ラオス延長線とメークロン線 ラオスへは前回(一昨年秋)行ったときノーンカイまで夜行列車で行き、 延長線に乗ってタナレーンまで往復してきました。 ビエンチャンまで足を伸ばそうかとも思ったのですが、面倒くさくなり、 帰りの列車まで、何もない誰もいない駅のホームで時間をつぶしました。 乗ってきた列車で戻れば短時間の滞在で無税なのですが、 滞在時間が長かったので、入出国税を取られました。 周りには何もないのに、なぜかハエがやたらに多い駅で、 持ってきたスイカの入っていたビニール袋にハエをおびき寄せて、 閉じ込めて遊んでました。 このときにBTSウォンウェンヤイ延長線にも乗り(試乗期間だったので無料)、 タイ国内の鉄道全線完乗記録を更新しました。 メークローン線は何回か乗りましたが、1編成2両は修理のため、 ファランポーン列車区?に居ます。(2011/3中旬現在) メークローン側の正面が左右とも大きく衝突痕の残る車両です。 友人(タイ国鉄機関助士・まもなく機関士に昇進予定)の話によると、 沿線が海岸に近く塩田の中も走るため、床下機器の塩害がひどいとのことで、 ぼろぼろに錆びていました。 無残な衝突痕もきれいにお化粧直しされることでしょう。 レールの繋がっていないメークローンから、どうやってファランポーンへ運んだのか、 興味のあるところです。 タイ深南部の情勢が不安定なため、スンガイコーロックからコタバルへ何度も抜けたのですが、 ハジャイから東南方面へは10年ほど行っていません。 スラタニ-より南へ行ったのは、数年前にマレー鉄道発祥の地、タイピンへ行ったきりです。
メークロン線 詳細ありがとうございます。 マハーチャイ線のウォンウェンヤイ駅に行くのにBTSでウォンウェンヤイまで行き歩きました。延長部分乗ってみたかったため。 バーンレーム駅のターチャン河よりに1編成おいてありましたが、これをホアラムポンまで持って行ったのでしょうか? 両線とも軌道の保守が悪いですね。 通りがかなりくるっているので、車両が踊ります。 スンガイコロクから東線でシンガポールへ行こうかと考えてます。
スンガイコーロク経由 メークローン線の車両は、おそらくバーンレームからバンコクへ船で運んだのでしょう。 深南部情勢が悪化してからは、危険のリスクを避けて東線は数年前から乗っていません。 西線のパダンベサ-ル・バタワース経由ではなく、スンガイコーロク経由で行かれるのですね。 だいぶ前ですが、スンガイコーロク行きの寝台が各等とも満員で、 とんぼ帰りの往復とも3等座席車で車中2連泊という、悲惨な経験があります。 東線のほうは本数も多いので、予約は取りやすいと思いますが、 ヤラー行きで終点での乗り継ぎだけは避けたほうがいいと思います。 ぜひ体験談をお聞かせください。久しぶりに徒歩でマレーシアへ入りたいものです。 スンガイコーロク~ワカバル間はだいぶ前にレールがつながり、 マレーシア・ランタウパンジャン側に立派な駅舎もできているのですが、 貨物輸送しかしていないようです。 東線経由でバンコクからKLかS'ポールへ直行できると便利なのですが。 車中2泊の旅が楽しめますね! お気をつけて!