ピラトゥスとマイリンゲンとどちらか・・・ なおもりさん これもお天気と疲れ具合でというのはいかがでしょう。 時間的に変わらない・・のですが、ちょうど良い具合のバスがあるかどうかと、お天気が悪いとこのルートは取り柄がありません。私好みでの取り柄はマイリンゲンから山道へ入って狭い急カーブを曲がるさいに鳴らす警笛・・・郵便馬車が吹き鳴らしていた角笛です。(これがシンボルマーク) グローセシャイデック(峠)の下ラウゼンラウイ(昔は氷河がここまであった・・とか、この手前のなんともクラシックなホテルはイギリス山岳会の登山学校があってところ。アイガー東稜初登頂の槙有恒さんはここの卒業生)を過ぎたところの草原で、ポストバスからグリンデルワルド村営のバスに乗り換えです。(ここから割引きですが有料)ここからがらりと雄大な山の景色です。晴れていれば峠の上からのグリンデルワルドの谷俯瞰図は圧巻ですが、雨なら・・・ただただ前後左右みな雲の中。 初心者?だからといってバスが難しいことはありません。マイリンゲンから途中で一回乗換えといってもバス会社?の縄張りがまたがるための乗換えですから降りたバスの隣に(少しずれることはありますが)あるバス・・他にはありません、に乗るだけです。 ですからお天気が悪ければ電車の方が身体的にはぐんと楽ということです。 ということはピラトウス登山を楽しんで降りてきたところで・・・(相談して・・?)決めれば良いと思うのですが。お天気が悪ければルッツエルン/ベルン/インタラーケンも悪くありません。
天気と元気 ありがとうございます。 まさに自由に変更できるということが個人旅行の取り柄ですものね。 朝起きたときの状態でピラトゥス考えて 天気悪かったら、ゆっくりルツェルンからベルンへ、 良ければベルンを諦めてピラトゥス(これも出発が遅くなりそうならカット)へ、 途中から天気悪くなったら電車でインターラーケンへ行くことにします。 ぼうふらおじいさんは、グリンデルヴァルトどう思われますか? 参考にお聞かせいただけたらと思います。 一度も宿泊したことないので、交通の便も考えて選んだのですが、 他の土地の方が良いでしょうか? 今回私たちはちょっと高いと思ったけど駅近ということでシュバイツァーホフを予約しました。
おおシュバイツアーホフ・ホテル・・・ なおもりさん ロマンティックホテル・チェーンといってクラシックで感じの良い・・チェーンといっても経営は別々での名店チェーンと言った素敵なホテルです。 雰囲気はノンビリ、グループはまず居ない・・筈。まさに銀婚式の指定お宿・・・です。 ツエルマットはもともとマッターホルンに象徴?されるように以前は登山家(いまでも・・山の本格派が目に付きます)がウロウロしていたところで町(村)自体が森林限界すれすれの場所ですが、グリンデルワルドはそれより500Mほど低く、広い(といっても広くないですが)みどりの谷のやや小高いところにあって4千メートル級の山と3千メートル前後の山のつくるアルプ(草原)がコントラスト良く混ざり合った、これぞスイス・・・と感じさせてくれる村なんです。 シュバイツアーホテルの後ろの・・急な坂を上ってあたりからアイガーの岸壁から左奥ウェッターホーンを朝か夕方に是非眺めてください。 グリンデルワルドの通り・・だけで済まさないこと。 通りの先、フィルストのロープウエー駅への道をさらに通り過ぎて細い坂道を上り詰めた草原(ボドミホテルのある)からみる山の連なりは素敵です。 あのー、サンモリッツ周辺では3つ星の個人経営のホテル(宿)をお試しになるというのはいかがでしょう。 www.jibswiss.com グリンデルワルドの日本語案内所のHPのホテル案内で見てみてください。写真つき地図つき?で・・。 めぼしをつけたら予約はいろいろお試しください。
シュバイツァーホフ・・・古い話ですが・・・ 2000年に宿泊しました。 当時は1スイスフランが80円以下だったため、確か・・・二人で3万円を切る安さでしたが、レベルは日本人庶民の私にはちょっと気が引けるような所もあり、素晴らしい宿だと思います。 宿泊客はお金持ちが多かったです。 すぐ近くのテーブルでオーナ夫妻とは旧知のご家族がドレス姿で晩餐を食されていたり、一日中ゆったりとホテルで過ごされている上品なお婆さんとか・・・ 勿論私どもの様に、朝食後直ぐ出かけて、夕食前に戻ってくる・・・そういうお客さんも半分はいましたので・・・。 食事は毎日決まった席、夕食時にはチターの生演奏。 その後のバータイムでもロビーに、やはりチター演奏が流れており、ついお酒の一杯も飲みながら・・・って雰囲気でした。 チェックインの際「食事の時にはジャケットやネクタイが要るの?」と聞いたら「いえ要りませんよ」との事でしたが、夕食時の雰囲気は、やはりジーンズにTシャツではちょっとあわないかな・・・と40歳代後半だった私は思いました。 今はどんな雰囲気なのでしょう・・・宿泊してから数年間、毎年案内の葉書が届いていました。 一昨年、10年ぶりにスイスに行った時はスケジュールの関係でミューレンに宿泊したのですが、機会があればもう一度宿泊したい宿ですね。