Re: パリュ湖って新しい湖なんだそうです。

ありがとうございます。
都会はまだしも、こういうところでも
4-5年で変わるものなんですね。意外でした。
バリュ湖は見逃さないようにします。
楽しみです。

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1件のコメント

  • 余談です。

    lapisさん

    スイスの鉄道って日本(ヨーロッパの他の国も)が戦後ずうっと鉄道輸送を軽視してきたのとは違って戦前からの各地の路線を大事に、しかも細かくネットしてどこかがダメになっても大丈夫な複数回路を維持することを政策の基本にしてきました。もちろん各零細鉄道会社の合同合併は続けては来ましたが。

    そのため10年ほど前まではビックリするほどレトロな列車電車が走り、システムもほとんど、ダイア編成も変わらないで続いてきました。

    ところがここ十年、いえ4-5年急に様変わりしてドンドン新しいシステムが導入され、昨年の知識が役に立たない・・なんとことも珍しくなくなっています。 

    そんなわけで、余計なオセッカイ(ちょっかいではないつもりです)な口出しで行った先で面食らわないようにとレスを付け加えている次第です。

    さて、<パリュ湖>です。

    ベルニナ山群の南側の斜面にながれるパリュ氷河はこれまで長い間・・多分古代?からイタリア側への夏の水源(氷の貯水池)としての役割を果たしてきたのですが、他のスイスの氷河と同じように温暖化で大幅に減少退化してしまい、夏季の水資源としての役割が怪しくなってきました。

    そのため春以降の雪解け水を年間で貯水するシステムがスイス中で強化されています。もっともこの役割は周辺諸国の圧力も大変なものがあるようです。

    そんなことで氷河末端の無名の小さな氷河湖(大き目の水溜り・・したがって無名でした)を周囲のパリュアルプ(これは名前がありました)に堰を作って貯水湖にして下流の需要に応えることにしたのだそうです。

    こんなところにも温暖化の波とヨーロッパ各国の協調がカオを出しているようです。

    雑談・・お粗末でした。 

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