レポート
  • 女性
  • 50代
  • 元県庁職員
  • 香川県
  • 英検2級、ロシア語教員免許、ドイツ語4級

信じられない光景 その2

公開日 : 2021年12月05日
最終更新 :

2009年か、2010年だったと思います。
バンコクの、サイアム近くの、レートがいいことで、有名な両替商での、出来事です。
私が、日本円を、タイバーツに、両替していると、すぐそばに、日本人女性と思しき女性が、やってきて、台の上に、「ゴトッ」と、1万円札の束を置いたのです。
たぶん、何百万円もでしょう。
店の人は、すぐ、奥に入って、タイバーツを持ってきたので、前もって、電話しておいたのだと思います。
私は、普段は、1万円か、2万円くらいしか、両替しません。

あれほどの大金を両替するのは、大変危険です。
前もって、電話しておかないと、用意できないと思いますが、きちんと、数えないと、ごまかされるし、偽札を紛れ込ませられると思うし、帰り道で、待ち伏せして、強盗されるかもしれないし。
女一人に、あんなことをさせるなんて、信じられませんでした。
1個小隊くらいの兵隊に、守ってもらった方がいいと思います。
ひとり1000バーツくらい出して、雇った方がいいでしょう。
しかも、さっさと、出国しないと、「ここに、金がある」と思われているだけで、危険です。

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