レポート

新型コロナウイルス対策その5

公開日 : 2020年03月09日
最終更新 :

JALの発表には謎が・・・・
https://www.jal.co.jp/jp/ja/info/2020/other/200309/index.html

最大の謎は「~咳や発熱などの症状はありません。」という人の感染がどうして分かったのだろう?広島の人みたいに何週間もごほごほ言いながらPCR検査を受けさせてくれなかったり、山梨の人みたいに倒れて意識がなくなって誰かに発見されないとPCR検査を受けさせてくれない例もあるのに、何か特殊なおまじないでもあるのか・・・。

「客室乗務員はマスクおよびビニール手袋を着用してサービスを実施しております。」のうち、「手袋」については、実際にこういうサービスを受けた人から聞いたが、その人も曰くどういう意味があるのか不明。当然、一回ずつ(一食事ずつ)廃棄してるとは思うけど、それだったら都度手を消毒した方が早いのでは・・・特に私が聞いた知り合いはビジネスクラスに乗っていて、確かに手袋をしてくるのだけど、ビジネスクラスのように不定期にサービスを受ける場合に、その都度手袋を替えているんだよね?とまでは聞かなかったそうだけど。

例えば、つり革や手すりに直接触りたくないから、手袋をする、というのは分かるけど、手袋をして機内サービスをする、というのは何に対して何を防ぎたいのか、分かるような分からないような・・・都度、手をアルコール消毒していたら手荒れがひどくなるので手袋をつけています、くらいならまだ分かるが・・・それか、今回のように客室乗務員側に感染者が出ても、手袋してました、という整理(実際、客には濃厚接触者はいない、と整理されている。)なのか・・・

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5件のコメント

  • Re: 新型コロナウイルス対策その5

    聞いてみたところ、安心感の問題(?)とやはり手の消毒をしょっちゅうする必要があり、人体(?)では耐えきれないところがあるので、「(特定多数の人たちに)常に消毒している手袋でサービスしています」と言うことだとのこと。まあ、今は国際線に乗る人は激減しているから、相対的にはよりリスクは減っているだろうけど。

    今はサービスを中止しているらしいけど、当初、「恐怖(?)」だったのが、おしぼりを配った後にトレイに回収した、あの「回収おしぼりの山」だったそうで、確かにおじさんたちのおしぼりの使い方を見てると、あの山はねえ・・・。最近はほとんどトングを使っているけど、それにしてもウイルスの宝庫みたいなものか。

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  • Authoritarian = 独裁主義

    というか、全体主義という意味でつかいました。  国家がいつも非常事態(戦争中)という意味です。

    au·thor·i·tar·i·an /əˌTHôrəˈterēən/

    adjective
    favoring or enforcing strict obedience to authority, especially that of the government, at the expense of personal freedom.


    https://en.wikipedia.org/wiki/Authoritarianism

    Authoritarianism is a form of government characterized by strong central power and limited political freedoms.

    全体主義
    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%A8%E4%BD%93%E4%B8%BB%E7%BE%A9

    これもやっぱりちょっとちがうな。 やっぱり英語の authoritarian というのが私の考えた台湾の概念に一番しっくりきます。


    わたしの日本を指してよく思う権威主義というのは paternalism

    pa·ter·nal·ism /pəˈtərnlˌizəm/
    the policy or practice on the part of people in positions of authority of restricting the freedom and responsibilities of those subordinate to them in the subordinates' supposed best interest.

    これは政治体制の概念ではなく学問(哲学的にどうやって事象を習うのかという意味の)の姿勢のことで、 この上のGoogle のdefinitionより 

    https://en.wikipedia.org/wiki/Paternalism


    Paternalism is action that limits a person's or group's liberty or autonomy and is intended to promote their own good.[1] Paternalism can also imply that the behavior is against or regardless of the will of a person, or also that the behavior expresses an attitude of superiority.[2] Paternalism, paternalistic and paternalist have all been used as a pejorative.[3]

    The word paternalism is from the Latin pater "father" via the adjective paternus "fatherly", which in Medieval Latin became paternalis. Some, such as John Stuart Mill, think paternalism to be appropriate towards children: saying of liberty "It is, perhaps, hardly necessary to say that this doctrine is meant to apply only to human beings in the maturity of their faculties. We are not speaking of children, or of young persons below the age which the law may fix as that of manhood or womanhood."[4] Paternalism towards adults is sometimes thought of as treating them as if they were children.[5]


    こうじゃないです。
    https://ejje.weblio.jp/content/%E6%A8%A9%E5%A8%81%E4%B8%BB%E7%BE%A9

    失礼しました。

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  • 20/03/10 08:58

    簡易検査法の確立とか・・・

    何処かのベンチャー企業が今年初めから取りかかっていれば大もうけできたと思います。それよりも、多くの命を救って、感染拡大も阻止できたし、恐らくリーマンショックを超えると思われる経済への打撃もでしょう。

    インフルエンザの場合は、簡易検査をクリニックでもできるので、これがとても役立っています。同じ原理でやることは可能で、この場合は、普通感冒のコロナウイルスも引っかけるのは仕方ないが、陽性者をPCRに回せば効率的です。例えば、入国のさいに簡易検査を義務付けるとか、企業とか団体、学校等で簡易検査を実施して疑い者を洗い出し、精密検査をすれば、所謂クラスター感染と拡大を阻止できるのです。今回の新型ウイルスの特徴(実はこれが一番の問題でもある)は、ほとんどの人には軽微な影響しか及ぼさず、しかも他人には感染させない。ならば、感染者を特定して監視していれば(例えば簡易検査とPCRで陽性者は自宅待機を義務化)、騒ぐ必要はありません。こうして爆発的拡大を抑えつつ、重症者とその予備軍を早期に発見し治療すれば、世界中が狼狽するようなことは不要になるでしょう。こうやって時間稼ぎする間に、世界で連携して(これが重要で、特に中国と香港の医療関係者を加えて、ボーイングやエアバスのような各国で分担して調査と研究を進める)、ただのカゼがなぜ特定の時期に特定の人だけを重症化させるのかという問題を解明する。何処かで書いたかも知れませんが、SARSもエボラも特効薬ができない理由は、製薬会社が積極的にならないからです。巨額の金を投入しても、薬ができたころには消滅しているか、高額な薬を買えない人が多数住む国だけで発生する病気だから。今のコロナウイルスが季節性のインフルエンザみたいに人類に定着すれば、製薬会社も先を争って研究開発するでしょうが、それまでは、”ただのカゼ”が、これまでは無理でもしない限りも問題にはならなかったのが、静養していてもある割合で死をもたらす病気となるのです。

    手袋に関しては、BBCの番組でやっていましたが、手袋をすれば確かに手を顔に触れるこことはない・・・。くらい。むしろ、西洋人はキスをしないとか、握手もしないほうが効果的とか。今後、人類の作法も変わっていくのかも知れません。

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  • 20/03/09 22:12

    封じ込めに成功している国との違い

    について、誰かきちんと答えてくらないのでしょうか?

    書こうと思ったものの、なんか、“キャンセルすべきか”から“キャンセルできませんSOS”へのオンパレードのなかで、書く気も失せてしまいました。でも、世界機関からの国交という外交からも、某大国からの圧力とそれに忖度した国により弾かれている国なのに、見事の感染拡大を阻止しているどころか、見事に封じ込めています。この違いは何に起因するのか?たしかに、SARSも経験しているし、現政権の再選という面はあるでしょうが、恐らく、政府の情報収集力と科学的見地に立った実践力の差でしょう。台北入国に三度の有人検査。特に最後は、パスポートには台湾が入国制限をしている国への入国がないにもかかわらず、その国へのフライト記録がある、と言われました。体温は宿に入るまでに3回は測定されたし。それでも街は普通の生活。日本よりもマスク姿が圧倒的に少ない・・・。平和な国だなあとホッとさせられます。一方の日本は、、、暗い・・・。しかも、入国は本人の告知のみで、正直甘いと思います。ちゃんと自分の頭で考えられる人は、政府のやり方に不安を感じている筈です。今日の株価下落と急激な円高は正直なものです。この状態で、政府が一番力を入れようとしているのが特措法の改定とはなんなのか?何よりも、新感染症が正体不明の病原体だなんて解釈は何処にも書かれていないことは明白です。本人が理解できないのは仕方ないのですが、せめて政権には近いが良心を持っている役人か長老がきちんと言うべきでしょう。話を戻しますが、先程読んだ某旅行業界誌にも、北京ですらまだ新型ウイルスの感染を知らされていない一月初めの時点で、台湾の人が危険なウイルスが蔓延するから、中国から引きあげろと忠告していたそうです。この記事には、その後の日本でのピントの外れた報道(所謂専門家と称す人たちの超楽観論やどうでも良いクルーズ船)と政府の対応を的確に批判しています。

    エアラインですが、手袋は意味がないが、歯医者的な使い方をしているのなら納得です。要するに、患者が代わるたびに、そのまま手を洗います。まあ、歯科医療は血液感染が怖いので、歯科医者や衛生士の身を守るのが主目的でしょうが、あれだけ頻繁に手を洗うと手が相当荒れます。エタノールも皮膚の保護成分を除去するので、恐らくエタノールのほうが荒れるでしょうし、皮膚透過性はゼロではなく、危険物と混ぜれば一緒に入る可能性もあります。大昔のことですが、ある歯科診察室で学生が手術用手袋を付けたまま滅菌されていない器具か物を触った時、先生が大きな声で怒鳴って叱りました。手袋をはめた手で、ドアノブ触って、そのまま料理を運んだら意味ないですね。キャセイでは2月の初めのフライトでは、全員マスクに手袋、さらに多くの女性が眼鏡を掛けていました。普段はコンタクトなのでしょう。でも、ほかの路線では手袋は見かけないので、恐らくチーフの意向なのでしょう。多分、あまり意味はないでしょう。キャセイのラウンジではブッフェ形式をやめで、注文性と一個一個パッケージにして出すとアナウンスしていましたが、そのアナウンス翌日あたりにはその通りになっていました。香港のラウンジも半分くらい閉鎖されていますが、出国ゲート出たところにあるレストラン形式の所では、黒服以外は全員青い手袋で接客していました。

    たしかにウイルスは見えません。人類がその存在を認識できてからまだ100年経ていません。しかし、今の日本を含めた世界の恐怖は、本当はウイルス以外の見えない敵に対してのものなのでしょう。政治的、もっと露骨に言えば、人気取りのための対策ではなく、科学的見地からの冷静な対応をちゃんとした専門家の活用でしょう。信頼できる対応ならば、日本人は従うし、本当の見えない敵にも勝てる筈です。

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    Re: 封じ込めに成功している国との違い

    JORGEさん、こんにちは。

    手袋については・・・今度、はめてる人に聞いてみようと思います。運用も含めて。

    今日の国会答弁でも、首相の答弁は韓国、中国からの入国禁止はサイエンスでなく、ポリティカルだ、という話に聞こえますけどね。・・・繰り返しになりますが、少なくとも韓国人に起因した感染はない、と思うんですけどね。むしろ中国人を(習主席の訪日のため)放っておいた(?)ことの方が問題だと思いますが。

    台湾が優れている、というのには同感です。あちらの当局の方が「サイエンス」で物事を決めてますよね。(もちろん、大陸人嫌い、と重なっている部分は否定しませんが。)横道にそれますが、311の時も自民党政権だったら、もっとうまくやれた、と言う人がいますけど、管さんが理系だったことと、旧民主党は東電との間でしがらみが少なかった(=廃炉につながる海水注入を決断できた)と思っていて、旧民主党で唯一褒められる話と私は思ってるのですが・・・

    このままだと「東京オリンピックに影響する」という理由で、出したくてうずうずしている「緊急事態宣言」が発令される、という筋書きですね。習主席訪日の次にオリンピックがどこまで我々の健康に影響するか・・・サイエンスの分かる人たちはいないのですかね。

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  • 追記

    読売新聞のオンライン版によると、この客室乗務員は
    「だるさや発熱の症状があって都内の医療機関を受診した。」
    そうです。それならば職業柄、すぐにPCR検査に回されるでしょうね。・・・

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