Re: オランジュにて見た原発

フレンチ☆☆さん、こんにちは。まるで横レスです。

 私は自宅の鍵のキーホルダーが、玄海原発のペレット(核燃料)の実物大模型でできている、社会見学で発電所からもらったものをずっと愛用している加圧水型派(?)なのですけど、そのせいか放射能を帯びた蒸気が直接タービンを回す沸騰水型より、間接的に回す加圧水型の方が何となく安全と思っていました。・・・・

 アレバといえば、仲がいいのは三菱重工(?)です。
http://www.mhi.co.jp/notice/notice_1004028.html

 そうは言っても
http://www.mhi.co.jp/news/story/1005124939.html

 本題ですけど、
http://www.mhi.co.jp/news/story/1102215033.html
この辺がヒントになるのではないでしょうか?
 
 西日本に多い「普通の加圧水型」と「ヨーロピアン・・・・」がどう違うのかが検索しても、今ひとつ分からないので、これ以上はあきらめました。

 アレバって確かほとんど国営会社ですが、既にレスにありますが、大統領とCEOの訪日は「よっぽどのこと」と判断したのでしょうね。さすがに「だから加圧水型の方が安全です。」みたいなことは言ってないみたいですが・・・逆に原子力というのは、「国営」でないとやっていけないのかも知れませんが。

 日本にもなじみの深い(?)再処理施設であるコジェマもアレバ傘下ですが、最寄りの港のシェルブール港(ニュースになるときはいつもデモ行進ですが)はあの「シェルブールの雨傘」のシェルブールなんですね。ノルマンディ地方はいつか行きたいと思いますが、ワインやファッションとと同様、コジェマも「フランスを代表する顔」であることには違いないので、見学できるならしてみたいと思っています。ちなみに六ヶ所村は広報センターみたいなところは行ったことがありますが。(念のため)・・・・

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1件のコメント

  • Re: Re: オランジュにて見た原発

    高島たいらさん、こんにちは。

    私は沸騰水型と加圧水型の二つがあるのは何となく知っている程度なのです。
    確かに三菱重工(三菱系?)は加圧水型のメーカーのようですね。

    >「国営」でないとやっていけないのかも知れませんが。
    高度な政治力が必要みたいですね。

    ノルマンディは未訪ですが、マルセイユをドライブ中に原子力関連施設付近に迷いこんでしまい慌てたことがあります。セキュリティが高くて異様な雰囲気で怖いような感じがしました。
    私もシェルブールのイメージは同じく映画で膨らんでいて、たまにコジェマ辺りをTVを見ると、頭の中は別の映像が・・・、正規にエントリーすれば見学できるのでしょう。

    いつもワイン談義を読ませて頂き、楽しんでおりましたが・・、多岐にわたり、いろいろ見聞が広くて、参考になりました。
    有難うございます。

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