シュバイツァーホフ・・・古い話ですが・・・ 2000年に宿泊しました。 当時は1スイスフランが80円以下だったため、確か・・・二人で3万円を切る安さでしたが、レベルは日本人庶民の私にはちょっと気が引けるような所もあり、素晴らしい宿だと思います。 宿泊客はお金持ちが多かったです。 すぐ近くのテーブルでオーナ夫妻とは旧知のご家族がドレス姿で晩餐を食されていたり、一日中ゆったりとホテルで過ごされている上品なお婆さんとか・・・ 勿論私どもの様に、朝食後直ぐ出かけて、夕食前に戻ってくる・・・そういうお客さんも半分はいましたので・・・。 食事は毎日決まった席、夕食時にはチターの生演奏。 その後のバータイムでもロビーに、やはりチター演奏が流れており、ついお酒の一杯も飲みながら・・・って雰囲気でした。 チェックインの際「食事の時にはジャケットやネクタイが要るの?」と聞いたら「いえ要りませんよ」との事でしたが、夕食時の雰囲気は、やはりジーンズにTシャツではちょっとあわないかな・・・と40歳代後半だった私は思いました。 今はどんな雰囲気なのでしょう・・・宿泊してから数年間、毎年案内の葉書が届いていました。 一昨年、10年ぶりにスイスに行った時はスケジュールの関係でミューレンに宿泊したのですが、機会があればもう一度宿泊したい宿ですね。
2-3年前に建て直して・・・ 内蔵介どの 以前にも書いたかもしれませんが立て直しましたので、少し雰囲気が変わった・・・といっても泊ってはいませんが、ようです。 あのなんというか戦前のドイツ映画なんかに出てくる古風な雰囲気がずいぶん新しくなりました。収容力も増えた分・・どうしてもサッパリ感?が・・・。 でも素敵なホテルであることは変わりは無いようです。 一度泊りたいのですが・・・ある宿になじんでしまったので浮世の義理?で泊れないのです。
なじみになるのも・・・ >収容力も増えた分・・どうしてもサッパリ感?が・・・。 なるほど、規模が大きくなると、薄くなる・・・仕方ないですよね。 この連休後半に軽井沢に行き、シェフが元大使館勤務と言う、食事の美味しいペンションに宿泊しましたが、客は2組(4人)。 サービスも良いし、家内とペンションの奥さんとの会話も弾むし・・・前日までは満員だったそうで、そんな暇は無かったようです。 >・・・ある宿になじんでしまったので浮世の義理?で泊れないのです。 判ります。 行きつけの飲み屋とか喫茶店ができると他所に行きにくくなる・・(レベルが低いですが) ましてや狭いグリンデルワルドの村。 お忍びで訪問・・・なんて事は困難ですよね。