11/05/01 16:17

宿の予約+列車の予約←→気ままな旅

って、対立するはずですが。ですから、前者を優先すれば、計画を事前に練って、
その線路の上を正確に移動する旅になるはず。

夏休みの早い北欧ではないので、まだ移動のハイシーズン(バカンス)でもないので、
それほど心配する必要はないと思います。7月中旬以降に掛かるのなら、別ですが。

グローバル料金は、基本的に座席が限られている早割のようなものではなく、
ノーマルやBaseなどの制限なしの席になるので、予約必須のイタリアES/ICとか、
夜行列車などで差額支払いが必要となる場合はありつつも、席があれば乗れます
(予約可能)。

席の予約は、駅の窓口で可能ですが、行列覚悟も必要。並ぶのが嫌な人は、
今のご時世、自動販売機(発券機)や各鉄道会社のWebで簡単にできます。
ブログ更新のためにPCを持っていきたいというかたには、”止めておけ”と
言ってしまいますが、逆に列車や飛行機の予約にはとても便利だし、長旅では
情報の入手はとても大事なので、PCを持って行くと凄く楽です。さらに、
多くでスマートフォンやPDA対応になっているので、現地でデーター通信が可能ならば
(有線には対応していないために、やはり高速移動通信が自由に使えるのが一番)、
重いPCの束縛からも解放されます。

PC等での通信手段があるか否かは、実は宿の確保、ひいては旅の形態にも影響します。
数日、少なくとも前日に宿が確保されていれば、現地で無駄な時間を費やさずに済む。
夜が明るいとは言え、やはり夜の宿探しは危険だし、売り手市場なので、不利です。
これが、すでに確保されていると、時間的にも精神的にも、さらに体力的(荷物を
持っているというだけで、色々なことが面倒になります)にも有利に働きます。

恐らく、金に糸目を付ける以外には、このような方法でしか、気ままな旅と事前に
宿の確保や席の予約とは両立しないでしょう。

行こうとした街の宿がないので、急遽予定変更とかが可能になるし。

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