Re: 南チロル=ドロミーティ ではありません ご説明、ありがとうございます。 いろいろ関連サイトを見ているのですが、イタリアの 国内なのにもっぱらドイツ語表記になっているのに 驚きました。 地名も2カ国語表記ですね。 (スイスに は多く見られる現象ではありますが・・・・) スイスのドイツ語を話す人は英語もよく話しますが (とりわけ観光業関連の人)、この地域のイタリア人は そうはいかないのでしょうね。
観光客として南チロルを訪れる場合の言葉の問題 交通関係(鉄道、バス、ケーブル類)の人は、ドイツ語とイタリア語の両方を話します。英語を話す人も多いです。 宿泊業も同じです。ただし、場所にもよるのですが、2星以下のホテルやペンションでは英語が通じない場合もあります。でも、何とかなります。みな親切です。 住民はボルツァーノ(ボーツェン)などの都市部を除いては、ドイツ語を話す人の方が圧倒的に多いと思います。 挨拶の言葉を一つ覚えておきましょう。 グリュース・ゴット Grüß Gott こんにちは (この地方、そしてオーストリアからドイツ南部にかけては、グーテン・タークGuten Tagではありません。)
Grüß Gott 知りませんでした! 調べたら、ウイキペディアにありました。 Grüße dich Gott Grüße euch Gott May God greet you の短縮形だとか。 ところで、このあたりに住む人たちはイタリア人だから (スイスと違って)学校で習う言語はイタリア語のはず。 イタリア語は話せるし、読み書きはできるが、普段の会話は ドイツ語、という感じでしょうか。中国の少数民族のように。