Re: グリンデルヴァルトいいですね

こんにちは。横レスのようですが

>ゴールデンパスラインとはルートの名前

違います。走る列車の総称です。ここの列車は、ゴールデンパスパノラミックと呼ばれています(一部区間ゴールデンパスクラシックという名前の列車が走っています。

厳密な意味ではこうなのですが、ルートの名前と考えても、大勢に影響ありませんから、気にしなくてもよいと思います。しかし検索など使用とする場合は、混乱するかもしれませんね。

チューリッヒやサンモリッツからこの区間を通ってインターラーケンまで行く場合、狭い線路幅の線路を途中ラックレール(昔の碓氷峠声のアプト式みたいなもので,確実走れる半面時間がかかる。)の区間を通るため絶対的に時間がかかります。(その分逆に観光ルートと言えるのかもしれません)

日本国内とスイスではいろいろな呼び方に対する考え方が違っています。日本で言えば・・・という説明はわかりやすいのですが、その元の考え方が違っているため、うまくマッチしないことが、多々あります。疑問に思われたのもそのひとつだとおもわれます。
経験豊かな、あるいは経験豊かと自称する方がいろいろ回答されていますが、考え方の違いによる呼び方の不一致まで考えている方はあまり見受けません。そういうことも踏まえながら検討されればと思います。

>サンモリッツではベルニナ急行で戻ってきてから

のベルニナ急行も同じです。ベルニナ渓谷を走る旧ベルニナ鉄道線現在はRhB線を中心に走る観光列車をいい、クールまで行く列車もある。というのがベルニナ急行の正確な定義です。
日本ではこの辺のところをあいまいにしたまま使われていますし、そのこともあまり大勢に影響はないと思うのですが、トピ主さんの感覚で言うとちょっと違ってくるかもしれませんね。

もちろん人によって違うというのは十分理解したうえでの意見ですが、ベルニナ急行に乗ることと、ベルニナ渓谷のすばらしい景観を楽しむことは別のことだというのが、私の意見出るあり一般的な考え方ではないか
と思っています。
○○氷河が見えるとか見えない、××山の頂が見えるとか見えない言う話が飛び交っているようですが、車窓からはほんの数分、場合によってはほんの数秒のことで、渓谷美を楽しむことにどれだけいみがあるのか疑問を感じています。ことに氷河に関しては、温暖化現象のためか、昔は線路近くまであったものが後退しているというのも珍しくないということです。数年前の、観光局のパンフレツトを見ても,氷河のすばらしさを見るのは1時間くらい歩く必要がある、という記述があります。この後退した氷河が車窓から、チラッと見えるかどうかがそんなに重要なことかと、疑問を感じていますが、経験の多いと自称する方は一切お構いなしのようです。
サンモリッツをあるいはその近辺を拠点に、すばらしい景色を見る目的の旅行のほうが、よほどまともだと思いますし、そういう回答もありますのでそちらのほうを参考にしたほうがよいのではないかというのが、率直な意見です。そのために、うまく鉄道、(バスなども含む)を利用することがプランニングではないかと思います。
交通機関は、プランニングを現実のものとするための手段に過ぎないはずだとおもうのが私の考え方です。
もちろん、いわゆるテッチャンの中には、乗ることが目的の人もいますので、それはそれで考えればよい人かと思っています。

  • いいね! 0
  • コメント 1件

1件のコメント

  • 列車の名前でしたか

    ご説明ありがとうございます
    色々な鉄道路線がある中、どれが路線の名称なのか鉄道会社の総称なのか混乱していました。
    時刻表を見る際には気をつけようと思います

    ベルニナ急行ではなくても、普通列車もティラーノへは行けるということをどこかのサイトで見たので
    あえて急行列車に乗らなくてもいいかな?とも考えています

    現在、観光局からパンフレットを取り寄せているところなので、手元に届いたら
    もう少しイメージが湧きやすいかな?と。

    • いいね! 0
    • コメント 0件