セレクトパスは乗る日を前もって決める必要はありません、乗車当日に決めればでOKです。

早割りは乗り遅れると紙くずになる危険もあります。
ユースだから格安なセレクトパスがお勧めです。

セレクトは乗る日は自由に決められます。

2ヶ月のうち、好きな5日間を選べ、5つのマスに「乗車前」に自分で乗車日を記入します。
記入してしまうと、そのマスは無効になり、2つめのマスに乗車する別の日を記入することに。
よって、腰掛けて、席を確保してから記入がベターです。

乗車日を記入しないままで検札が来ると、不正使用となるので注意です。

フランクフルトに着いた日に空港駅でヴァリデートしてください。本日から2ヶ月有効というスタンプをガチャンと推されることです。

5日パスならプラハを朝発ち、ドレスデンで途中下車、半日観光、ベルリン泊とすると1日分です。
ウイーンからチェスケブジヨビツエ経由チェスキークルムロフ半日弱観光、プラハ泊でも1日分です。
同様に、フランク→ザルツブルクの移動日にミュンヘンに寄って、半日観光も可能です。

こんな芸当は早割りでは絶対できませんから、セレクトパスのほうが絶対いいですよ。

なお、3国とも新幹線ICE、特急ICとも予約不要です。

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1件のコメント

  • Re: セレクトパスは乗る日を前もって決める必要はありません、乗車当日に決めればでOKです。

    道中で半日観光するプラン、時間をきにせず気ままに乗ったり降りたりできるのはすごいいいですね。
    すごく楽しみになってきました。やはりセレクトパスにしようと思います。

    大変参考になりました。
    ありがとうございました。

    またお伺いするかと思いますのでそのときはよろしくお願いいたします。

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    セレクトパスには自由と夢があります

    それで正解かと思います。

    旅は人生、人生は旅によく例えられますが、どちらも自由が一番です。自由のない人生、自由のない旅は考えられません。

    確かに、プラハ~ドレスデン、ドレスデン~ベルリンなど途中下車予定の全区間を早割りで買うことも可能ですが(きっぷがあれば)、絶対のその列車に乗らなければならず、すごいプレッシャーですよ。
    遅れで、接続が一つ狂うと全滅です。

    紙くずになって途方にくれている方も大勢います。

    往復の空路は別にして、あとは自由に旅したいものです。ツアーでなく、せっかく一人旅にしたのですから。

    プラハにもっといたくなって、ドレスデンはパス(スルー)とか、旅にはそういった自由さが必要です。
    わずかの料金の違いで、大切な旅の自由を売り渡すようなことがないように。

    自由きままな旅ができる鉄道パスには旅の本質があります。

    それを理解できない方が少なくないのは本当に残念で悲しいです。