Re: 福島ではないのですが宮城・松島 先週1週間、岩手県でボランティアをしてきました。 岩手県の釜石、陸前高田しか見ていませんが、海沿いの地区、川に近い地区は壊滅状態でした。 河口から6km上流でも、がれきが散乱している所もありました。 一方で、少し高い地区にある家等は津波の被害もなく、地震による被害もなく、普通に生活をされていました。 松島は海、川の側ですから、津波の被害はあったと思います。 でも、高台にある温泉旅館などは被害が少なく、或いは、被害がなくて営業できる状態になっていると思います。 余震ですが、日中は動いているので感じることはありませんでしたが、夜には毎晩1、2度は体に感じるような余震がありました。 今回倒壊しなかった、津波に遭わなかった建物は、これ以上の地震、津波が来なければ大丈夫だと思いますが、これだけは大丈夫ですとはだれも言えないと思います。 まだ、観光バスや遊覧船も営業していないと思いますので、風評被害のある内陸部、日本海側であれば、旅行し、少しは景気回復に役立つと思います。 又、ボランティアも、ゴールデンウィーク明けから少なくなるように思われます。 地球の歩き方でも、ボランティアツアーを企画しているようです。 それぞれができる範囲で、復興の応援できればいいかと思います。
女川に行きました 知人がおりますので現地に行きました。 人様の不幸に接しカメラのシャッターを押すことも自重しました。 一抹の不安はまた余震で津波が来たらと思うと不安で長居はしたくなかったですね。 ボランティアの人たちは被災された場所での作業で万一のときにどうされるのでしょうか。
Re: 女川に行きました ボランティアで来ている人もデジカメ持参で、朝礼の様子や現地の様子を撮っている人が多かったです。 私も持ってきていましたが、ボランティア中はデジカメは持っていきませんでした。 時には、被災者の人と我々を一緒に撮りたいと、レンズを向ける人もいました。 言われて断るわけにはいかず、同じ写真に収まる被災者を見ましたが、複雑な顔をされていました。 休憩時間にもカメラを持ってうろうろされていました。 私は北海道に帰る途中、人に伝えたいので何枚か写真を撮ってきました。 朝礼の時に、隊長さんが注意事項を毎朝言います。 ボランティアの着ているチョッキを見ると、少し落ち着いてきたので、ストレスを感じる被災者の方もいる。 ボランティアをしてあげているという態度ではなく、被害を共有しているつもりでという話はありましたが、ボランティア中に大きな地震が来たり、津波が来る時にはどうしたらいいという話は一度もなかったですね。 作業中に大きな地震が来たら、警報が鳴るかどうかも災害後ですから分かりませんが、いずれにしても高台にすぐ避難することくらいですね。 滞在中、日中は作業をしているのであまり感じませんでしたが、毎晩結構大きな余震は必ず1、2度ありました。 半壊の家や建物もたくさんあります。 そんな所で、海水を被った家財道具などの片づけをします。 作業中に大きな地震があると怖いです。 これからも、大きな余震がないことを祈ります。
原則 団体行動 爺婆さん こんばんわです >ボランティアの人たちは被災された場所での作業で万一のときにどうされるのでしょうか。 海岸沿い(河川周辺)で 瓦礫の撤去などの作業従事者は 原則として「個人行動しない」です 連日、余震が続いていますから 地震=津波(高波)は警戒しなければなりません 津波の衝撃を緩和する 防波堤のような施設も跡形も無くなくなっていますからね 作業中は体を動かしているので、多少の地震がきても「???」であることが多いです また、重機を動かしていれば 周囲の音・警報も聞こえ難いです そのため、「ラジオで情報収集をする人」「地震が来たら、メンバーの状態を把握して注意喚起する人」 このような役割も必要になります。 そのため「1人では安全確保がし難いので 複数で行動」が原則です 長期にわたって 被災地で作業をする方には「破傷風の抗体検査」「ツツガムシ病の注意喚起」などもしているみたいですね。 作業従事者は できるだけ肌を出さない(長袖・長ズボン・手袋) 釘などを踏み抜かないように 作業靴を履く 感染症・粉塵による健康被害予防にマスク着用 まあ こんなところでしょうか・・・・・