インターコンチネンタルのアンバサダー

連泊の場合に週末一泊無料

になるので、“無料”という表示がWeb上に出ることはありません。

しかも、それには週末に掛かる変更可能料金での最低一泊が必要で、無料となるのはその内の一泊のみ。それも年一回きり。事前予約キャンセル不可料金の二泊と、高い料金の一泊とが大差ないこともあります。週末無料は、欧米のビジネス客が仕事で使わないことが前提になっているので、リゾートは取りにくい、または週末は割高になる可能性もあります。

会員特典は、16時までのチェックアウト延長とワンランク上へのアップグレードですが、例えば東京ベイなら、街見が海見になるとかで、場合によってはその権利を放棄することもあります（アップグレード対象の部屋が喫煙部屋だったり）。もちろん、高い部屋を初めから選べば、より広い豪華な部屋になる可能性もあるのですが、そのような部屋は少ないので、特にリゾートでは難しいでしょう。一番役立つのは16時まで滞在できることで、帰国便が夜便になるような都市では、大抵最後だけはインターコンチネンタルやほかのチェーンでもレイトチェアウト可能な所に泊まるようにします。

個人的には、投資会社が買収し、質の悪いホテルまで次々と組み入れたようなチェーンではない（下はかなり？？？がありますが、少なくとも上のブランドは古いがしっかりしているホテルが多いと思う）ので、個人的には大切にしています。ただし、リージェントホテルズ＆リゾーツ買収がどう出るか。日本は古いANA（狭い古い）をクラウンプラザにしたので、グループ傘下の宿は増え、特典もそれなりに使えますが、私自身は旧全日空はまず使いません。

泊まるには、“週末無料券”を使うという予約を入れる必要（当然相手側の了承も）があります。