもおかしくないので、羽田便が欠航になる可能性もゼロではないのですが、そこまで考えたら何もできませんよね。でも、海外旅行って、何時何処で何があるかはわからず、それが遊びであった場合に、仕事に影響するか否かは常に考えなければならないこと。非社会人、リタイヤ組や本当の自由業（客にも仕事先にも全く束縛されない）なら関係ないことです。

1%の確率でもその飛行機にのれなかったらこまるのか、

それとも30%の確率でその飛行機にのれなくてもOKなのか。そこがわからないと リスク （確率x被害総額）は 計算できません。