レポート

ジンバブエの貨幣事情について

公開日 : 2019年10月02日
最終更新 :

9月にジンバブエに行ってきました。
ビクトリアフォールズ空港に17時以降に到着しましたら、米ドルが使える両替所、SIMカードのショップ(クレジットカードも使えない)が軒並み閉まっていました。

初めての利用なので普段がどうなのかは分かりませんが
開いているショップでSIMカードを購入しようと米ドルを持った方々が米ドルは使えないと言われ途方に暮れていました。
開いている両替所も米ドルから新ジンバブエドル(ボンドノート)への両替は行なっていませんでした。
(17時まで開いていた両替所は出来るといわれました)
ハラレではそのようなことはなかったので驚きました。

ビクトリアフォールズ空港から市内へは一律30米ドルです。
そちらはクレジットカード、米ドル支払いができました。

市内でも同様の状態かと思いましたが市内では米ドルは当然のように使えました。
ただ、クレジットカードは大きな会社でないと支払いを拒否されました。
クレジットカード使用可のシールはいたるところに貼ってありますが、ほぼつかえません。
OKマートはクレジットカードを使えました。
せっかく発行し直したボンドノートは旧ジンバブエドル同様どんどんレートが下がっているので当然かとは思いますが
市内と比べて空港の異常な状態には驚きました。

ちなみに空港でも市内でもATMでは一切お金はおろせません。
皆さん、ザンビアまで行ってお金をひきだしていました。
私もザンビアのAvaniホテルのATMまでお金をおろしにいきました(イミグレ周辺にもあるようです)

ビクトリアフォールズへ行く際は米ドルを十分持って行かれることをお勧めします。
アクティビティ代が結構かかりますし。
あとあまり遅くない時間帯に到着されることも合わせてお勧めします。

とりあえず9月の話です。流動的なものだとは思いますが注意していかれる事をお勧めします。

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